しょうこう‐ぐん【症候群】
同時に起こる一群の症候。シンドローム。「ネフローゼ—」「頸腕(けいわん)—」
しょうこうぐん‐エックス【症候群X】
⇒死の四重奏
しょうこう‐けい【昇降計】
航空機で、1、2メートルほどのごくわずかな高度変化、すなわち昇降状態を検知する計器。
しょうこう‐さいけん【商工債券】
商工組合中央金庫が業務資金調達のために発行する債券。利付債と割引債とがある。
しょうこうし【小公子】
《原題Little Lord Fauntleroy》バーネットの児童小説。1886年刊。米国生まれの少年セドリック...
しょうこう‐しゅ【紹興酒】
中国の代表的な醸造酒。蒸したもち米と小麦こうじ、酒薬を原料として製する。紹興で産出したのでいう。これを長期間貯蔵し...
しょうこう‐しょう【商工省】
商工業・鉱業・交易などの事務を管掌した内閣各省の一。大正14年(1925)農商務省が農林・商工の二省に分割されて設...
しょうこう‐じ【勝興寺】
富山県高岡市にある浄土真宗本願寺派の寺。山号は雲竜山。開創年代は文明3年(1471)、蓮如が開いた二山御坊が前身。...
しょう‐こうじ【蒋光慈】
[1901〜1931]中国の詩人・小説家。もとは蒋光赤と称した。安徽(あんき)省の人。五・四運動に参加、のち太陽社...
しょうこうじょ【小公女】
《原題A Little Princess》バーネットの児童小説。1888年刊。寄宿学校で学ぶ少女セーラが父の死と破...
しょうこう‐すい【昇汞水】
昇汞に食塩を加えて水に溶かしたもの。毒性が強く、かつて消毒液として使用された。
しょうこうせい‐のうけっかんれんしゅく【症候性脳血管攣縮】
⇒脳血管攣縮
しょうこう‐せき【召公奭】
中国、周代初期の宰相。文王の子、武王の弟との伝も。成王の即位後、陝西(せんせい)を治め、のち、召に封ぜられ、燕(え...
しょう‐こうせつ【邵康節】
[1011〜1077]中国、北宋の学者。共城(河南省)の人。名は雍(よう)。字(あざな)は尭夫(ぎょうふ)。神秘的...
しょうこう‐ぞく【商工族】
族議員の一。産業政策に影響力をもつ。経済産業省とのつながりが深い。
しょうこう‐だ【昇降舵】
航空機の水平尾翼の水平安定板の後方に取り付けられている翼面。操縦桿(そうじゅうかん)の操作によって上下に動き、機首...
しょうこう‐ちゅうきん【商工中金】
「商工組合中央金庫」の略称。
しょうこう‐てん【昇交点】
天球上の交点のうち、天体が黄道の南側から北側に通過する点。⇔降交点。
しょうこう‐てんのう【称光天皇】
[1401〜1428]第101代天皇。在位1412〜1428。後小松天皇の第1皇子。名は実仁(みひと)。皇嗣がなか...
しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌によって起こる感染症。のどが痛み、急に高熱を出し、全身に発疹が現れる。小児に多く、治療にはペニシリン...
しょうこうはつ【衝口発】
江戸後期の史論。1巻。藤貞幹(とうていかん)著。天明元年(1781)刊。神代の年数への疑問など、日本古代史の諸問題...
しょう‐こうり【小行李】
旧日本陸軍で、直接戦闘に必要な弾薬などを運んだ部隊。
しょう‐こう‐れん【粧工連】
「日本化粧品工業連合会」の略称。
しょうこう‐ローン【商工ローン】
⇒事業者金融
しょうこ‐かいじ【証拠開示】
刑事裁判の当事者双方が、証拠調べ開始前に、その手持ちの証拠を相手方に示すこと。特に、検察官が被告人・弁護人側に対し...
