こう‐りょう【衡量】
[名](スル) 1 はかりにかけて重さをはかること。量をはかること。称量。 2 勘案すること。考え合わせること。「...
こう‐りょう【荒寥】
[ト・タル][文][形動タリ]「荒涼」に同じ。「—とした原野」
黄粱(こうりょう)一炊(いっすい)の夢(ゆめ)
⇒邯鄲(かんたん)の枕
蛟竜(こうりょう)雲雨(うんう)を得(う)
《「呉志」周瑜伝から》英雄や豪傑が、時運にめぐり会って才能を発揮する。
こうりょう‐き【黄竜旗】
中国の清朝の国旗。黄色の地に竜を描いた旗。
亢竜(こうりょう)悔(く)いあり
《「易経」乾卦から》天に昇りつめた竜は、あとは下るだけになるので悔いがある。栄達を極めた者は、必ず衰えるというたとえ。
こう‐りょうし【光量子】
⇒光子(こうし)
こうりょうし‐かいろ【光量子回路】
量子力学の原理を応用した回路の一。情報量の最小単位ビットを0か1かで表現する従来の方法に対し、量子力学的に重ね合わ...
こうりょうし‐かせつ【光量子仮説】
1905年にアインシュタインが提唱した光を粒子とする仮説。アインシュタインは光のエネルギーEをプランク定数h、振動...
こうりょうし‐せつ【光量子説】
⇒光量子仮説
こうりょう‐しょとう【香料諸島】
インドネシア東部、スラウェシ島とニューギニア島の間に浮かぶモルッカ諸島の別称。古くから香料の産地として知られたこと...
こうりょうし‐ろん【光量子論】
⇒光量子仮説
こうりょう‐たいへいづか【虹梁大瓶束】
虹梁の中央上に大瓶束を立て、その上の斗栱(ときょう)で棟木を支える妻飾りの形式。
こうりょう‐でん【後涼殿】
⇒こうろうでん(後涼殿)
こうりょう‐ど【高陵土】
⇒カオリン
こうりょう‐ど【高嶺土】
⇒カオリン
こうりょう‐ばな【虹梁鼻】
虹梁のように上方に反っている鼻。反り鼻。「鼻がまた大きなは—で候ふもの」〈虎明狂・今参〉
こう‐りょく【光力】
光の強さや明るさ。
こう‐りょく【合力】
《「ごうりょく」とも》「ごうりき(合力)」に同じ。
こう‐りょく【抗力】
1 物体が他の物体に接触して力を及ぼすとき、その力に対する反作用として他の物体が及ぼし返す力。 2 航空機など、流...
こう‐りょく【効力】
効果を及ぼすことのできる能力。「—を発揮する」「—を失う」
こうりょく‐きてい【効力規定】
ある行為から法的効力の発生する要件を定めている規定で、その規定に違反した行為が無効となるもの。→訓示規定
こうりょく‐きん【合力金】
1 施し与える金。援助の金。 2 江戸城大奥に仕える女中に与える給金。ごうりききん。
こうりょ‐しぼうにん【行旅死亡人】
旅の途中で身元がわからないまま死んだ人。行き倒れ。
こうりょ‐びょうしゃ【行旅病者】
「行路(こうろ)病者」に同じ。
こうり‐ろん【公理論】
⇒公理的方法
こうりん【光琳】
⇒尾形光琳(おがたこうりん)
こう‐りん【光輪】
1 キリスト教美術で、キリスト・聖母・天使などの聖性・栄光の象徴として頭のまわりに描かれる輪。輪光。ニンブス。 2...
こう‐りん【光臨】
他人を敬って、その来訪をいう語。「御—を仰ぐ」
こう‐りん【後輪】
車のうしろの車輪。⇔前輪。
こう‐りん【降臨】
[名](スル)《古くは「ごうりん」とも》 1 天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。「天孫—」 2 他人を敬...
こうりん‐か【紅輪花】
キク科の多年草。山地にみられ、高さ約50センチ。葉はさじ形。夏から秋、茎の先に、濃い橙(だいだい)色の頭状花を数個...
こうりん‐きん【口輪筋】
口を取り巻く筋肉。口を開閉させる働きをする。
こうりん‐ぎく【光琳菊】
尾形光琳が創始した、装飾的な菊の図柄。
こうりん‐くどう【後輪駆動】
自動車で、後輪だけを駆動させる方式。また、その車。FR(front engine rear drive)。「—車」
こうりんししつこうたい‐しょうこうぐん【抗燐脂質抗体症候群】
自己免疫疾患の一つ。細胞膜のリン脂質に反応する自己抗体が血液中に生じることにより、血液が凝固しやすくなり、血栓症・...
こうりん‐なみ【光琳波】
尾形光琳が創始した、装飾的な波の図柄。
こうりん‐は【光琳派】
⇒琳派(りんぱ)
こうりん‐ふう【光琳風】
光琳派のような画風。
こうりん‐まきえ【光琳蒔絵】
尾形光琳が始めた蒔絵。光悦蒔絵を模しつつ、斬新で華やかな意匠美を特色とする。
こうりん‐みず【光琳水】
光琳派独特の、装飾的な流水の図柄。
こうりん‐もよう【光琳模様】
尾形光琳独特の意匠構成による模様。光琳菊・光琳水など。