しゅよう‐ないか【腫瘍内科】
悪性腫瘍の診断と、種々の制癌剤などを使用した化学療法を専門とする内科。
しゅようない‐しょうしゃ【腫瘍内照射】
⇒組織内照射
しゅようななかこく‐しゅのうかいぎ【主要七箇国首脳会議】
⇒サミット1
しゅようのうさくぶつしゅし‐ほう【主要農作物種子法】
第二次大戦後、食糧を増産するため、都道府県に稲・麦・大豆の種子の生産・普及を義務付けた法律。昭和27年(1952)...
しゅようはいしゅつこく‐かいぎ【主要排出国会議】
《「エネルギー安全保障と気候変動に関する主要経済国会合」の通称》地球温暖化問題について話し合う多国間会合。2007...
しゅようはちかこく‐しゅのうかいぎ【主要八箇国首脳会議】
⇒サミット
しゅよう‐ぼ【主要簿】
簿記で、勘定組織に基づいて企業における一切の取引を記録・計算する帳簿。仕訳帳と総勘定元帳とからなる。→補助簿
しゅよう‐マーカー【腫瘍マーカー】
《tumor marker》悪性腫瘍から高い特異性をもって産生されるが、正常細胞や良質疾患ではほとんどみられない物...
しゅ‐よく【主翼】
航空機の翼のうち、全重量を支える揚力を発生させる大きな翼。
しゅ‐よく【手浴】
部分浴の一。手首または肘から先を湯に浸して血行を促す温浴法。てよく。
しゅよひとののぞみのよろこびよ【主よ、人の望みの喜びよ】
《原題、(ドイツ)Jesu, bleibet meine Freude》バッハの教会カンタータ「心と口と行いと命」...
しゅら【修羅】
「阿修羅(あしゅら)」の略。 1 「修羅道」の略。 2 醜い争いや果てしのない闘い、また激しい感情のあらわれなど...
しゅらい【周礼】
中国の儒教教典の一。三礼(さんらい)の一。周公の作と伝えられるが、成立は戦国時代以降。周王朝の官制を天地春夏秋冬の...
しゅ‐らい【修礼】
儀式などの予行演習をすること。「此の月は内侍所の御神楽。かねて—もあるべし」〈浄・妹背山〉
しゅ‐らい【集礼】
《近世上方語》諸雑費。特に、遊里で揚代以外の種々の出費。「夜見世の間は、揚げ女郎の—を増す」〈色道大鏡・一三〉
シュライエルマッハー
[1768〜1834]ドイツの神学者・哲学者。19世紀におけるプロテスタント神学の第一人者とされる。宗教を哲学と道...
シュライスハイム‐じょう【シュライスハイム城】
《Schloss Schleißheim》ドイツ南部、バイエルン州の都市ミュンヘンの近郊にある城。フランス式バロッ...
シュライデン
[1804〜1881]ドイツの植物学者。シュワンと協力して、生物の細胞説を提唱した先駆者。著「科学的植物学」。
シュライン
聖なる場所や建物。聖堂や聖地、神殿など。
シュラウド
《英語で「覆うもの、幕」の意》沸騰水型原子炉で、炉心の燃料集合体全体を包んでいる円筒形のステンレス製の隔壁。燃料集...
しゅら‐おうぎ【修羅扇】
1 波に日輪と月を描いた黒骨の軍扇。武者扇。 2 能で、修羅物に用いる扇。表裏ともに金地・黒骨の中啓(ちゅうけい)...
しゅら‐かい【修羅界】
「阿修羅道(あしゅらどう)」に同じ。
しゅら‐くつ【修羅窟】
阿修羅王(あしゅらおう)の住む石窟。
しゅら‐ごと【修羅事】
能で、修羅物の演技。また、その演目。
しゅら‐じょう【修羅場】
1 阿修羅(あしゅら)と帝釈天(たいしゃくてん)とが戦う場所。 2 「しゅらば(修羅場)1」に同じ。
シュラスコ
ブラジル料理の一。牛や羊の肉塊を塩で調味し、大串に刺して焼き、焼けたところから切り取って食べる。
しゅら‐でたち【修羅出立ち】
修羅道への旅装束。死に装束。「思ふ願ひがかなはずは、西所川原か舟岡へすぐに飛ばうと思ふ気で、わたしがための—」〈浄...
しゅら‐どう【修羅道】
「阿修羅道(あしゅらどう)」の略。
しゅら‐の‐ちまた【修羅の巷】
激しい戦闘や闘争の行われる場所。「のどかな村が—と化す」
しゅらのむれ【修羅の群れ】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和59年(1984)公開。出演は松方弘樹、菅原文太、鶴田浩二ほか。平成14年...
しゅら‐の‐もうしゅう【修羅の妄執】
修羅道におちた者が現世に抱く執念。
しゅら‐ば【修羅場】
1 血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所。しゅらじょう。「—をくぐりぬける」 2 人形浄瑠璃・歌舞伎・講談など...
シュラバナベルゴラ
インド南部、カルナータカ州の町。マイソールの北約80キロメートルに位置する。ビンディヤギリとチャンドラギリという二...
しゅら‐ばやし【修羅囃子】
歌舞伎下座音楽の一。武芸の試合などの立ち回り、道場や武家屋敷庭前の幕開きなどに用いる大鼓・小鼓の鳴り物。水打ち。し...
シュラパック
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島北西部、州都メリダの南約85キロメートルに位置する。9世...
シュラーフ
「シュラーフザック」の略。
シュラーフザック
寝袋。スリーピングバッグ。シュラーフ。
しゅら‐もの【修羅物】
能の分類の一。多くは源平の戦いで、シテである戦死した武将が亡霊として現れ、戦いのありさまを語り、死後に落ちた修羅道...
修羅(しゅら)を燃(も)や・す
《阿修羅は嫉妬・執着の心が強いところから》激しく嫉妬する。激しく恨み怒る。
しゅ‐らん【朱蘭】
シラン(紫蘭)の別名。
しゅ‐らん【酒乱】
酒に酔うと人が変わったようになり、暴れること。また、そのような性癖の人。
しゅ‐らん【種卵】
ひなをかえすために使う卵。たねたまご。
しゅ‐り【手理】
手のひらの筋。てすじ。手紋。
しゅ‐り【手裏/手裡】
手の内。手中。掌中。「—に収める」
しゅ‐り【侏離】
1 古代中国で、西方の異民族の音楽のこと。 2 異民族の言葉を卑しめていう語。また、音声が聞こえるだけで、その意味...
しゅり【首里】
沖縄県那覇市東部の地名。旧琉球王朝の首都。旧首里市で、昭和29年(1954)那覇市に合併。
しゅ‐り【修理】
1 「しゅうり(修理)」に同じ。「—ヲ加ユル」〈日葡〉 2 「修理職(しゅりしき)」の略。
しゅ‐り【珠履】
玉で飾ったりっぱな履物。「蝶衣を纏(まと)うて—を穿(うが)たば」〈鏡花・高野聖〉
しゅりきゅうじょう‐し【修理宮城使】
平安時代以降、宮城の外郭などの修理・造営をつかさどった令外(りょうげ)の官。
しゅ‐りく【朱陸】
中国南宋の儒学者、朱熹(しゅき)と陸象山(りくしょうざん)の並称。