さん‐に【散位】
「さんい」の連声(れんじょう)。
サン‐ニコラ
ベルギー北西部の都市シントニクラースのフランス語名。
サンニコラ‐きょうかい【サンニコラ教会】
《Basilica di San Nicola》イタリア南部、プーリア州の都市バリにある教会。ノルマン人支配下の1...
サン‐ニコラス
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの一地区。七月九日大通り、フロリダ通り、コリエンテス通り、ラバージェ通りが走る。...
サンニコラ‐だいせいどう【サンニコラ大聖堂】
《Cathédrale Saint-Nicolas de Fribourg》スイス西部の都市フリブールにある大聖堂...
さん‐にち【散日】
法会(ほうえ)の結願(けちがん)の日。
さん‐にゅう【参入】
[名](スル) 1 高貴な人の所を訪問すること。「宮中へ—する」 2 市場などに新たに加わること。「大企業が—する」
さん‐にゅう【算入】
[名](スル)計算の中に含めること。かぞえ入れること。「予算に—する」
さんにゅう‐いんりょう【酸乳飲料】
牛乳・脱脂乳を乳酸発酵させてできた酸乳を飲料に加工したもの。乳酸飲料。乳酸菌飲料。
さん‐にょう【算用】
「さんよう」の連声(れんじょう)。
さん‐にょらい【三如来】
天竺(てんじく)伝来の3体の如来。長野善光寺の阿弥陀如来、京都嵯峨清涼寺の釈迦(しゃか)如来、京都因幡堂の薬師如来。
さん‐にん【三人】
人数が3であること。
三人(さんにん)行(ゆ)けば必(かなら)ず我(わ)が師(し)有(あ)り
《「論語」述而から》三人で行を共にするとき、必ず自分にとって師とすべき者がいる。善を行う者には従い、不善を行う者が...
さんにんかたわ【三人片輪】
《「さんにんがたわ」とも》狂言。三人のばくち打ちが盲人などをよそおって金持ちに抱えられ、留守に大酒を飲み、主人が帰...
さんにん‐かんじょ【三人官女】
ひな人形の中で、官女の姿をした三人一組の人形。
さんにんきちさくるわのはつがい【三人吉三廓初買】
歌舞伎狂言。世話物。7幕。河竹黙阿弥作。万延元年(1860)江戸市村座初演。和尚吉三・お坊吉三・お嬢吉三が、百両の...
さんにん‐きょうだい【三人兄弟】
《Trīs brāļi》ラトビアの首都リガにある建物。旧市街に位置する。15世紀から17世紀にかけて建造された三つ...
さんにん‐ごし【三人輿】
三人で担ぐ輿。
さんにん‐さんよう【三人三様】
[名・形動]三人いればその三人とも、性格・行動・考えなどがそれぞれ異なること。また、そのさま。
さんにんしまい【三人姉妹】
《原題、(ロシア)Tri sestrï》チェーホフの戯曲。4幕。1901年初演。ロシアの田舎町で、仕事の悩みや不幸...
さんにん‐しまい【三人姉妹】
《Kolm Õde》エストニアの首都タリンにある建物。旧市街北端に位置する。14世紀に建造された3棟からなる商家の...
さん‐にんしょう【三人称】
文法で、人称の一。話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または事柄に関することを示すもの。「彼」「彼女」「これ...
さんにんしょう‐シューティング【三人称シューティング】
⇒サードパーソンシューティング
さんにん‐じょうご【三人上戸】
1 怒り上戸と泣き上戸と笑い上戸。 2 ひな人形のうち、1の表情をしている仕丁姿の三つ一組の人形。
さんにんせい‐バスケットボール【三人制バスケットボール】
⇒スリーエックススリー
さんにん‐づかい【三人遣い】
手遣い操り人形の操法の一。一体の人形を三人で操作するもの。文楽人形では、首(かしら)と右手を主(おも)遣い、左手を...
さんにんづま【三人妻】
尾崎紅葉の長編小説。明治25年(1892)、読売新聞に掲載された。豪商、葛城余五郎と三人の妾(めかけ)たちの物語。
三人(さんにん)虎(とら)を成(な)す
《「戦国策」秦策から》「市に虎あり」に同じ。
さんにんなきばやし【三人泣きばやし】
山中恒による創作童話。昭和48年(1973)刊行。初版の挿絵は井上洋介。第21回産経児童出版文化賞受賞。
さんにんのおんな【三人の女】
《原題Three Lives》スタインの短編小説集。1909年刊。19世紀後半、米国東部の都市ボルチモアを舞台に、...
さんにんのしょじょ【三人の処女】
山村暮鳥の処女詩集。大正2年(1913)刊行。
さんにんのてつがくしゃ【三人の哲学者】
《原題、(イタリア)Tre filosofi》ジョルジョーネの絵画。カンバスに油彩。縦125.5センチ、横146セ...
さんにんのピント【三人のピント】
《原題、(ドイツ)Die drei Pintos》ウェーバーのオペラ。全3幕。1820年から1821年にかけて第1...
さんにんのへいし【三人の兵士】
《原題Three Soldiers》米国の小説家、ドスパソスの小説。1921年刊。第一次大戦時の自らの体験を描く。...
さんにんのり‐じてんしゃ【三人乗り自転車】
大人一人が、幼児二人を乗せることのできる自転車。ふつう、ハンドル上部と後輪上部に一つずつ幼児用の座席を供える。幼児...
さんにん‐ばり【三人張り】
三人がかりで弦(つる)を張るほどの強弓。
さんにんほうし【三人法師】
室町後期の御伽草子。2巻。作者未詳。高野山に隠棲(いんせい)した三人の僧の遁世(とんせい)に至るまでの懺悔譚(ざん...
三人(さんにん)寄(よ)れば公界(くがい)
三人の人が集まればそこは公の場所とみるべきであり、そこで言ったり、したりしたことは、もう秘密にはできない、というこ...
三人(さんにん)寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)
《文殊は知恵をつかさどる菩薩》凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ。