コロニア‐デル‐サクラメント
ウルグアイ南西部の都市。コロニア州の州都。単に「コロニア」とも称される。ラプラタ川に面し、対岸にはアルゼンチンの首...
コロニアリズム
⇒植民地主義
コロニアル
[形動]植民地の。植民地風の。「—な邸宅」「—スタイル」
コロニアル‐ウィリアムズバーグ
米国バージニア州南東部の都市、ウィリアムズバーグにある野外博物館。18世紀のバージニア植民地時代の街並みを再現し、...
コロニアル‐スタイル
1 17〜18世紀にイギリス・スペイン・オランダなどの植民地に発達した建築・工芸の様式。本国の様式を模倣し、植民地...
コロニー
1 植民地。また、植民地における植民者の集落。 2 一定地域に住む外国人居留民。また、その居留地。 3 同業者・同...
コロニーほうかい‐しょうこうぐん【コロニー崩壊症候群】
⇒蜂群崩壊症候群
コロヌス
ローマ帝政末期の小作人。土地に縛られて移転の自由をもたず、中世ヨーロッパの農奴の先駆的存在とされる。土地付き小作人。
コロネ
⇒コルネ
コロネーション
戴冠式(たいかんしき)。
コロネット
1 王子や貴族の宝冠。 2 宝石を飾った冠に似たアクセサリー。
コロネット‐ピーク
ニュージーランド南島南部にあるスキー場。クイーンズタウンの北東約20キロメートル、標高1649メートルのコロネット...
コロネル
チリ中南部、ビオビオ州の都市。コンセプシオンの南約20キロメートルに位置し、太平洋のアラウコ湾に面する港をもつ。1...
コロネル
陸軍大佐。
コロネン
6個のベンゼン環が環状に縮合した芳香族炭化水素。サーキュレン類の一つ。薄黄色の針状の結晶で、石油精製過程で得られる...
コロネン‐かん【コロネン環】
⇒コロネン
コロネード
柱廊。列柱廊。
ころは【胡蘆巴】
マメ科の一年草。ギリシャおよび西アジアの原産。全体に強い芳香があり、種子は香辛料・薬用となる。フェヌグリーク。
コロバイ
トンガ王国のトンガタプ島西部の村。ユネスコの無形文化遺産に登録された、ラカラカとよばれる国民的舞踊が有名。トンガオ...
ころばし【転ばし】
1 ころばすこと。 2 重い物を動かすときに、その下に置いて転ばす丸い棒。ころ。
ころばし‐ねだ【転ばし根太】
地上に直接置いたり、埋めたりした根太。
ころばし‐ゆか【転ばし床】
転ばし根太の上に板を張った床。物置や仮設小屋などに用いる。
ころば・す【転ばす】
[動サ五(四)] 1 まるい物を回転させる。ころがす。「ボールを—・して遊ぶ」 2 立っているものを倒す。「足を払...
転(ころ)ばぬ先(さき)の杖(つえ)
前もって用心していれば、失敗することがないというたとえ。
ころび【転び】
1 ころぶこと。倒れること。転じて、失敗すること。「七(なな)—八(や)起き」 2 江戸時代、キリシタンが幕府に弾...
ころび‐あい【転び合ひ】
正式の手続きなしに夫婦となること。また、その夫婦。くっつきあい。「—お袋様のやうに見え」〈柳多留・三〉
ころび‐いし【転び石】
地上に転がっている石。
ころび‐がき【転び牡蠣】
イタボガキなど、海底に転がっている大形の貝のこと。
ころび‐キリシタン【転びキリシタン】
権力に屈して、キリシタン宗門を捨てた信徒。特に、江戸幕府のキリシタン弾圧政策による宗旨糾明・拷問の場においてキリシ...
ころび‐こうぼう【転び公妨】
警察官が、被疑者との軽い身体的接触であえて転ぶなどして、公務執行妨害罪の名目で逮捕すること。 [補説]特別公務員職...
ころび‐ね【転び寝】
1 着たままで床を取らずに寝ること。ごろね。うたたね。かりね。 2 男女がひそかに肉体関係をもつこと。私通。「不斗...
ころび‐バテレン【転び伴天連】
江戸幕府のキリシタン弾圧・拷問により、信仰を捨てた宣教師(バテレン)。→転びキリシタン
転(ころ)びを打(う)・つ
転げ回る。寝転ぶ。転び打つ。「夜、瓜を盗むには—・ったがよいと言ふ」〈虎明狂・瓜盗人〉
ころ・ぶ【転ぶ】
[動バ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころがる。「子犬が—・ぶように駆けてくる」 2 からだのバランス...
コロブス
オナガザル科コロブス亜科の哺乳類の総称。体毛は長く、絹糸状。親指は退化しており、いぼざるともいう。クロシロコロブス...
コロプナ‐さん【コロプナ山】
《Coropuna》南アメリカ、ペルー南部、コルディエラオクシデンタル山脈の山。標高6613メートル。アレキパの北...
コロボックル
⇒コロポックル
コロボックルむかしむかし
佐藤さとるの連作短編小説。昭和62年(1987)刊行の「小さな人のむかしの話」を、平成24年(2012)の文庫化に...
コロポックル
《アイヌ語。蕗(ふき)の葉の下に住む人の意。「コロボックル」とも》アイヌ伝説に現れる小人の先住人。坪井正五郎がこの...
コロマンデル
インド南東部、ベンガル湾岸約700キロにわたる海岸。チェンナイなどの都市がある。 ニュージーランド北島、コロマンデ...
コロムナ
ロシア連邦西部、モスクワ州の都市。首都モスクワの南東約100キロメートル、モスクワ川とオカ川の合流点に位置する。1...
コローメンスコエ
ロシア連邦の首都モスクワの南部、モスクワ川沿いにある史跡公園。元は16世紀から17世紀にかけての歴代皇帝が建てた離...
ころも【衣】
1 人のからだに覆いつけるものの総称。衣服。きもの。きぬ。 2 僧尼が袈裟(けさ)の下に着る衣服。法衣(ほうえ)。...
ころも【挙母】
愛知県豊田(とよた)市の旧称。→豊田
衣(ころも)打(う)・つ
光沢を出したり、柔らかくしたりするために布を砧(きぬた)で打つ。「白妙の—・つ砧の音もかすかに」〈源・夕顔〉
衣(ころも)片敷(かたし)・く
着物の片袖を敷いて寝る。独り寝をする。「さむしろに—・き今宵もや我を待つらむ宇治の橋姫」〈古今・恋四〉
ころも‐がい【衣貝】
コロモガイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻は紡錘形で、殻高約7センチ。殻表は茶褐色で、螺層(らそう)は階段状に...
ころも‐がえ【衣替え/更衣】
[名](スル) 1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1...
ころもがえ【更衣】
催馬楽(さいばら)の曲名。律に属する。
ころも‐がゆ【衣粥】
比叡山延暦寺で、陰暦11月24日の天台大師の忌日に作るかゆ。小豆や団子を入れる。霜月がゆ。知恵がゆ。