きん‐ぐち【金石魚】
ニベ科の海水魚。全長20〜30センチ。体は長楕円形で側扁する。体色は橙黄(とうおう)色で、腹面は特に濃い。渤海(ぼ...
キング‐チーター
チーターの変異個体。背面の黒い斑紋がつながって帯状になるもの。
キング‐とう【キング島】
《King Island》オーストラリア、タスマニア州に属する島。バス海峡西端に位置し、タスマニアの北西に浮かぶ。...
キング‐ハウス
アイルランド中央部、ロスコモン州の町ボイルにある館。1730年に同地方を治めていたヘンリー=キング卿により建造。現...
キングファイサル‐こくさいしょう【キングファイサル国際賞】
サウジアラビアのキングファイサル財団が、イスラム研究・医学・科学・アラビア文学などの分野において顕著な功績のあった...
キングファイサル‐モスク
アラブ首長国連邦シャルジャの市街中心部にあるイスラム寺院。サウジアラビアの資金援助により建造され、第3代国王ファイ...
キングファハド‐コーズウエー
アラビア半島のサウジアラビアとバーレーン島を結ぶ海上橋。全長約25キロメートル。1986年に完成。これによりサウジ...
キングファハド‐ふんすい【キングファハド噴水】
《King Fahd's Fountain》サウジアラビア西部の港湾都市ジッダにある噴水。1985年に完成。紅海の...
キングフセイン‐モスク
⇒アルフセインモスク
キング‐へび【キング蛇】
ナミヘビ科キングヘビ属の爬虫(はちゅう)類の総称。全長1〜1.5メートル。色・柄は種々ある。無毒。毒蛇を捕食するこ...
キング‐ペンギン
ペンギン科の鳥。エンペラーペンギンに次ぐ大きさで全長94センチくらい。ほおが鮮やかな黄色。南極大陸沿岸および周辺の...
キング‐ぼくし【キング牧師】
⇒キング
キングメーカー
首相など、政治権力者の人選を左右する実力をもつ人。
きん‐ぐん【禁軍】
天子を護衛する軍隊。
きん‐けい【近景】
1 近くの景色。⇔遠景。 2 絵画や写真で、手前の方に見える景色。
きん‐けい【金鶏】
天上にすむという想像上の鶏。この鶏が鳴いて暁を知らせると、天下の鶏がこれに応じて鳴くという。転じて、暁に鳴く鶏。あ...
きん‐けい【錦鶏/金鶏/錦雞】
キジ科の鳥。全長は雄が約1メートル、雌が65センチ。雄は兜(かぶと)状の冠羽と腰が黄金色、胸から腹が赤く、尾羽は長...
きん‐けい【謹啓】
つつしんで申し上げること。手紙の最初に書くあいさつの語。「拝啓」よりも敬意が高い。「敬白」「謹言」で結ぶ。
きん‐けい【近経】
「近代経済学」の略。⇔マル経。
きんけい‐ぎく【錦鶏菊】
キク科の一年草または二年草。高さ50〜60センチ。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、周辺が黄色で中心が紫褐色の頭...
きんけい‐ざん【金鶏山】
岩手県西磐井(にしいわい)郡平泉町にある塚。藤原秀衡が無量光院の西側に築いたもので、平泉の守護のため金鶏を埋めたこ...
きんけい‐しょう【錦鶏障】
錦鶏の絵が描かれている宮中のふすま障子。
きんけい‐ちょう【錦鶏鳥】
「錦鶏」に同じ。
きんけい‐でんせつ【金鶏伝説】
山中や塚の中に金の鶏が埋められていて、中から鶏の鳴き声が聞こえてくるという伝説。全国に例が多い。
きんけい‐の‐ま【錦鶏の間】
《錦鶏を描いたふすまがあるところから》京都御所の居間の名。
きんけいのま‐しこう【錦鶏の間祗候】
大日本帝国憲法下の制度で、勅任官を5年以上勤めた者、および勲三等以上の華族や官吏で特に功労のある者に与えられた資格...
きん‐けつ【金欠】
金銭を持っていないこと。
きん‐けつ【金穴】
1 金を掘り出す鉱坑。 2 資金や費用を出してくれる人。かねづる。 3 金持ち。
きん‐けつ【金闕】
中国、漢の未央宮(びおうきゅう)にあった金馬門の異称。 「禁闕(きんけつ)」に同じ。
きん‐けつ【禁穴】
1 からだの中で、生命にかかわる大切な所。急所。 2 極めて大事な箇所。要所。
きん‐けつ【禁闕】
皇居の門。禁門。また、皇居。
きんけつ‐しょう【菌血症】
病原菌が血液中に検出される状態。
きんけつ‐びょう【金欠病】
金がなくて困っていることを病気になぞらえていう語。
きん‐けん【近県】
近くの県。「東京—の住宅地」
きん‐けん【金券】
1 金貨と交換できる紙幣。 2 特定の範囲内で、金銭の代わりに通用させる券。収入印紙・郵便切手・商品券など。「—シ...
きん‐けん【金権】
金銭を多く持つことによって生じる権力。
きん‐けん【勤倹】
[名・形動]勤勉で倹約なこと。仕事にはげみ、むだな出費を少なくすること。また、そのさま。「—な風(ふう)を奨励する」
きんけん‐しょうぶ【勤倹尚武】
勤倹で、武勇を尊ぶこと。
きんけん‐ショップ【金券ショップ】
⇒チケットショップ
きんけん‐せいじ【金権政治】
金の力によって支配する政治。
きんけん‐たいしつ【金権体質】
金銭の授受を介することにより利害調整を図る政治的手法が常態化している状態。政治家と企業・団体あるいは政治家間などで...
きん‐げき【釁隙】
1 すきま。ひま。 2 不和。仲たがい。「此二党強大になるに及びて互いに—生ぜしかど」〈田口・日本開化小史〉
きん‐げん【金言】
1 処世上の手本とすべき内容を持つすぐれた言葉。金句。 2 仏の口から出た、不滅の真理を表す言葉。こんげん。
きん‐げん【謹言】
つつしんで言上すること。手紙の結びに用いて、相手に敬意を表す語。→謹啓(きんけい)
きん‐げん【謹厳】
[名・形動]まじめで、いかめしいこと。また、そのさま。「—な教育者」 [派生]きんげんさ[名]
きんげん‐じっちょく【謹厳実直】
[名・形動]つつしみ深くまじめで正直であること。また、そのさま。「—な勤めぶり」
きんげん‐せんい【筋原線維/筋原繊維】
骨格筋の筋線維を構成するさらに微細な線維。数百本集まって1本の筋線維となる。
きん‐げんそう【金現送】
国際金本位制度のもとで、国際間の決済などのために金を直接送ること。
きんげんそう‐てん【金現送点】
金現送が行われるようになる為替相場の限界点。外国為替相場が金平価に金の現送費を加減した範囲を超えて変動すれば、為替...
きんげんだい‐こうこがく【近現代考古学】
考古学の一分野。文献資料だけではなく、遺物や遺跡を調べて近現代の人々の生活状況を、また、記録を残さなかった階層の人...