しゅ‐しょう【殊勝】
[形動][文][ナリ] 1 とりわけすぐれているさま。格別。「相談したれど別に—なる分別も出でず」〈露伴・五重塔〉...
しゅ‐じょう【主上】
《古くは「しゅしょう」》天皇を敬っていう語。至尊。
しゅしょう‐え【修正会】
毎年正月に諸宗の寺院で行われる法会。その年の吉祥を祈るもの。すしょうえ。
しゅしょう‐かんてい【首相官邸】
東京都千代田区永田町にある、内閣総理大臣(首相)および内閣官房長官が執務を行うための建物。閣議をはじめ、安全保障会...
しゅしょう‐がお【殊勝顔】
殊勝な顔つき。神妙な表情。
しゅしょう‐けんまく【手掌腱膜】
手のひらの中央にある強靭(きょうじん)な腱膜(けんまく)。手首から第2〜5指に向かって扇状に広がる。物をつかむとき...
しゅしょう‐こうてい【首相公邸】
内閣総理大臣(首相)の住居。首相官邸に隣接する。首相は、必ずしも公邸に居住しなくともよい。
しゅしょう‐しじ【首相指示】
⇒総理大臣指示
しゅしょうしめい‐せんきょ【首相指名選挙】
⇒首班指名選挙
しゅしょう‐しょ【主漿署】
律令制で、東宮坊に属し、坊中の粥(かゆ)・飲料・菓子のことなどをつかさどった役所。のちに主膳監(しゅぜんげん)に併合。
しゅしょう‐たかんしょう【手掌多汗症】
⇒掌蹠多汗症
しゅしょう‐ほさかん【首相補佐官】
⇒内閣総理大臣補佐官
しゅ‐しょうめい【種小名】
生物の二名法による学名で、属名のあとに付ける名称。その種の特徴を表し、ラテン語化した形容詞を用いる。細菌の場合は種...
しゅ‐しょうわくせいたい【主小惑星帯】
⇒小惑星帯
しゅ‐しょく【手燭】
手に持つ明かり。てしょく。
しゅ‐しょく【主色】
1 全体の色彩の基調をなす色。基色。 2 色の中で基本的なもの。ふつう赤・橙(だいだい)・黄・緑・青・紫の6色、ま...
しゅ‐しょく【主食】
日常の食事で、主となる食べ物。米飯・パンなど。⇔副食。
しゅ‐しょく【朱色】
朱の色。しゅいろ。
しゅ‐しょく【殊色】
女性のすぐれた容貌(ようぼう)。
しゅ‐しょく【酒色】
飲酒と色事。「—におぼれる」
しゅ‐しょく【酒食】
[名](スル)酒を飲み、物を食べること。酒と食物。「かの牛店(うしや)にて—していたるに」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
しゅしょ‐しょ【主書署】
律令制で、東宮坊に属し、東宮に書籍・薬品・筆硯(ひっけん)の類を供進することをつかさどった役所。
しゅ‐しん【主神】
1 祭られている祭神の中で、中心となる神。 2 律令制で、大宰府(だざいふ)に置かれた祭祀(さいし)官の職名。管内...
しゅ‐しん【主審】
1 競技の審判員の中で、主となって審判する人。⇔副審。 2 野球で、球審。→線審 →塁審
しゅ‐しん【朱唇/朱脣】
赤いくちびる。特に、口紅を塗った女性のくちびる。紅唇。「翠黛(すいたい)は新月を画し、—は桃花を点し」〈織田訳・花...
しゅ‐しん【珠心】
種子植物の胚珠(はいしゅ)の中心にある組織。珠皮に包まれ、内部に胚嚢(はいのう)ができる。
しゅ‐しん【酒神】
1 酒の神。ローマ神話のバッカスなど。 2 酒に強い人。
しゅしん‐こうし【朱唇皓歯】
赤いくちびると白い歯。美人を形容する語。
しゅしん‐し【主神司】
古代、斎宮寮に属し、伊勢神宮の内院・神殿に関する一切の神事をつかさどった役所。いつきのみやのかみづかさ。
しゅしん‐ちょう【守辰丁】
律令制で、陰陽寮(おんようりょう)の職員。漏刻の番をし、鐘を鳴らして時刻を知らせた。時守(ときもり)。
しゅ‐しんどう【主振動】
潮汐によって変化する潮位のこと。→副振動