しじょう‐こくさい【四条国債】
《財政法第4条を根拠とするところからの名》「建設国債」の別名。よんじょうこくさい。
しじょう‐さい【獅城債】
《「獅城」はシンガポールの別称》中国本土の企業がシンガポールで発行する人民元建て債券の通称。
しじょう‐しゃ【至上者】
この上もなく尊いもの。神。
しじょう‐しゅぎ【市場主義】
生産と消費の調整を、政府が規制したりせず、市場の自由な調整能力に任せるという考え方。⇔設計主義。
しじょう‐しん【至上神】
一神教では唯一至高の存在をいい、多神教では神々の中の最高神をいう。通常、創造性をもち、全知全能であり、人格性をもつ...
しじょう‐じゅう【施条銃】
⇒ライフル銃
しじょう‐せいさん【市場生産】
市場の需要を見込んで、生産者自らの危険負担に基づいて生産すること。
しじょう‐せん【歯状線】
直腸と肛門管(こうもんかん)の境界線。管の上皮が単層円柱上皮(直腸側)から重層扁平(へんぺい)上皮(肛門管側)に移...
しじょうせんゆう‐りつ【市場占有率】
ある製品の売上高が、産業全体の売上高に占める割合。市場占拠率。マーケットシェア。シェア。
しじょう‐たい【糸状体】
1 藍藻(らんそう)類のユレモ、コケ植物の原糸体など、細胞が1列に並んで糸状になったもの。 2 ⇒ミトコンドリア
しじょう‐たかすけ【四条隆資】
[1292〜1352]南北朝時代の公卿。正中の変、元弘の変に活躍し、建武政権に参加。後醍醐天皇の没後、後村上天皇を...
しじょう‐だいなごん【四条大納言】
藤原公任(ふじわらのきんとう)の通称。
しじょう‐ちゅう【糸状虫】
線虫綱糸状虫科の寄生虫の総称。体は糸状で1〜3センチ。バンクロフト糸状虫は人の血管内に、犬糸状虫は犬・猫の心臓など...
しじょうちゅう‐しょう【糸状虫症】
⇒フィラリア症
しじょう‐ちょうさ【市場調査】
商品の販売促進、新製品の開発などマーケティング活動全般について、企業の意思決定に役立てるために、市場・製品・価格・...
しじょう‐てんのう【四条天皇】
[1231〜1242]第87代天皇。在位1232〜1242。後堀河天皇の第1皇子。名は秀仁(みつひと)。2歳で践祚...
しじょう‐デリバティブとりひき【市場デリバティブ取引】
デリバティブ取引の一つ。金融商品取引所が定める基準や方式に従って、市場で取引されるものをいう。→店頭デリバティブ取...
しじょう‐どおり【四条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。東大路八坂神社前から西大路・桂川を経て松尾神社前に至る。平安京の四条大路にあたる。
しじょうなわて【四條畷】
大阪府北東部、生駒山麓(いこまさんろく)にある市。正平3年=貞和4年(1348)、楠木正行(くすのきまさつら)が高...
しじょうなわてがくえん‐だいがく【四條畷学園大学】
大阪府大東市にある私立大学。平成17年(2005)に開学。
しじょうなわて‐し【四條畷市】
⇒四條畷
しじょうなわて‐じんじゃ【四條畷神社】
大阪府四條畷市南野にある神社。主祭神は楠木正行(くすのきまさつら)。明治23年(1890)の創建。俗称、楠公さん。
しじょう‐は【四条派】
1 日本画の一派。京都四条に住んだ松村月渓(呉春)を祖とする。円山派の写実性に南画の画風を加えた様式で、江戸後期か...
しじょう‐ぶんし【糸状分子】
⇒鎖状分子
しじょう‐ほう【施条砲】
弾丸に回転を与えるため、砲身の内側に施条2を刻んだ砲。→滑腔砲(かっこうほう)
しじょう‐めいれい【至上命令】
絶対に服従しなければならない命令。他のすべてに優先して行わなければならない事柄。「—がくだる」「売り上げ増進を—とする」
しじょう‐りゅう【四条流】
日本料理の流派の一。日本料理・包丁の祖といわれる四条藤原政朝の創始。宮中慶賀の日の鯉(こい)の調理を職掌とした。
しじら【縬】
織物で、縦横どちらかの糸を縮ませ、織物の表面に作り出した細かい縮みじわ。また、そのような織り方や織物。
しじら‐おり【縬織(り)】
布面にしじらが出るように織った織物。徳島県産の阿波しじらなど。千々良(ちぢら)織り。
しじら‐かんとう【縬間道】
名物切れの一。布面にしじらのある、白地に黒茶や紺などの細かい格子縞のもの。中国の広東(カントン)から積み出された。...
しじら‐ふじ【しじら藤】
ツヅラフジの別名。
しじ‐りつ【支持率】
人または団体が、ある集団内でどのくらい支持されているかの割合。多く、首相や内閣などが国民に支持される割合をいう。
しじ‐りょうほう【支持療法】
1 日常生活に不適応を起こしている患者の訴えを受容的・共感的に傾聴し、患者の自我を支えながら、精神的苦痛や不安を和...
し‐じん【士人】
1 さむらい。武士。 2 高い教養と徳を備えた人。また、社会的地位の高い人。人士。「—の交わり」
し‐じん【四神】
天の四方をつかさどる神。東の青竜(せいりょう)、西の白虎(びゃっこ)、南の朱雀(すざく)、北の玄武(げんぶ)のこと...
し‐じん【市人】
1 町で暮らす人。 2 商人。
し‐じん【市塵】
1 市街に立ちのぼるちりやほこり。 2 市中の雑踏。市中のにぎわい。「願の如く—を遯(のが)れて」〈紅葉・不言不語〉
し‐じん【至人】
《「荘子」逍遥遊の「至人は己なし」から》十分に道を修めて、その極致に達した人。
し‐じん【至仁】
[名・形動]この上なく恵み深いこと。また、そのさま。「天道果して—にして博愛ならんには」〈福沢・福翁百話〉
し‐じん【私人】
公的な地位や立場を離れた一個人。「—としての生活」「—の資格で参列する」⇔公人。
し‐じん【使人】
命令を受けて使いをする者。使者。
し‐じん【詞人】
詩文を作る人。詩人。文人。
し‐じん【詩人】
1 詩を作る人。詩作を業とする人。 2 詩的な感受性を強く持っている人。「彼はなかなかの—だ」
し‐じん【資人】
奈良・平安時代の下級官人。親王や上級貴族に与えられ、主人の警固や雑務に従事した。五位以上の諸王・諸臣の位階に応じて...
し‐じん【澌尽】
尽きてなくなること。すべてなくなること。「矛盾は漸く—礱磨(ろうま)して」〈漱石・草枕〉
しじん‐かいめつ【澌尽灰滅】
あとかたもなく滅び尽きること。
しじん‐き【四神旗】
四神を描いた4本の旗。朝賀や即位の大礼のとき、大極殿(だいごくでん)または紫宸殿(ししんでん)の庭に立てた。四神の旗。
しじんすがわらみちざね【詩人・菅原道真】
大岡信の評論。平成元年(1989)刊。副題「うつしの美学」。「うつし」という概念によって菅原道真の詩を読み解き、そ...
しじん‐そうおう【四神相応】
地理的景観が四神の存在にふさわしいすぐれた所。東に流水(青竜)、西に大道(白虎)、南にくぼ地(朱雀)、北に丘陵(玄...
しじん‐たいほ【私人逮捕】
⇒常人逮捕