コントラバス
弦楽器の一。バイオリン属で最も大形の低音楽器。弦は4本または5本。余韻が豊かで、弓奏・ピッチカート奏法ともに用いら...
コントラバスをひく【コントラバスを弾く】
東郷青児による油絵。大正4年(1915)の作品。コントラバス奏者と楽器を無数の分割線で表現したもので、キュビスムの...
コントラファゴット
ファゴットより1オクターブ低い音域をもつ木管楽器。ダブルバスーン。
コントラプンクト
⇒対位法1
コントラポスト
彫刻などで、からだの重心を左右どちらかの足にかけて、左右非対称の均衡美を表現するもの。
コントラルト
⇒アルト1
コントリビューション
寄付。出資。また、貢献。
コントルダンス
18世紀にフランスで流行した舞踊。英国を起源とする二拍子系の速い陽気な踊りで、モーツァルトやベートーベンにもこの舞...
コントルノ
イタリア料理で、肉や魚などに添える付け合わせ。
コントレール
飛行機雲。
コントローラーエリア‐ネットワーク
⇒キャン(CAN)
コントローラー‐システム
企業管理制度。
コントローラー
1 電流をコントロールする装置。制御器。 2 企業経営を管理する人。また、その機関。 3 レスリングの審判を構成す...
コントロール
[名](スル) 1 ちょうどよいぐあいに調節・統制すること。管理。「室温を—する」 2 球技で、ボールを自分の思う...
コントロール‐アンプ
《(和)control+amplifierから》「プリアンプ」に同じ。
コントロール‐カラー
肌色を調整するために、ファンデーションの下につける化粧品。例えば、赤ら顔の人には補色のグリーン系の色など。
コントロール‐キー
コンピューターの特殊キーの一。他のキーと組み合わせて特定の機能を実行する際に使われる。キーボードではCTRLと表記...
コントロール‐コード
⇒制御文字
コントロール‐じっけん【コントロール実験】
⇒対照実験
コントロール‐タワー
管制塔。
コントロールド‐デリバリー
麻薬捜査の手法の一。麻薬の密輸を察知した場合、捜査当局はわざと押収せず、運び人を泳がせて背後の組織を一網打尽にする...
コントロール‐パッド
⇒ゲームパッド
コントロール‐パネル
1 機械の操作盤。 2 パソコンのディスプレー画面の色や解像度、マウスの速度、日付や時刻など、コンピューターの基本...
コントロール‐プログラム
制御プログラム。また、オペレーティングシステムと同義で使われることもある。
コントロール‐もじ【コントロール文字】
⇒制御文字
こん‐とん【困頓】
[名](スル)疲れはてること。また、こまりはてること。「下民—に瀕(ひん)し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こん‐とん【混沌/渾沌】
[名]天地がまだ開けず不分明である状態。 [ト・タル][文][形動タリ]すべてが入りまじって区別がつかないさま。「...
こん‐とん【餛飩】
《「こんどん」とも》中国から伝わった食品の一。麦粉をこねて、刻んだ肉を包んで煮たもの。平安時代、宮中の節会(せちえ...
コントーアハウス
ドイツ北部の都市ハンブルクの一地区。19世紀後半から20世紀初頭にかけて形成されたオフィス街。表現主義建築と北ドイ...
こん‐ど【今度】
1 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。また行われたばかりであること。このたび。今回。「—の話は気乗り...
コンドアロックアート‐いせきぐん【コンドアロックアート遺跡群】
《Kondoa Rock Art》タンザニア中部、ドドマ州コンドア地区にある洞窟壁画を中心とした遺跡群。岩や崖、洞...
こんどう【近藤】
姓氏の一。 [補説]「近藤」姓の人物近藤勇(こんどういさみ)近藤啓太郎(こんどうけいたろう)近藤貞雄(こんどうさだ...
こん‐どう【坤道】
1 大地の道。→乾道(けんどう) 2 女性の守るべき道。婦道。→乾道(けんどう)
こん‐どう【金堂】
日本の寺院の伽藍(がらん)配置の中心をなす建物で、本尊を安置する堂。本堂。
こん‐どう【金銅】
銅や青銅に金めっきをしたり、金箔を押したりしたもの。仏像の鋳造などに用いた。
こん‐どう【混同】
[名](スル) 1 区別しなければならないものを同一のものとして扱うこと。「公私を—する」 2 まじり合って一つに...
こんどう‐いさみ【近藤勇】
[1834〜1868]江戸末期の幕臣。新撰組隊長。武蔵の人。名は昌宜(まさよし)。京都守護職松平容保(まつだいらか...
こんどう‐おんど【近藤温度】
⇒近藤効果
こんどう‐けいたろう【近藤啓太郎】
[1920〜2002]小説家。三重の生まれ。「第三の新人」の一人。「海人舟(あまぶね)」で芥川賞受賞。美術評論も手...
こんどう‐こうか【近藤効果】
磁性をもたない金属に磁性材料をごく少量添加した希薄磁性合金の電気抵抗が、温度低下に伴って対数的に増大する現象。この...
こんどう‐さだお【近藤貞雄】
[1925〜2006]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和18年(1943)西鉄(西武の前身)に入団。翌年巨人に...
こんどう‐じゅうぞう【近藤重蔵】
[1771〜1829]江戸後期の幕臣。北方探検家。名は守重。寛政10年(1798)松前蝦夷地御用役として、蝦夷地を...
こんどう‐ひでぞう【近藤日出造】
[1908〜1979]漫画家。長野の生まれ。本名、秀蔵。岡本一平に師事したのち、読売新聞社において政治風刺漫画を多...
こんどう‐へいざぶろう【近藤平三郎】
[1877〜1963]薬学者。静岡の生まれ。ドイツに留学。天然物有機化学を研究し、各種のアルカロイドを発見した。文...
こんどう‐まこと【近藤真琴】
[1831〜1886]明治初期の教育家。江戸の人。大村益次郎などに蘭式兵学を学んだ。明治2年(1869)海軍操練所...
こんどう‐よしき【近藤芳樹】
[1801〜1880]幕末・明治初期の国学者・歌人。周防(すおう)の人。本居大平の門下。維新後、宮内省文学御用掛と...
こん‐どさ【紺土佐】
紺色染めの厚い和紙。雨傘、本の表紙などに用いた。土佐国製が上質とされた。
コンドッティ‐どおり【コンドッティ通り】
《Via Condotti》イタリアの首都ローマの繁華街の一。スペイン広場の舟の噴水前からコルソ通りまでをさす。世...
コンドミニアム
米国などにおける分譲式マンション。
コンドライト
石質隕石のうち、コンドリュールとよばれる直径1ミリメートル程度の球状の粒を含むもの。発見された隕石の約85パーセン...