こう‐はん【広播】
《「こうは(広播)」の慣用読み》広く播(ま)くこと。
こう‐はん【甲板】
船の上部にあって、鉄板または木板を張りつめた広く平らな床。デッキ。かんぱん。
こう‐はん【江畔】
大河のほとり。
こう‐はん【後半】
前後二つに分けた、あとのほうの半分。⇔前半。
こう‐はん【洪範/鴻範】
手本となるような大法。模範。 (洪範)「書経」の周書の編名。天下を治める大法を伝説上の夏の禹(う)王の名に託して述...
こう‐はん【紅斑】
炎症性の充血によって皮膚にできる、淡紅色の発疹(ほっしん)。
こう‐はん【攪拌】
[名](スル)⇒かくはん(攪拌)
こう‐はん【降版】
《かつては輪転機用の刷版を印刷所に降ろしていたところから》新聞の完成した紙面データを印刷部門に送ること。内容の修正...
こう‐はん【広範/広汎】
[形動][文][ナリ]広く行きわたるさま。力や勢いの及ぶ範囲が広いさま。「—な知識」「—にわたる活動」 [派生]こ...
こう‐ばん【鋼板】
《「こうはん」とも》圧延機にかけて板状に引き延ばした鋼鉄。厚さ3ミリ以上を厚板、3ミリ未満を薄板という。
こう‐はんい【広範囲】
[名・形動]範囲がひろいこと。また、そのさま。広範。「—な被害区域」
こうはんいやくざいたいせい‐けっかく【広範囲薬剤耐性結核】
⇒超多剤耐性結核
こうはん‐いん【甲板員】
漁船や商船などの船舶の乗組員。かんぱんいん。
こう‐はんき【後半期】
1期または1年を二分した、あとのほうの半期。⇔前半期。
こうはん‐きじつ【公判期日】
公判の手続きを行う期日。裁判長が指定する。
こうはん‐きゅうちゅう【洪範九疇】
「書経」の洪範編に述べられた政治道徳の九原則。五行(ごぎょう)・五事・八政・五紀・皇極・三徳・稽疑(けいぎ)・庶徴...
こうはんしきゅうぜんてきしゅつ‐しゅじゅつ【広汎子宮全摘出手術】
子宮頸癌の治療法の一つ。子宮・卵管・卵巣およびその周囲にある靭帯・リンパ節などの組織を広い範囲で切除する。
こうはん‐しつ【甲板室】
船舶の上甲板に設けた船室。船長室・操舵(そうだ)室・船楼など。
こう‐はんせい【後半生】
人生の半ばを過ぎたのち。⇔前半生。
こうはん‐せいきゅう【公判請求】
検察官が裁判所に対して通常の公開の法廷での裁判を請求すること。一定の軽微な犯罪の場合は、検察官が被疑者の同意を得て...
こうはんせい‐はったつしょうがい【広汎性発達障害】
知的障害を伴う自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群・レット症候群・小児期崩壊性障害などを包括した発達障害の総称...
こうはんせい‐ろうそう【紅斑性狼瘡】
⇒エリテマトーデス
こうはん‐せん【後半戦】
競技や試合、また選挙戦などの後半の部分。⇔前半戦。
こうはんぜん‐せいりてつづき【公判前整理手続(き)】
刑事裁判の充実・迅速化を図るために導入された方式。第1回公判前に裁判官・検察官・弁護人が非公開で協議し、事件の争点...
こうはんちゅうしん‐しゅぎ【公判中心主義】
公開の法廷において裁判所が直接取り調べた証拠のみをもとに当事者が口頭で弁論して裁判が行われること。→調書中心主義
こうはん‐ちょう【甲板長】
船の操縦、船体の保守、積み荷の管理などに従事する船員の職長。水夫長。ボースン。
こうはん‐ちょうしょ【公判調書】
公判期日における審理に関する重要事項を記載した調書。裁判所書記官が作成する。
こうはん‐づみ【甲板積み】
船倉に積み込めない貨物を甲板上に積むこと。また、その積み荷。
こうはん‐てい【公判廷】
公判が行われる法廷。裁判官・裁判所書記官が列席し、検察官ならびに原則として被告人・弁護人が出席のうえで開かれる。公廷。
こうはん‐とうそう【公判闘争】
公判廷での言動を介して、自己や所属団体の主張や要求を裁判を通じて大衆に訴える闘争戦術。法廷闘争。
こうはん‐りょかく【甲板旅客】
低額の運賃で甲板に寝起きして渡航する船客。かんぱんりょかく。
こうはん‐わたし【甲板渡し】
⇒エフ‐オー‐ビー(FOB)