きょ‐そ【挙措】
立ち居振る舞い。挙止。「—端正」
きょ‐そう【距爪】
鶏などの蹴爪(けづめ)。
挙措(きょそ)を失(うしな)・う
取り乱した行いをする。挙措を失す。「突然の悲報に接して—・う」
きょ‐そん【居村】
自分の住んでいる村。いむら。
きょ‐そん【踞蹲】
[名](スル)うずくまること。しゃがむこと。蹲踞。「泰然として—し手に笏(しゃく)を持す」〈竜渓・浮城物語〉
きょ‐ぞう【巨像】
非常に大きな彫刻の像。
きょ‐ぞう【虚像】
1 物体から出た光線が鏡・レンズなどによって発散させられるとき、その発散光線によって、実際に物体があるように結ばれ...
きょ‐ぞう【巨象】
大きなゾウ。「群盲—を評す」
きょ‐ぞく【巨賊】
多くの手下をもつ強力な盗賊。
きょ‐た【許多/巨多】
数の多いこと。多数。「—の財宝を打棄てて」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
きょ‐たい【巨体】
きわめて大きなからだ。巨躯(きょく)。
きょたい‐とし【巨帯都市】
⇒メガロポリス
きょ‐たく【居宅】
住んでいる家。すまい。
きょたく‐かいごサービス【居宅介護サービス】
介護保険サービスのうち在宅での介護を中心としたサービス。訪問介護・通所介護(デイサービス・デイケア等)・短期入所生...
きょたくかいご‐しえん【居宅介護支援】
自宅や老人福祉施設の居室などで介護を受ける居宅要介護者が適切な保健医療サービスや福祉サービスを利用できるように、介...
きょ‐たつ【挙達】
《「ぎょたつ」とも》 1 推挙されて出世すること。また、登用するよう推挙すること。「—道遠くして、忠戦の輩勇みをな...
きょ‐たん【去痰/袪痰】
気管や気管支にたまった痰を除去すること。
きょ‐たん【虚誕】
根拠のないことを大げさにいうこと。でたらめ。ほら。「—妄説を軽信して」〈福沢・学問のすゝめ〉
きょたん‐ざい【去痰剤】
「去痰薬」に同じ。
きょたん‐やく【去痰薬】
気道の粘液の分泌を促進させたり、分泌物の粘性を低下させたりして、痰の吐き出しを容易にする薬物。咳(せき)を止める効...
きょ‐だい【巨大】
[名・形動]非常に大きいこと。また、そのさま。「—な船体」 [派生]きょだいさ[名]
きょだい‐かがく【巨大科学】
⇒ビッグサイエンス
きょだいかくさいぼうしつ‐ディーエヌエーウイルス【巨大核細胞質DNAウイルス】
DANの複製・転写・修復などに関与する遺伝子を有する、大型のDNAウイルスの系統群。巨大核質DNAウイルス。核細胞...
きょだいかくしつ‐ディーエヌエーウイルス【巨大核質DNAウイルス】
⇒巨大核細胞質DNAウイルス
きょだい‐ガスわくせい【巨大ガス惑星】
⇒木星型惑星
きょだい‐きけん【巨大危険】
航空機事故などで、損害保険会社が一度に多額の保険金支払い義務を負う危険のこと。
きょだい‐じ【巨大児】
出生時の体重が4000グラム以上の新生児。母親が糖尿病などで妊娠中に高血糖の状態が続くと胎児が巨大児となる場合がある。
きょだいじきていこう‐こうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツの...
きょだいじきていこうこうか‐そし【巨大磁気抵抗効果素子】
⇒巨大磁気抵抗素子
きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した...
きょだい‐じしん【巨大地震】
非常に大きい地震。マグニチュード8以上の規模の地震。→マグニチュード
きょだい‐じゅうりょくげん【巨大重力源】
⇒グレートアトラクター
きょだい‐すう【巨大数】
現実ばなれした大きな数。天文学的数字。特に現代数学の分野で扱われる。10の冪(べき)乗で表すことが実用的ではないた...
きょだい‐そすう【巨大素数】
桁数の大きな素数。おおむね1万桁以上の素数を指す。巨大な素数の積で表される数は、高性能のコンピューターでも素因数分...
きょだい‐ちきゅうがたわくせい【巨大地球型惑星】
系外惑星のうち、地球のように主に岩石や金属などの固体成分からなり、地球の数倍から10倍程度の質量を持つ惑星の総称。...
きょだいなへや【巨大な部屋】
《原題The Enormous Room》米国の詩人カミングズの小説。1922年刊。第一次大戦中に著者が経験した監...
きょだい‐は【巨大波】
海洋で発生する波高が極めて高い波。複数の大波が、偶然に位相が一致して重なることで発生する。予測が困難で、海難事故の...
きょだい‐ひょうわくせい【巨大氷惑星】
⇒天王星型惑星
きょだい‐ぶんし【巨大分子】
一つの結晶が一つの分子であるような分子。共有結合によって無限に近いほど多数の原子が集まってでき、ダイヤモンドなどに...
きょだいマゼラン‐ぼうえんきょう【巨大マゼラン望遠鏡】
《Giant Magellan Telescope》米国・オーストラリア・韓国・ブラジルなどの国際協力によって建設...
きょだい‐わくせい【巨大惑星】
木星型惑星と天王星型惑星の総称。
きょ‐だく【許諾】
[名](スル)相手の希望や願いを聞き入れて許すこと。「—を得る」「申し入れを—する」
きょ‐だつ【虚脱】
[名](スル) 1 体力を消耗したり、急速な意識障害をきたしたりした状態。失血・中毒・心臓疾患などで血液循環が著し...
きょ‐だん【巨弾】
大きな弾丸や爆弾。
きょ‐だん【虚談】
事実でない話。作り話。虚説。
きょ‐ちゅう【居中】
[名](スル)二つの間に立つこと。中間にあって偏らないこと。
きょちゅう‐ちょうてい【居中調停】
《mediation》当事国以外の第三国が間に立って、国際紛争を平和的に解決するようにとりもつこと。
きょっ‐かい【曲解】
[名](スル)物事や相手の言動などを素直に受け取らないで、ねじまげて解釈すること。また、その解釈。「好意を—されて...
きょっ‐かく【極核】
被子植物の胚嚢(はいのう)細胞の核分裂によって生じた8個の核のうち、ふつう胚嚢の中心にある2個の核。花粉管の精核と...
きょっ‐かん【極官】
1 最高の官位。ごっかん。 2 官職世襲の時代に、その家として就くことのできた最高の官位。ごっかん。