きょう‐だて【饗立て】
⇒甲立(こうだ)て
きょう‐だん【凶弾/兇弾】
凶悪な者が撃った弾丸。「—に倒れる」
きょう‐だん【杏壇】
《「荘子」漁父から》学問を教える所。学問所。孔子が学問を講じた壇のまわりに杏(あんず)の木があったところからいう。
きょう‐だん【京談】
京言葉。京都弁。「東人(あづまびと)の—を無理に似せたるは、殊の外に聞きにくきものなり」〈吉原すずめ・下〉
きょう‐だん【教団】
同じ教義を信じる人たちによって組織された宗教団体。
きょう‐だん【教壇】
教室で授業するときに教師の立つ壇。また、教職のこと。「母校の—に立つ」
きょう‐だんせい【強弾性】
⇒超弾性
教壇(きょうだん)に立(た)・つ
教師として学生などを教える。教鞭(きょうべん)を執(と)る。「母校の—・つ」
きょう‐ち【境地】
1 その人の置かれている立場。「苦しい—に立たされる」 2 ある段階に達した心の状態。「悟りの—」 3 芸術などの...
きょう‐ち【興致】
おもしろい趣。興趣。
きょうちく‐とう【夾竹桃】
キョウチクトウ科の常緑低木。株立ちとなり、葉は竹に似て、3枚が輪生。乳液に毒がある。夏、紅色の花を開く。花は先の5...
きょう‐ちつ【経帙】
経巻を納める帙(ちつ)。
きょう‐ちゅう【峡中】
谷間。谷あい。
きょう‐ちゅう【胸中】
胸のうち。心に思っていること。心中。「—をうち明ける」「—を察する」
きょう‐ちょ【共著】
二人以上の人が共同して1冊の書物を書き著すこと。また、その書物。共同著述。→単著
きょう‐ちょ【夾紵/挟紵/夾貯】
古代中国の漆技法の一つで、麻布を漆ではさむように貼(は)り合わせて造形すること。→乾漆(かんしつ)
きょう‐ちょう【凶兆】
不吉な前兆。よくないことが起こる前ぶれ。⇔吉兆。
きょう‐ちょう【協調】
[名](スル)互いに協力し合うこと。特に、利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと。「労資が—する」「—性」
きょう‐ちょう【狭長】
[名・形動]細長いこと。また、そのさま。「—な谷あいの平地」
きょう‐ちょう【恐鳥】
モアの別名。
きょう‐ちょう【強調】
[名](スル) 1 ある事柄を特に強く主張すること。「事の重大さを—する」 2 絵画・音楽などで、ある一部分を特に...
きょう‐ちょう【共聴】
テレビ放送を共同で受信・視聴すること。電波を受信できる場所にアンテナを設置し、複数の世帯に放送電波を分配する。
きょうちょう‐かい【協調会】
労資協調主義を推進するため、大正8年(1919)政府と財界によって設立された財団法人。労働事情の調査・研究、労働者...
きょうちょう‐かいにゅう【協調介入】
先進主要国の中央銀行が為替相場を安定させる目的で協調して外国為替市場に介入し、為替の売買取引をすること。→為替介入...
きょうちょうがた‐アダプティブクルーズコントロール【協調型アダプティブクルーズコントロール】
⇒シー‐エー‐シー‐シー(CACC)
きょうちょうがた‐しゃかんきょりいじしえんシステム【協調型車間距離維持支援システム】
⇒シー‐エー‐シー‐シー(CACC)
きょうちょう‐げんじつかん【強調現実感】
⇒拡張現実
きょうちょう‐しせつ【共聴施設】
テレビ放送を共同で視聴するための施設。山間地・離島などの地理的条件や高層ビルなどの障害物の影響によって電波が届きに...
きょうちょう‐せっけい【協調設計】
⇒コデザイン
きょうちょうてき‐マルチタスク【協調的マルチタスク】
《cooperative multitasking》⇒ノンプリエンプティブマルチタスク
きょうちょう‐の‐きょぎ【強調の虚偽】
文中のある単語や句を特に強調することによって生じる虚偽。「あの人は正直だ」の「あの人」を強調すると、他の人は正直で...
きょうちょう‐フィルタリング【協調フィルタリング】
《collaborative filtering》ECサイトなどで、多くの利用者の嗜好情報を蓄積して解析することに...
きょうちょう‐ゆうし【協調融資】
二つ以上の銀行が同一企業に対し、使途の同じ資金を共通の条件で分担して融資をすること。シンジケートローン。
きょう‐ちょく【強直】
[名](スル) 1 かたくこわばること。硬直。ごうちょく。「筋肉が—する」 2 関節強直のこと。 3 ⇒強縮(きょ...
きょうちょくかんたい‐ほっさ【強直間代発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、全身が硬直する強直発作に続いて、がくがくと痙攣(けいれん)する間代発...
きょうちょく‐ほっさ【強直発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、手足・体幹あるいは全身が硬直した状態になる。
きょう‐ちん【共沈】
水溶液中で、ある物質が沈殿するときに、単独では沈殿しない他の物質も誘発されてともに沈殿すること。微量物質の分離・濃...
きょう‐つい【胸椎】
脊柱のうち、頸椎(けいつい)と腰椎との間の12個の椎骨。おのおのに肋骨(ろっこつ)が左右一対ずつ付着し、胸郭の後壁...
きょう‐つう【共通】
[名・形動](スル)二つまたはそれ以上のものの、どれにもあること。どれにもあてはまること。また、そのさま。「—の理...
きょう‐つう【胸痛】
胸部の痛み。
きょうつう‐いちじしけん【共通一次試験】
《「国公立大学共通第一次学力試験」の略》国公立大学の入学者選抜のため、全校共通の試験問題を用いて実施された学力検査...
きょうつう‐いんすう【共通因数】
二つ以上の数や単項式に、共通に含まれる因数。
きょうつう‐か【共通化】
[名](スル) 1 異なる製品・地域・組織で、同じ部品・仕様・基準・制度などを使用できるようにすること。また、その...
きょうつう‐かぎあんごう【共通鍵暗号】
暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号方式。暗号文の送信者と受信者が共通の鍵をもつ必要がある。私有鍵暗号方式。秘密鍵暗号。...
きょうつうかぎあんごう‐ほうしき【共通鍵暗号方式】
⇒共通鍵暗号
きょうつうかち‐そうぞう【共通価値創造】
⇒シー‐エス‐ブイ(CSV)
きょうつう‐こう【共通項】
二つ以上のものに共通して存在する項目・要素。
きょうつう‐こん【共通根】
二つ以上の方程式に共通な根。
きょうつう‐ご【共通語】
1 それぞれ異なる言語を用いている集団の間で、相互に意志を通じ合うことのできる言語。 2 一つの国の中で、地域・階...
きょうつう‐ごいきばん【共通語彙基盤】
政府や地方自治体が公開するオープンデータにおいて用いられる語彙集。同じ事柄に対する用語が各機関によって異なる状態で...