かん‐こう【寛宏】
[名・形動]心が広いこと。寛大。「この生意気な娘に対しても、等しく—な無頓着な態度を」〈谷崎・神童〉
かん‐こう【寛厚】
[名・形動]心が広く、態度が温厚なこと。また、そのさま。「—な人柄」
かん‐こう【感光】
[名](スル)物質が光を受けて反応し、化学変化を起こすこと。「フィルムが—する」
かんこう【漢口】
中国湖北省の武漢市の北部地区。漢水と揚子江との合流点の北岸にあり、交通の要地。もと武昌・漢陽とともに武漢三鎮を形成...
かん‐こう【漢江】
漢水の別名。 ⇒ハンガン(漢江)
かん‐こう【慣行】
1 古くからの習わしとして行われていること。「—にならう」 2 ふだん、習慣として行うこと。
かん‐こう【箝口/鉗口】
《「けんこう」の慣用読み》 1 口をつぐんでものを言わないこと。 2 他人にものを言わせないこと。
かん‐こう【緩行】
[名](スル) 1 ゆっくり進むこと。徐行。「事故現場を電車が—する」 2 列車が各駅に停車すること。また、その列車。
かん‐こう【還幸】
[名](スル) 1 天皇が出先から帰ること。還御(かんぎょ)。 2 神が神幸先から帰ること。
かん‐こう【韓江】
中国広東省東部の川。大埔(だいほ)県で汀江・梅江などが合流し、汕頭(スワトー)付近で南シナ海に注ぐ。長さ227キロ...
かん‐こう【観光】
[名](スル)他の国や地方の風景・史跡・風物などを見物すること。「各地を—してまわる」「—シーズン」「—名所」 [...
かん‐こう【贛江】
中国江西省中部を北流する川。南嶺山脈に源を発して鄱陽(はよう)湖に注ぎ、さらに揚子江に連絡。長さ758キロ。カンチァン。
かん‐こう【緘口】
[名](スル)口を閉じて何も言わないこと。緘黙。
かん‐こう【管腔】
管状の器官の内側の空間。内腔。ルーメン。 [補説]医学では慣用的に「かんくう」という。
かんこう‐かじゅえん【観光果樹園】
観光客に、ミカン・リンゴ・ブドウなどの収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている果樹園。
かんこう‐き【寒候期】
一年のうち、冬とその前後の期間。気象庁の統計では10〜3月としている。→寒候期予報 →暖候期
かんこう‐きゃく【観光客】
観光のため旅行する人。観光地を訪れる人。
かんこうき‐よほう【寒候期予報】
気象庁が発表する季節予報の一つ。12〜2月の平均気温・合計降水量・日本海側の合計降雪量など、その年の冬の天候の大ま...
かんこう‐ぎょう【観光業】
観光にかかわる、旅行業・宿泊業・運送業・飲食業・土産物関連業種などの総称。
かんこう‐けい【感光計】
⇒アクチノメーター
かん‐こうけい【還幸啓】
還幸と還啓。天皇と皇后が行幸啓先から帰ること。→行幸啓
かんこう‐こうがい【観光公害】
⇒オーバーツーリズム
かんこう‐さい【還幸祭】
神幸を終えて、本社に戻った神霊を御輿(みこし)から社殿へ移す祭事。
かんこう‐ざいりょう【感光材料】
写真フィルム・印画紙など、感光性をもつ材料。ふつう感光乳剤を塗ってある。感材。
かんこう‐し【感光紙】
感光乳剤を塗布した紙。印画紙・複写紙など。
かんこう‐しげん【観光資源】
観光客を集めるのに役立つ美しい景観・名所・温泉など。
かんこう‐じゅす【観光繻子】
縦糸に絹糸、横糸に綿糸を使って交ぜ織りにし、光沢をつけて唐繻子(とうじゅす)に似せた織物。明治初期に、産地の群馬県...
かんこう‐しょ【官公署】
国と地方公共団体の諸機関の総称。
かんこう‐せい【感光性】
物質が光の照射によって化学変化を起こす性質。
かんこうせい‐じゅし【感光性樹脂】
光や放射線の照射によって構造変化が起き、溶解性が変わったり電気伝導性が変わったりする高分子化合物。
かんこう‐ち【観光地】
観光の対象とされる史跡や名勝、また、温泉などがある土地。
かんこう‐ちょう【官公庁】
国と地方公共団体の役所。
かんこう‐ちょう【観光庁】
国土交通省の外局の一。平成20年(2008)10月に設置。観光立国の推進と体制強化を図るために、国内外への情報発信...
かんこう‐つうかじょうりく【観光通過上陸】
日本で2か所以上の港に寄港する船に乗っている外国人旅行者が、観光のため、ある港で船を降り、陸路を移動しながら観光し...
かんこうつうか‐じょうりくきょか【観光通過上陸許可】
入管法に基づく通過上陸許可の一つ。日本で2か所以上の港に寄港する船に乗っている外国人が、ある港で下船し、陸路で移動...
かんこう‐でんきょく【甘汞電極】
⇒カロメル電極
かんこう‐とし【観光都市】
観光資源が多く、観光で成り立っている都市。
かんこう‐ど【感光度】
感光の度合い。発色のぐあい。→感度
かんこう‐にゅうざい【感光乳剤】
臭化銀などの粒子をゼラチンの中に一様に分散させた乳液状の薬剤。写真乾板・フィルム・印画紙の表面に塗布して感光膜層を...
かんこう‐のうえん【観光農園】
観光客に農作物の収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている農園。
かんこう‐の‐きせき【漢江の奇跡】
⇒漢江(ハンガン)の奇跡
かんこう‐はん【慣行犯】
⇒常習犯1
かんこう‐ば【勧工場】
明治・大正時代、一つの建物の中に多くの店が入り、いろいろな商品を即売した所。デパートの進出により衰えた。明治11年...
かん‐こうばい【寒紅梅】
梅の一品種。寒中に紅色の八重の花が咲く。《季 冬》
かんこう‐バス【観光バス】
団体で観光地などをめぐるために作られた大型自動車。景色がよく見えるように床面を高くしたり、多量の荷物を積み込めるス...
かんこう‐ばん【感光板】
板状の感光材料。写真撮影用の乾板・湿板など。
かんこう‐ぶつ【刊行物】
刊行した書籍・文書・絵画など。「政府—」「定期—」
かん‐こうへん【肝硬変】
肝細胞が破壊され、線維組織が増殖するために、肝臓が縮小して硬くなる病態。ウイルス性肝炎・アルコール性肝臓障害や栄養...
かんこう‐ボランティアガイド【観光ボランティアガイド】
自らが住む地域を、観光客や旅行者に対して案内・紹介する人または団体のこと。主に、各団体や市町村の実施する養成講座の...
かん‐こう‐もく‐せつ【款項目節】
旧会計法での予算の分類項目。款は最大の分類で、項は款の細分類、目は項の細分類、節はさらに目の細分類。現行の財政法で...