しょうこ‐がため【証拠固め】
主張の根拠を確かなものにするため、証拠となる事物を十分にそろえること。
しょうこ‐きん【証拠金】
契約の成立・履行を確実にするために、当事者の一方が相手方に担保として提供する金銭。株式申込証拠金・委託証拠金など。
しょう‐こく【小国】
国土が狭い国。また、国力の振るわない国。
しょう‐こく【相国】
《国政を相(たす)ける人の意》 1 中国で、宰相のこと。 2 太政大臣(だいじょうだいじん)・左大臣・右大臣の唐名。
しょう‐こく【小国鶏】
鶏の一品種。遣唐使によって平安時代にもたらされ、観賞用に普及し、他の日本鶏の品種の作出に関与した。天然記念物。
しょう‐ごく【生国】
《古くは「しょうこく」》生まれた国。生まれた故郷。
しょうこく‐じ【相国寺】
京都市上京区にある臨済宗相国寺派の大本山。正式寺名は相国承天禅寺。山号は万年山。開創は弘和3年=永徳3年(1383...
しょうこくじ‐は【相国寺派】
臨済宗の一派。相国寺を本山とする。
しょう‐こくみん【少国民】
年少の国民。少年少女。第二次大戦中、小学校が国民学校と改められていたころに用いられた語。
しょうこ‐こうべん【証拠抗弁】
民事訴訟で、当事者の一方が相手方の提出する証拠に対して、証拠能力や証明力のないことなどを理由として却下を求め、また...
しょうこさいばん‐しゅぎ【証拠裁判主義】
刑事裁判における事実の認定は証拠によらなければならないとする原則。
しょうこ‐しゅうせいかん【尚古集成館】
鹿児島県鹿児島市にある博物館。大正12年(1923)開館。幕末、薩摩藩主島津斉彬が実践した集成館事業の一環として建...
しょうこ‐しゅぎ【尚古主義】
古い時代の文物・制度などを尊び、これを模範としてならおうとする考え方。
しょうこ‐しょるい【証拠書類】
刑事訴訟で、記載内容だけが証拠となる書面。取り調べの方式は朗読で足りる。
しょうこ‐しらべ【証拠調べ】
裁判所が証拠方法を取り調べてその内容を把握し、心証を形成すること。証人や鑑定人などの尋問・聴取、証拠書類や証拠物の...
しょうこ‐だて【証拠立て】
証拠を示して事実を証明すること。
しょうこ‐だ・てる【証拠立てる】
[動タ下一][文]しょうこだ・つ[タ下二]証拠を挙げて確かであることを示す。「犯行を—・てる遺留品が見つかる」
しょう‐こつ【性骨】
もって生まれた資質。特に、技芸・運動の素質。また、個性。「口伝の上に—を加へて心を入るること」〈徒然・二一九〉
しょう‐こつ【掌骨】
「中手骨(ちゅうしゅこつ)」に同じ。
しょう‐こつ【踵骨】
足根骨の中で最も大きい、不正四角形の骨。かかとの突出はこの骨の隆起による。くびすの骨。跟骨(こんこつ)。
しょう‐こつ【焼骨】
[名](スル)遺体を焼いて骨にすること。また、その骨。遺骨。
しょうこつ‐きょく【踵骨棘】
かかとの骨の下面にできる骨性の突起。足底腱膜(けんまく)が踵骨(しょうこつ)に付着する部分に生じ、歩行時に痛みを感じる。
しょう‐こつばん【小骨盤】
骨盤のうち、分界線よりも下の狭くなった部分。骨盤内臓が収められている。真骨盤。→大骨盤
しょうこつばん‐くう【小骨盤腔】
骨盤の下方に位置する小骨盤の内腔。骨盤腔。→大骨盤腔
しょう‐こと【しょう事】
《「為(せ)む事」から転じた「為う事」の音変化》なすべき方法。しかた。多く「しょうことが(も)ない」の形で用いる。...