かねみゆしょう‐じけん【カネミ油症事件】
昭和43年(1968)10月に、西日本を中心に発生した、カネミ倉庫社(福岡県北九州市)製の食用米ぬか油による食中毒...
かね‐め【金目】
1 金銭的価値の高いこと。高価。「—の品」 2 金銭に換算した価値。値段。「—に積もらば拾七八貫目が物あり」〈浮・...
かね‐もうけ【金儲け】
[名](スル)金をもうけること。「—一筋に生きる」
鐘(かね)も撞木(しゅもく)の当(あ)たりがら
《鐘の音のよしあしは撞木の当たりぐあいによるところから》接し方しだいで反応も変わってくるということ。また、連れ添う...
かね‐もち【金持(ち)】
金銭などの財産を多く持っている人。
金持(かねも)ち金(かね)使(つか)わず
金持ちほど、むだな金は使わない。金持ちの多くは、けちだということ。
金持(かねも)ち喧嘩(けんか)せず
金持ちは利にさとく、けんかをすれば損をするので、人と争うことはしない。または、有利な立場にある者は、その立場を失わ...
金持(かねも)ち小銭(こぜに)に困(こま)る
金持ちは、多くの財産を持ちながら当座の小銭には不自由する。矛盾していることのたとえ。
金持(かねも)ちと灰吹(はいふ)きは溜(た)まるほど汚(きたな)い
たばこの灰がたまるほど灰吹きが汚くなるように、金持ちは財産が殖えるほど卑しく、けちになる。
かね‐もと【金元】
資本の金を出す人。かねおや。金主(きんしゅ)。
かね‐もと【兼元】
⇒関孫六(せきのまごろく)
かねもと‐ともあき【金本知憲】
[1968〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。平成3年(1991)プロ野球の広島東洋カープに入団。のち阪神に移...
かね‐やく【兼ね役】
二つ以上の職務を兼ねること。兼務。兼勤。
鉦(かね)や太鼓(たいこ)で探(さが)・す
⇒鉦太鼓で探す
かね‐よつ【鐘四つ】
江戸時代、新吉原などの遊郭で、終業時間に定められていた時鐘四つの刻限(午後10時ごろ)。実際の終業時間の九つ(午前...
か・ねる【兼ねる】
[動ナ下一][文]か・ぬ[ナ下二] 1 一つで二つ以上の働きをする。 ㋐一つの物が二つ以上の働きを合わせもつ。一つ...
カネロニ
1 イタリア料理の一。パスタの生地を薄くのばして四角に切り、ひき肉などで作った具をのせて巻き、ソースをかけてオーブ...
カネロネス
ウルグアイ南部の都市。カネロネス州の州都。首都モンテビデオの北西約45キロメートルに位置する。周辺に広がる農牧地帯...
金(かね)を落(お)と・す
その場所で金を使う。「年間3000万人もの観光客が—・す」
金(かね)を食(く)・う
費用がかさむ。「—・う難工事」
金(かね)を寝(ね)か・す
金銭を活用せず、ためておく。「ただ—・しておくのはもったいない」
金(かね)を回(まわ)・す
1 必要とするところへ金を貸したり、与えたりする。「友人から—・してもらう」 2 利潤をあげるために、金を投資する。
か‐ねん【加年】
年を加えること。年齢が一つ増えること。加齢。
か‐ねん【可燃】
燃やすことができること。燃えやすいこと。
か‐ねん【華年】
《「華」の字は「十」が六つと「一」とから成り立つところから》数え年61歳のこと。華甲(かこう)。還暦。
か‐ねん【箇年/個年】
[接尾]助数詞。年数を数えるのに用いる。「数—」「五—計画」 [補説]「カ年」「ヶ年」などとも書く。
かねん‐ごみ【可燃塵】
清掃工場の焼却炉で燃やすことができるごみ。焼却灰は埋め立てるほか、溶融スラグに加工・再利用される。もえるごみ。
かねん‐せい【可燃性】
火に燃えやすい性質。
かねんせい‐こたい【可燃性固体】
消防法の別表で危険物として第2類に分類されるもの。固体であって、火炎による着火の危険性を判断するための政令で定める...
か‐ねんど【過年度】
すでに経過した会計年度。以前の会計年度。
かねんど‐ししゅつ【過年度支出】
過年度に支出すべきであった金額を、現年度の歳出として支出すること。
かねんど‐しゅうにゅう【過年度収入】
会計制度で、ある年度の出納が完結してからの収入。現年度の収入として扱う。
かねん‐ぶつ【可燃物】
可燃性の物質。