しん‐と【新渡】
《「しんど」とも》 1 新しく外国から渡来したこと。また、そのもの。「数万貫の銭貨、—の唐物(からもの)等、美を尽...
しんど
[名・形動]《「しんろう(心労)」の変化した「しんどう」の音変化か。現在では関西地方で用いる》くたびれること。だる...
しん‐ど【心土】
耕地の下層をなす土壌。耕したときすき返されない層の土。⇔作土。
しん‐ど【神奴】
昔、神社に隷属して雑役に従事した者。かみやつこ。
しん‐ど【深度】
深さの程度・度合い。「焦点—」
しん‐ど【進度】
物事の進み方の程度。はかどりぐあい。「—が速い」「—をそろえる」
しん‐ど【震度】
ある場所における地震動の強さの程度を表す階級。震度階。気象庁震度階級では、以前は震度0(無感)・1(微震)・2(軽...
しん‐ど【震怒】
[名](スル)激しく怒ること。また、そのような怒り。特に、天子の怒りにいう。「一旦の英気甚だ盛なること、猛虎の如く...
しんど・い
[形]《「しんど」の形容詞化か》 1 ひどく疲れを感じるさま。つらい。「年をとると階段の昇り降りが—・い」 2 面...
しんドイツぶんがくだんそう【新ドイツ文学断想】
《原題、(ドイツ)Fragmente über die neuere deutsche Literatur》ヘルダ...
しん‐とう【神道】
《「しんどう」とも》 1 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝・アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教...
しん‐どう【伸銅】
銅および銅合金を圧延したもの。また、そのように加工すること。
しん‐どう【臣道】
臣下として守るべき道。
しん‐どう【神童】
才知の極めてすぐれている子供。非凡な才能をもった子供。
しん‐どう【振動】
[名](スル) 1 揺れ動くこと。「爆音でガラス戸が—する」 2 ある量が、一つの状態を中心に周期的に変動すること...
しん‐どう【新道】
新しくつくった道。⇔旧道。
しん‐どう【震動】
[名](スル)ふるえ動くこと。また、ふるわせること。「大地が—する」「高出力のエンジンが車体を—する」
しんどう‐かいろ【振動回路】
⇒共振回路
しんどう‐かねと【新藤兼人】
[1912〜2012]映画監督・脚本家。広島の生まれ。本名、兼登(かねと)。戦後、吉村公三郎監督とのコンビで脚本家...
しんどう‐げんそ【親銅元素】
地球化学的な元素分配における元素の分類の一。銅、銀、亜鉛、カドミウム、水銀などをさし、硫化物の鉱床に集まる性質があ...
しんどう‐し【振動子】
振動を行う系。物体の機械的な振動のほか、電気回路や電磁場における電気的振動をする系も含まれる。単振動を行う質点の運...
しんどう‐じゅんじょう【真藤順丈】
[1977〜 ]小説家。東京の生まれ。平成20年(2008)「地図男」でダ・ヴィンチ文学賞の大賞を受賞し作家デビュ...
しんどう‐すう【振動数】
単位時間内に一定の周期をもって繰り返される振動の回数。単位はヘルツ。周波数。
しんどう‐でんりゅう【振動電流】
電気回路における、強度が周期的に変化する電流。振動の周期が短いと電磁波を発生する。→電気振動
しんどう‐はつでん【振動発電】
1 振動による圧力を圧電素子により電気エネルギーに変換する発電方式。人が床上を歩行する際の振動を利用する発電床が実...
しんどう‐はんのう【振動反応】
化学反応で、ある生成物の濃度が時間的または空間的に周期性をもって変化する現象。反応溶液の色が周期的に変化するベロウ...
しんどう‐ばん【振動板】
1 ⇒ダイヤフラム 2 オルゴールの櫛歯(くしば)。
しんどう‐りゅう【進藤流】
能楽ワキ方の流派の一。進藤久右衛門を流祖とする。観世座付きとして栄えたが、明治12年(1879)廃絶。
しんど‐かい【震度階】
⇒震度
しんどく【身毒/申毒】
《(梵)Sindhuの音写》漢代以降の中国で、インドを呼ぶ称。
しん‐どく【真読】
[名](スル)経文(きょうもん)を省略しないで全部読みとおすこと。→転読
しん‐どく【慎独】
《「礼記」大学の「君子は必ず其の独りを慎むなり」などから》自分一人のときでも、行いを慎み雑念の起こらないようにすること。
しんど‐ごうせい【深度合成】
焦点を変えて撮影した複数の写真から、合焦している部分のみを合成する手法。被写体全体にピントの合った画像が得られる。...
しんど‐そくほう【震度速報】
気象庁が発表する防災気象情報の地震情報の一。震度3以上が観測されたとき、地震発生から約1分30秒後に、発生日時・地...
シンドバッド
「アラビアンナイト」に登場するバグダードの豪商。7回にわたる航海で体験した多くの冒険の話をする。船乗りシンドバッド。
しんど‐ふじ【身土不二】
人間の身体と土地は切り離せない関係にあるということ。その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え...
しんど‐ふに【身土不二】
仏教で、身(正報(しょうほう))と土(依報(えほう))の二つは切り離せないということ。
しん‐どめ【心止め/芯止め】
⇒摘心(てきしん)
しんどゆうせん‐エーイー【深度優先AE】
カメラの自動露出調整機構(AE)の一。撮影者が意図する被写体の最遠部と至近部の距離を測り、どちらにも合焦するように...
シンドラム
打楽器シンセサイザーの一種。通常のドラムと同様にスティックで叩くと、それがひき金となり、発振回路によって作られた電...
しん‐どり【後取り】
《「しりとり」の音変化》宮中で、新年の歯固めに奉仕して、天皇の屠蘇(とそ)・白散(びゃくさん)などの余りをいただい...
しん‐ドリアスき【新ドリアス期】
⇒ヤンガードリアス期
シンドローム
⇒症候群
シンドローム‐エックス【シンドロームX】
⇒死の四重奏