きんり‐さま【禁裏様】
天皇を敬っていう語。禁廷様。
きんり‐スワップ【金利スワップ】
金融派生商品の一。同一通貨間の金利について、一定期間金利が変動しない固定金利と、一定期間内に金利が変動する変動金利...
きんり‐せいかつしゃ【金利生活者】
預金や債券の利子、株式の配当金などで生活している人。
きんり‐せいさく【金利政策】
中央銀行(日本では日本銀行)が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を操作することによって間接的に資金量を調節...
きんり‐づき【禁裏付】
江戸幕府の職名。京都所司代の指揮下で、禁裏の会計・警衛を管掌し、朝廷・公家・女官などを監督した。
きん‐りゅう【禽竜】
⇒イグアノドン
きんりゅう‐ざん【金竜山】
東京都台東区にある浅草寺(せんそうじ)の山号。
きん‐りょう【斤量】
1 はかりで量った重さ。目方。量目。斤目。 2 競馬で、出走馬に課せられる負担重量。
きんりょう【金陵】
中国、南京(ナンキン)の古称。春秋時代の呉(ご)・越(えつ)・楚(そ)のころの名称。
きん‐りょう【禁猟】
鳥獣の保護・繁殖のため、法令で狩猟を禁ずること。
きん‐りょう【禁漁】
魚介類など水産資源の保護・繁殖のために、一定の場所で一定期間、水産物をとることを法令で禁止すること。きんぎょ。
きん‐りょう【筋量】
筋肉の量。「—を増やす」
きんりょう‐き【禁猟期】
狩猟が禁止になる期間。
きんりょう‐き【禁漁期】
法令によって、漁業が禁止される期間。魚介類・海藻類の種類と区域が指定され、ふつう、繁殖・生育時期に設定される。きん...
きんりょう‐く【禁猟区】
狩猟が禁止されている区域。旧狩猟法上の用語で、現行法では鳥獣保護区。
きんりょう‐く【禁漁区】
法令によって、漁業が禁止される区域。きんぎょく。
きんりょう‐ち【禁猟地】
狩猟禁止の場所。鳥獣保護区・休猟区・公道・公園・社寺境内・墓地など。
きん‐りょく【金力】
金銭の人を動かす力。金銭の威力。金の力。「—にものをいわせる」
きん‐りょく【筋力】
筋肉の力。「—の低下」
きんりょく‐しょく【金緑色】
光が反射して金色を帯びて見える緑色。「—の蠅(はえ)」
きんりょく‐せき【金緑石】
ベリリウム・アルミニウムの酸化鉱物。ガラス光沢のある緑・黄・赤色などで、ふつう短冊状結晶。斜方晶系。美しいものはア...
きんりょく‐トレーニング【筋力トレーニング】
筋肉の発揮する力を強くするための運動。目的により種々の方法がある。レジスタンストレーニング。筋トレ。
きん‐りん【近隣】
隣り合ったごく近いあたり。隣近所。「—諸国」「—社会」
きん‐りん【金鱗】
金色のうろこ。また、美しい魚。
きん‐りん【菌輪】
キノコの菌糸が土中に放射状に広がり、その先に子実体を生じるため、輪を描いたように生えるキノコ。欧米では妖精が踊った...
きん‐りん【錦鱗】
色彩の美しい魚。
きんりん‐しょうぎょうちいき【近隣商業地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。近隣の住民が日用品購入のため利用する店舗のほか、住宅・事務所・倉庫・小規模の工...
きんりんしょこく‐じょうこう【近隣諸国条項】
日本の社会科教科書の検定基準の一つ。近隣アジア諸国との近現代の歴史事象について、国際理解や国際協調の見地から必要な...
きんりん‐じゅうく【近隣住区】
都市計画で、小学校を中心に店舗・レクリエーション施設などを備えた、人口8000〜1万人程度の住宅地域。
きん‐る【近流】
⇒こんる(近流)
きん‐る【金縷】
金の糸。また、金色の糸。
きん‐るい【金類】
「金属」に同じ。「尋常の—を化して黄金と為さんと欲し」〈中村訳・西国立志編〉
きん‐るい【菌類】
カビ・キノコ・酵母などを含む真核生物の一群。葉緑素をもたず、寄生や腐生で生活し、胞子や分裂・出芽で増える。かつて生...
きんるい‐ウイルス【菌類ウイルス】
⇒マイコウイルス
きんる‐ぎょくい【金縷玉衣】
中国漢代、金糸で玉片をつづってつくった、遺体をおおう衣。
きんる‐ざいく【金鏤細工】
貴金属製品に細かい金の粒をつけて模様を表す細工。
きん‐れい【今隷】
中国、六朝(りくちょう)時代における隷書。漢代の隷書を古隷というのに対していう。→隷書
きん‐れい【金鈴】
1 金製のすず。金色のすず。 2 橘(たちばな)の実のたとえ。「—離離と房なり」〈宴曲集〉 [補説]書名別項。→金鈴
きん‐れい【禁令】
ある行為を禁止する法令。
きんれい【金鈴】
九条武子の歌集。大正9年(1920)発表。欧州にいる夫を思う哀切な歌が多い。
きんれい‐か【金鈴花】
スイカズラ科の多年草。山地の林内などに生え、高さ30〜60センチ。葉は手のひら状に三〜五つに裂けていて、互生する。...
きんれい‐づか【金鈴塚】
韓国、慶州市にある新羅(しらぎ)時代の古墳の一。積石塚で、6世紀中ごろの造営。黄金製の冠や装身具のほか、小さな金鈴...
きんれいづか‐こふん【金鈴塚古墳】
千葉県木更津市にある古墳時代後期の前方後円墳。全長約95メートル。横穴式石室の中央部に箱式石棺があり、副葬品として...
きん‐れん【金蓮】
《「金蓮歩」の故事から》纏足(てんそく)の美称。
きんれん‐か【金蓮花】
ノウゼンハレンの別名。《季 夏》
きん‐れんげ【金蓮花】
1 仏前に供える金色の蓮華(れんげ)の造花。こんれんげ。 2 アサザの別名。
きんれん‐ぽ【金蓮歩】
《南斉の東昏(とうこん)侯が潘妃(はんき)のために、地上に金製の蓮華をまき、その上を歩かせたという「南史」斉本紀の...
きん‐ろう【金鑞】
金・銀・銅・亜鉛・カドミウムなどからなる合金。金製品の接合に使う。
きん‐ろう【勤労】
[名](スル) 1 心身を労して仕事にはげむこと。「共に王事に—せよ」〈藤村・夜明け前〉 2 賃金をもらって一定の...
きん‐ろう【禁籠】
[名](スル)閉じこめて外に出さないこと。押し込めること。「父は—せられ、子はいまだ稚(をさ)なし」〈太平記・二〉