きょ‐てん【拠点】
活動の足場となる重要な地点。「販売の—を築く」「軍事—」
きょてんかん‐ブイピーエヌ【拠点間VPN】
互いに離れた複数の拠点をVPNで接続すること。各拠点にVPNのゲートウエーを設置し、仮想的な専用線を構築することで...
きょてん‐くうこう【拠点空港】
国際または国内航空輸送網の拠点となる空港。空港法第4条などに定められる。管理者により会社管理空港、国管理空港、特定...
きょてん‐びょういん【拠点病院】
「災害拠点病院」「がん診療連携拠点病院」の略。
きょ‐でん【虚伝】
根拠のないうわさや言い伝え。
きょと・い
[形]《「けうとい」から転じた「きょうとい」の音変化。近世語》 1 はなはだしい。とんでもない。「滅相な—・いこと...
きょ‐とう【去冬】
去年の冬。昨冬。
きょ‐とう【巨頭】
1 大きな頭。 2 その方面に多大な影響を与える重要な地位にある人物。大立者。「財界の—」
きょ‐とう【挙党】
政党などの党全体。党をあげて事に当たること。「—体制」
きょとう‐いっち【挙党一致】
政党内が一致団結して事に当たること。党内派閥の違いをこえて協力しあうこと。「—内閣」
きょとう‐かいだん【巨頭会談】
国家の最高首脳が集まって行う会談。
きょとう‐たいせい【挙党態勢】
政党が党内一致して政治活動に当たろうとする気構え。「—で予算国会に臨む」
きょと‐きょと
[副](スル)不安や恐れなどのために、落ち着きなくあちこち見まわすさま。きょろきょろ。「—(と)周囲を見まわす」「...
きょとん
[副]びっくりしたり、事情がのみこめなかったりして、目を見開いてぼんやりしているさま。「突然声をかけられて—とする...
きょ‐どう【挙動】
立ち居振る舞い。動作。「—のおかしい人物」「—不審」
きょどう‐はん【挙動犯】
一定の結果の発生を必要とせず、何らかの身体的挙動そのものが犯罪とされるもの。偽証罪や解散しない罪など。
きょどう‐ふしん【挙動不審】
[名・形動]隠し事などがあるため、立ち居ふるまいに落ち着きがなく、あやしいところがあること。また、そのさま。
きょど・る
[動ラ五]《「挙動不審」の動詞化》俗に、挙動不審である。あやしい態度をとる。「悪だくみを見抜かれて—・る」 [補説...
虚(きょ)に乗(じょう)・ずる
相手の油断につけ込む。
きょ‐にゅう【巨乳】
俗に、女性の乳房が大きいこと。また、その女性。でかぱい。
きょ‐にんか【許認可】
許可と認可。特に、行政機関が行う規制行為。「—制の廃止」
きょ‐ねん【去年】
今年の前の年。昨年。《季 新年》
きょねん【巨然】
中国、五代南唐・宋初の画家。江寧(江蘇省)の人。師の董源(とうげん)とともに南宗画の祖とされ、「董巨」と並称される...
きょねんマリエンバートで【去年マリエンバートで】
《原題、(フランス)L'Année dernière à Marienbad》1961年公開のフランス・イタリア合...
居(きょ)は気(き)を移(うつ)す
《「孟子」尽心上から》住む場所や地位によって人の気性は変わる。
きょ‐はく【巨舶】
非常に大きな船。巨船。「高さ水平より凡(およそ)我が十七間(けん)にして—其下を過ぐ」〈村田文夫・西洋聞見録〉
きょ‐はく【巨擘】
1 おやゆび。 2 同類の中で特にすぐれた人。また、指導的立場にある人。巨頭。
きょ‐はく【挙白】
《「白」は、杯の意》杯をあげて酒を飲むこと。また、他人に酒をすすめること。
きょはくしゅう【挙白集】
江戸前期の歌文集。10巻8冊。木下長嘯子(きのしたちょうしょうし)著。慶安2年(1649)刊。清新で奇抜な歌風で注...
きょ‐ひ【巨費】
巨額の費用。「—を投じる」
きょ‐ひ【拒否】
[名](スル)要求や提案を聞き入れないで断ること。拒絶。「立ち退き要求を—する」
きょ‐ひ【許否】
許すことと許さないこと。「請願事項の—を決する」
きょひ‐けん【拒否権】
1 会議で可決されたことに同意をこばみ、効力の発生を防ぐことのできる権利。 2 国際連合の安全保障理事会における常...
きょひけんつき‐かぶしき【拒否権付株式】
⇒黄金株
きょひ‐はんのう【拒否反応】
⇒拒絶(きょぜつ)反応
きょ‐びょう【虚病】
偽りの病気。仮病(けびょう)。
きょ‐ふ【巨富】
非常に多くの財産。「—を築く」
キョフテ
トルコ料理の肉団子。牛肉や羊肉のひき肉に、パン粉・卵・スパイスなどをまぜ、ふた口で食べられるほどの大きさに丸めて焼...
キョフナ‐アルク
⇒クフナアルク
きょ‐ぶ【虚部】
複素数zがa+biの形で表されるとき、その虚数の項bをさし、Im zと表される。一方、実数の項aは実部といい、Re...
きょ‐ぶん【虚聞】
1 事実無根のうわさ。虚説。「—に惑わされる」 2 実力の伴わない名声。虚名。
きょぶん‐とう【巨文島】
大韓民国南部、全羅南道の島群。済州海峡にあり、水運の要地。1885〜87年、英国艦隊が占領して、ロシア南下政策に対...
きょ‐へい【挙兵】
[名](スル)兵を集めて軍事行動を起こすこと。旗揚げ。
きょ‐へき【渠壁】
1 ドックの壁。 2 建物の周囲につくった空堀(からぼり)の土留め壁。
きょ‐へん【巨編/巨篇】
文学や映画などで、規模の非常に大きい作品。「スペクタクル—」
きょ‐ほ【巨歩】
1 大またで勢いよく歩くこと。 2 すぐれた業績や手柄。「医学史に—をしるす」
きょ‐ほう【巨峰】
1 非常に大きな山。「アルプスの—」 2 ある一群の中で、目立ってすぐれているもの。「中古文学の二大—」 3 ブド...
きょ‐ほう【巨砲】
1 大きな大砲。 2 野球の強打者。「クリーンナップに左の—を揃える」
きょ‐ほう【虚報】
間違った情報。偽りの知らせ。
きょ‐ぼう【虚妄】
⇒きょもう(虚妄)