き‐こう【帰校】
[名](スル) 1 出先から学校へ帰ること。 2 学校から帰ること。下校。
き‐こう【帰耕】
[名](スル)それまでの職業をやめて郷里に帰り、農業に従事すること。
き‐こう【帰航】
[名](スル)船・航空機が帰りの航路につくこと。復航。「本国に—する」
き‐こう【帰降】
[名](スル)《「きごう」とも》敵に降伏すること。帰順。降参。
き‐こう【帰港】
[名](スル)船が出発した港に帰ること。「遠洋航海を終えて—する」
き‐こう【寄口】
律令制の戸籍で、他戸の戸籍に編入された者。寄人(よりゅうど)。よせく。よりく。
き‐こう【寄港/寄航】
[名](スル) 1 目的地まで航海中の船が途中の港に立ち寄ること。 2 (寄航)航空機が、目的地までの航路の途中の...
き‐こう【寄稿】
[名](スル)依頼されて、新聞や雑誌などに原稿を書いて送ること。また、その原稿。「雑誌に—する」
き‐こう【亀甲】
⇒きっこう(亀甲)
き‐こう【貴校】
文書などで、相手を敬って、その学校をいう語。御校(おんこう)。
き‐こう【機巧】
1 巧みな装置。細かい仕組み。からくり。「原子素量の存在、その結合による物質の構成—」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉...
き‐こう【機甲】
科学兵器や機械力で装備すること。
き‐こう【機構】
1 機械などの諸部分が互いに関連して働く仕組み。機械の内部構造。メカニズム。 2 会社・団体などの、組織。また、そ...
き‐こう【騎行】
[名](スル)馬に乗って行くこと。「君僕と共に—するや」〈織田訳・花柳春話〉
き‐こう【貴公】
[代]二人称の人代名詞。男性が、対等または目下の男性に対して用いる。江戸前期には、武士が目上の男子に対して敬意をも...
きこう‐あんぜんほしょう【気候安全保障】
気候変動に起因するリスクから国や社会を守ること。地球温暖化による気象災害の対策のほか、海面上昇が移民の増加を招き、...
きこう‐いんし【気候因子】
気候の地域差を生じる原因となるもの。緯度・高度・水陸分布・地形・海流など。
きこうかんれんざいむじょうほうかいじ‐タスクフォース【気候関連財務情報開示タスクフォース】
⇒ティー‐シー‐エフ‐ディー(TCFD)
きこう‐がく【気候学】
気候の形成過程や各地の気候の正確な記述、気候と人間生活との関係などを研究する学問。気象学・地理学と深い関連をもつ。
きこう‐がく【機構学】
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。
きこう‐がた【気候型】
特徴によって分類した気候の型。気候因子に着目して大陸性気候・海洋性気候・高山気候などに分ける。また、ケッペンの気候...
きこう‐く【気候区】
共通の気候型をもつ一続きの地域。気候帯を気温・降水量などの細かい特徴によってさらに区分したときの各地域。
きこう‐くぶん【気候区分】
対象地域の気候を、気温や湿度・植生・地形などを元に気候区・気候型に分類する方法。ケッペンの気候区分が最も広く知られる。
きこう‐こうがく【気候工学】
工学的・人為的に気候を改変する技術や手法の総称。具体的には地球温暖化を抑制するため、大気中の二酸化炭素を直接回収す...
きこうこうどう‐サミット【気候行動サミット】
⇒国連気候行動サミット
きこうこうどう‐ネットワーク【気候行動ネットワーク】
⇒キャン(CAN)
きこう‐サミット【気候サミット】
⇒国連気候サミット
き‐こうし【貴公子】
1 高貴な家柄の男子。貴族の子弟。 2 容貌(ようぼう)・風采(ふうさい)がすぐれ、気品のある青年。
き‐こうじきん【黄麹菌】
黄色や黄緑色の胞子をつくる麹菌の総称。清酒・味噌(みそ)・醤油(しょうゆ)などの製造に古くから用いられる。→黒麹菌...
きこう‐じょうさん【気孔蒸散】
気孔を通じて行われる蒸散。
きこう‐ストライキ【気候ストライキ】
地球温暖化や気候変動への対策を求めるデモに参加するため、学校や仕事を休んで行う抗議行動。
きこう‐ず【気候図】
各地の気候を白地図上に表した図。気候要素ごとに作られる気温図・降水量図や気候区分図など。
きこう‐せい【気硬性】
セメント類などで、空気中で硬化が進み、水中では硬化しない性質。硬化後は水中で強度が低下する。消石灰、焼石膏(やきせ...
きこう‐せいぎ【気候正義】
気候変動による問題は、先進国・富裕層・既得権益層・先行世代が生み出したもので、その影響による発展途上国・貧困層・将...
きこうせい‐どじょう【気候性土壌】
⇒成帯性土壌
き‐こうぞう【木構造】
グラフ理論における、データ構造による分類の一。ある要素(親ノード)を起点とし、複数の要素(子ノード)に枝分かれして...
きこう‐たい【気候帯】
地球上の気候分布を、緯度にほぼ平行な帯状の地域に大まかに区分したもの。熱帯・温帯・寒帯などに分ける。
きこうち【寄港地】
《原題、(フランス)Escales》イベールの管弦楽曲。全3曲。「三つの交響的絵画」という副題をもつ。1922年作...
きこうち‐じょうりく【寄港地上陸】
外国人が日本を経由して他の国や地域へ向かう際に、船舶や航空機が寄港した出入国港で、入国審査官の許可を受けて、72時...
きこうち‐じょうりくきょか【寄港地上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人乗客の利便を図るもので、船舶や航空機...
きこう‐ていこう【気孔抵抗】
気孔を通じて行われる二酸化炭素や水蒸気などの拡散に対する抵抗。開口すると小さくなり、閉鎖すると大きくなる。
きこう‐テック【気候テック】
温室効果ガス排出量削減や地球温暖化対策に関する技術・ビジネスの総称。クライメートテック。
きこう‐でん【乞巧奠】
⇒きっこうでん(乞巧奠)
きこう‐なんみん【気候難民】
⇒環境難民
きこう‐の‐こうへいせい【気候の公平性】
⇒気候正義
きこう‐の‐ジャンプ【気候のジャンプ】
《「気候ジャンプ」とも》⇒レジーム‐シフト
きこう‐びょう【気候病】
⇒気象病
きこう‐ぶたい【機甲部隊】
戦車・装甲車・自走砲など火力と機動力を有する機械化部隊の総称。
きこう‐ぶん【紀行文】
「紀行」に同じ。
きこう‐ぶんがく【紀行文学】
旅行中の体験や感想を中心に書き記した文学作品。日本では「土佐日記」に始まり、「十六夜(いざよい)日記」「東関紀行」...