し‐ぬ・く【為抜く/為貫く】
[動カ五(四)]最後までする。「我慢を—・く」
シヌソイド
1 「正弦曲線」のこと。 2 「類洞」のこと。
シヌック
《「チヌーク」とも》アメリカのロッキー山脈東側に吹き下ろす乾燥した暖風。また、アメリカのワシントン・オレゴン両州の...
死(し)ぬの生(い)きるのという騒(さわ)ぎ
死ぬとか死なないとか口走るような大げさな騒ぎ。また、生死にかかわるような深刻な騒ぎ。
し‐ぬひ【私奴婢】
律令制で、官有の公奴婢(くぬひ)に対して、私有の奴婢のこと。売買・譲渡の対象となり財物視されて、所有者の労働力となった。
しぬ・ぶ【偲ぶ】
[動バ四] 1 《「しの(偲)ぶ」の音変化。上代は「しぬふ」》「しの(偲)ぶ1」に同じ。「瓜食(は)めば子ども思ほ...
死(し)ぬ者(もの)貧乏(びんぼう)
生きていれば、よい目を見ることもあるので、死んだ者がいちばん損であるということ。
死(し)ぬる子(こ)は眉目(みめ)よし
早く死ぬような子は、とかく顔だちが美しいものである。
しね
生まれつきの性質。本性。「生得—悪しきものなるにおいては」〈どちりなきりしたん・一〇〉
しね【稲】
いね。多く、他の語の下に付いて複合語の形で用いる。「荒—」「み—搗(つ)く女(をみな)の佳さ」〈神楽・細波〉
シネ
「シネマ」の略。「—フィルム」
シネアド
「シネマアドバタイジング」の略。→映画広告
シネカメラ
小型の映画撮影機。
死(し)ねがな目抉(くじ)ろ
死ねばよい、そうしたら目の玉をえぐり抜こう。強欲で残忍な気持ちをいう。
シネクティクス
多様な分野の人が集まって自由に討論することによって問題の発見や解決を図る方法。創造工学。
シネクドキ
提喩(ていゆ)。
シネ‐コン
「シネマコンプレックス」の略。
シネ‐サイン
《(和)cine+sign》ビルの外壁などにとりつけられた大型広告装置。多数の小電球からなり、動く画面を映し出す。
シネスコ
「シネマスコープ」の略。
シネスコ‐サイズ
《「シネマスコープサイズ」の略》⇒シネマスコープ
シネプレックス
⇒シネマコンプレックス
シネマ
映画。映画館。キネマ。→シネマトグラフ
シネマ‐アドバタイジング
⇒映画広告
シネマ‐カメラ
⇒デジタルシネマカメラ
シネマグラフ
静止画像の一部を繰り返し再生する動画に置き換えたもの。多く、アニメーションGIF(ジフ)やAPNG(エーピング)に...
シネマ‐コンプレックス
複合映画館。一つの建物に映画館が複数併設されているもので、客の嗜好(しこう)にきめ細かく対応できるなどの利点がある...
シネマ‐スコープ
ワイドスクリーン映画の一。特殊な円柱レンズを用いて横幅を圧縮して撮影した画像を、映写の際に横に拡大映写するもの。ス...
シネマスコープ‐サイズ
⇒シネマスコープ
シネマテーク
⇒フィルムライブラリー
シネマトグラフ
映画の撮影と、その映写を兼ね備えた機械の名称。1895年、フランスのリュミエール兄弟が発明した。「映画」を意味する...
シネマ‐ベリテ
《「映画の真実」の意》1960年前後に起こった、フランスのドキュメンタリー映画の傾向。真実そのものを追求して、イン...
シネラマ
ワイドスクリーン映画の一。3台のカメラで同時に撮影したフィルムを、3台の映写機で湾曲した横長のスクリーンに映写して...
シネラリア
キク科の多年草。高さ40〜60センチ。葉は心臓形に近い卵形でフキに似る。冬から春に、紅・紫・白などの花を多数つける...
し‐ねん【思念】
[名](スル)思い考えること。常に心に深く思っていること。「今後の身の振り方を—する」
し‐ねんごう【私年号】
朝廷が正式に定めた年号に対し、民間で私的に用いた年号。主に中世後期の社寺・地方豪族などが用いた。異年号。偽年号。
し‐ねんじょ【四念処】
仏語。三十七道品(ほん)の最初の修行法。身を不浄とする身念処、感受するものすべて苦とする受念処、心は無常とする心念...
しねん‐せい【支燃性】
可燃性物質の燃焼を助ける性質。支燃性ガスには空気・酸素・塩素・フッ素・一酸化窒素などがある。助燃性。
しの【篠】
1 「篠竹(しのだけ)」に同じ。 2 「篠笛」の略。 3 紡績の中間過程で、不純物の除かれた繊維を長さをそろえて太...
しの【志野】
「志野焼」の略。
しの【志野】
姓氏の一。 [補説]「志野」姓の人物志野宗信(しのそうしん)
シノア
⇒シノワ
しのいずみ【死の泉】
皆川博子の長編小説。第二次大戦下と戦後ドイツを舞台とする幻想的作品。平成9年(1997)刊行。翌年、第32回吉川英...
しの‐いり【篠入り】
歌舞伎の下座音楽で、三味線の合方(あいかた)に篠笛の音を加えること。また、その下座音楽。述懐などの愁嘆場に奏される...
し‐のう【子嚢】
子嚢菌類の胞子嚢。有性生殖によって生じる袋状のもので、ふつう8個の子嚢胞子を生じる。
し‐のう【司農】
1 古代中国の官名。農政をつかさどった。→大司農 2 宮内省の唐名。
し‐のう【四能】
4種の芸能。琴・棋・書・画のこと。
し‐のう【詩嚢】
1 詩の原稿を入れておく袋。 2 詩人の、詩を生み出すもとになる思想や感情。「—を肥やす」
しのう‐きん【志納金】
拝観料として納める金銭のこと。
しのうきん‐るい【子嚢菌類】
真菌類の一群。体は菌糸からできていて、子嚢を形成し、中に子嚢胞子をつくる。コウジカビ・酵母菌や一般にカビとよばれる...
しのう‐くんれんし【視能訓練士】
斜視・弱視の者に対し訓練・矯正を行い視力回復をはかる専門職。国家試験により免許が与えられる。