くっ‐せい【屈性】
植物のある器官が、外部からの刺激に対して一定の方向へ屈曲する性質。刺激の来る方向に向かうのを正の屈性、逆を負の屈性...
くっ‐せつ【屈折】
[名](スル) 1 折れ曲がること。「畑から畑を継いでは幾十度の—をなしつつ」〈長塚・土〉 2 物の考え方やその表...
くっせつ‐かく【屈折角】
光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するとき、境界面に立てた法線と、屈折後の進行方向とのなす角。
くっせつきょうせい‐しゅじゅつ【屈折矯正手術】
手術によって屈折率を調整し、視力の矯正をはかる治療法の総称。レーザーで角膜を削るレーシックや、眼球内に人工レンズを...
くっせつ‐けい【屈折計】
光に対する物質の屈折率を測定する器械。
くっせつ‐こうがくしき【屈折光学式】
⇒屈曲光学式
くっせつ‐ご【屈折語】
言語の類型的分類の一。単語の実質的な意味をもつ部分と文法的な意味を示す部分とが密接に結合して、語そのものが語形変化...
くっせつ‐の‐ほうそく【屈折の法則】
光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するとき、入射角の正弦と屈折角の正弦との比は一定であるという法則。スネル...
くっせつ‐ピラミッド【屈折ピラミッド】
《Bent Pyramid》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群(ネクロポリス)、ダハシュールにあ...
くっせつ‐ぼうえんきょう【屈折望遠鏡】
対物鏡に凸レンズを使って光を集める形式の望遠鏡。ガリレイ式・ケプラー式などがある。→反射望遠鏡
くっせつ‐りつ【屈折率】
光や音などの波動が二つの媒質の境界面で屈折するときの、入射角の正弦と屈折角の正弦との比。