しんじょう‐だい【進上台】
進上物をのせる台。
しんじょう‐ばこ【進上箱】
進上物を入れる箱。
しんじょう‐ぼんち【新庄盆地】
山形県北東部、最上川中流域にある盆地。盆地北部にはスギの美林が広がる。国内有数の豪雪地帯。中心都市は新庄市。
しんじょう‐もの【進上物】
進上する品物。進物(しんもつ)。
しんじょう‐れんごう【身上連合】
《personal union》同君連合の形態の一。一人の君主が相続や婚姻などによって、複数の国や地域の王権・主権...
しん・じる【信じる】
[動ザ上一]「しん(信)ずる」(サ変)の上一段化。「無罪を—・じる」
しん・じる【進じる】
[動ザ上一]「しん(進)ずる」(サ変)の上一段化。「礼を尽くして使者を—・じる」
しん‐じん【信心】
[名](スル)神仏を信仰する心。また、加護や救済を信じて、神仏に祈ること。「—が足りない」「—を起こす」「—深い」
しん‐じん【神人】
1 神と人。 2 神のように気高い人。また、神のような力をもつ人。仙人。「剛健な獣の野性と、翼を持つ鳥の自由と、深...
しん‐じん【真人】
1 真理を悟って、人格を完成した人。 2 道教で、理想とされる最高の人。俗世界を超越し、道の極致に達した人。仙人。
しん‐じん【深甚】
[名・形動]《古くは「じんじん」とも》意味や気持ちなどが非常に深いこと。また、そのさま。甚深。「—な(の)謝意を表する」
しん‐じん【新人】
1 新しく加わった人。新しく登場した人。「—を発掘する」「—歓迎コンパ」「—選手」 2 現在の人類と知能・身体がほ...
しん‐じん【審訊/審尋】
[名](スル)裁判所が、民事訴訟の当事者や証人などに、書面または口頭で詳しく問いただすこと。審問。
しんじん‐か【信心家】
神仏を深く信じる人。信心のあつい人。
しんじん‐かい【新人会】
東京帝国大学内の社会主義学生団体。大正7年(1918)赤松克麿(あかまつかつまろ)らが吉野作造らの援助を得て結成。...
信心(しんじん)過(す)ぎて極楽(ごくらく)を通(とお)り越(こ)す
信心も度が過ぎると、かえって邪道に陥って害を及ぼす。信心はほどほどにせよというたとえ。
しんじんどうけい‐せつ【神人同形説】
宗教上の擬人観の一。信仰の対象である神に、人間の持っている形姿・性質を備えさせる考え方。例えば、古代ギリシャの神が...
信心(しんじん)は徳(とく)の余(あま)り
信心は生活にゆとりがあって、はじめて生まれる。
しんじん‐ぶか・い【信心深い】
[形]神仏の力を信じる気持ちが強い。「—・い人物」
しん‐じんみんぐん【新人民軍】
フィリピン共産党(CPP)の武装組織。1969年に結成。CPP・民族民主戦線(NDF)と連携して反政府運動を展開。...
しん‐じんるい【新人類】
従来なかった考え方や感じ方をする若い世代を、新しく現れた人類とみなしていう語。昭和60年ごろから広まった。
しんじんるい‐ジュニア【新人類ジュニア】
1980年代後半から1990年代中頃に生まれた世代の総称。1960〜1970年頃に生まれた新人類世代を親に持つこと...
しん‐すい【心酔】
[名](スル) 1 ある物事に心を奪われ、夢中になること。「バロック音楽に—する」 2 ある人を心から慕い、尊敬す...
しん‐すい【浸水】
[名](スル)水につかること。水が入り込むこと。「台風で家が—する」「床上—」
しん‐すい【深邃】
[名・形動] 1 土地の趣などの奥深いこと。また、そのさま。幽邃。「—な山峡」 2 学問・芸術などの奥深いこと。ま...
しん‐すい【進水】
[名](スル)新しく建造し船体工事をほぼ終了した艦船を、水上に浮かべること。
しん‐すい【薪水】
1 たきぎと水。 2 たきぎを拾い水をくむこと。煮炊きをすること。炊事。
しん‐すい【親水】
1 水に親しむこと。 2 水との親和性があること。⇔疎水。
じん‐すい【神水】
《「しんずい」「しんすい」とも》 1 神前に供える水。また、誓いのしるしとして神前で飲む水。 2 霊験ある水。神聖...
しんすい‐がい【浸水害】
側溝や下水の排水能力を超える雨が降り、住宅地や農地が水に浸かる災害。内水氾濫。
しんすい‐き【親水基】
水分子と水素結合などによる弱い結合をつくる原子団。水酸基・カルボキシル基・アミノ基など。→疎水(そすい)基
しんすいきゅうよ‐れい【薪水給与令】
天保13年(1842)に発布された江戸幕府の法令。モリソン号事件や、アヘン戦争の清国敗戦により、それまでの異国船打...
しんすい‐けん【親水権】
環境権の一で、住民が水と親しむ権利。
しんすい‐こう【浸水高】
⇒浸水深
しんすい‐こうえん【親水公園】
水質汚濁や護岸工事などで水辺から遠ざけられた都市住民のために、河川・湖沼・海浜などの地形を利用して、水と親しめるよ...
しんすい‐コロイド【親水コロイド】
コロイド粒子と水との親和性が強いコロイド溶液。電解質溶液を加えても凝析を起こしにくい。でんぷん・寒天の溶液やゼラチ...
しんすい‐しき【進水式】
新造船の進水時に行う式典。
しんすい‐しん【浸水深】
洪水・津波などで浸水した際の、水面から地面までの深さ。浸水高。 [補説]浸水深と浸水の目安0.5メートル:大人の膝...
しんすい‐せい【親水性】
水と親和性が大きいこと。水と結びつきやすい、水に溶けやすい、また、物の表面に水が薄く広がるなどの性質を持つこと。⇔...
しんすいせい‐コロイド【親水性コロイド】
⇒親水コロイド
しんすい‐だい【進水台】
進水のとき、建造した船体を造船台から滑らせて下ろす装置。
しんすい‐テラス【親水テラス】
都市住民が水に親しめるよう、川岸などを整備して作られた遊歩道や緑化地。
しんすい‐の‐ろう【薪水の労】
《梁の昭明太子「陶靖節伝」から》炊事などの労働。転じて、人に仕えて日常の雑務などに骨身を惜しまず働くこと。「—をとる」
しん‐すう【真数】
数学で、対数logaxに対してそのxをいう。
しん‐スコラがく【新スコラ学】
19世紀後半に起こった中世スコラ学復興の哲学運動。ネオトミズムを主とする。
しん‐スタート【新START】
《New Strategic Arms Reduction Treaty》STARTⅠの後継条約として2011年2...
しん‐ずい【心髄】
1 中心にある髄。 2 物事の中心となる最も大事なところ。中枢。 3 心の中。心底。
しん‐ずい【神髄/真髄】
そのものの本質。その道の奥義。「芸道の—を究める」
しん・ずる【信ずる】
[動サ変][文]しん・ず[サ変] 1 そのことを本当だと思う。疑わずに、そうだと思い込む。「神の存在を—・ずる」「...
しん・ずる【進ずる】
[動サ変][文]しん・ず[サ変] 1 人に物を差し上げる。進上する。「みやげに地酒を—・ずる」 2 (補助動詞)動...