じゅうどう‐せいふく【柔道整復】
柔道の経験や知識に基づいて、捻挫(ねんざ)・脱臼・骨折・打撲・肉離れなどの応急的な回復を行うこと。柔道整復師法に基...
じゅうどうせいふく‐し【柔道整復師】
柔道整復を業とするために、柔道整復師法に基づく免許を取得した者。 [補説]接骨医、整骨医、ほねつぎなどの通称で呼ば...
じゅうどうせいふくし‐せじゅつしょ【柔道整復師施術所】
柔道整復師が柔道整復の施術を行う場所。柔整施術所。施術所。整骨院。接骨院。ほねつぎ。
じゅうどうせいふく‐じゅつ【柔道整復術】
⇒柔道整復
じゅうどこういしょうがい‐とくやく【重度後遺障害特約】
自動車保険における特約の一つ。交通事故によって要介護状態になったとき、障害の度合いに応じて保険金が支払われる。障害...
じゅうどしっぺいほしょう‐とくやく【重度疾病保障特約】
生命保険における特約の一つ。癌・心筋梗塞・脳卒中および慢性疾患である肝臓病・腎臓病・糖尿病・高血圧症になったとき給...
じゅうど‐すい【重土水】
水酸化バリウムの水溶液の通称。強アルカリで、中和滴定の試薬に用いる。バリタ水。
じゅうど‐ほうもんかいご【重度訪問介護】
重度の肢体不自由があって常時介護を要する障害者を対象に、居宅において、入浴・排せつ・食事等の介護や、家事・生活に関...
じゅうどめんえきふぜん‐マウス【重度免疫不全マウス】
⇒超免疫不全マウス
じゅう‐なん【柔軟】
[形動][文][ナリ] 1 やわらかく、しなやかなさま。「—な身のこなし」 2 一つの立場や考え方にこだわらず、そ...
じゅうなん‐せい【柔軟性】
1 やわらかく、しなやかな性質。「関節の—を高める体操」 2 その場に応じた適切な判断ができること。さまざまな状況...
じゅうなんせい‐メカニズム【柔軟性メカニズム】
⇒京都メカニズム
じゅうなん‐たいそう【柔軟体操】
各関節の動かせる範囲を広げ、からだの柔軟性を高めるための徒手体操。
じゅうなんよくし‐せんたくし【柔軟抑止選択肢】
危機発生時に、相手からの武力攻撃を抑止し、事態を緩和するために、軍事的手段に限らず、外交・情報・経済的手段などあら...
じゅうなんよくし‐そち【柔軟抑止措置】
⇒柔軟抑止選択肢
じゅうに‐いんねん【十二因縁】
仏語。人間が過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)の三界を流転する輪廻(りんね)のようすを説明した12の因果関係...
じゅうにいんねん‐えまき【十二因縁絵巻】
鎌倉時代の絵巻。1巻。仏教の十二因縁を説話風に表したもの。
じゅうに‐うん【十二運】
九星で、12年で一巡する吉凶の運勢。胎・養・長・沐・官・臨・帝・衰・病・死・墓・絶の12で、胎から帝までの7年を吉...
じゅうにおん‐おんかい【十二音音階】
12の半音からなる音階。すべての12音を平等に扱い、幹音と派生音の区別をしない。
じゅうにおん‐おんがく【十二音音楽】
無調音楽を理論的に徹底化し、1オクターブの中にある12の音に平等の価値を与えるように組織的に作られた音楽。20世紀...
じゅうに‐かい【十二階】
⇒冠位(かんい)十二階 凌雲閣(りょううんかく)の通称。
じゅうに‐から【十二雀】
コガラの別名。
じゅうに‐がつ【十二月】
一年の12番目の月。最後の月。師走(しわす)。極月(ごくげつ)。臘月(ろうげつ)。《季 冬》「—上野の北は静かなり...
じゅうにがつ‐とう【十二月党】
⇒デカブリスト
じゅうに‐きゅう【十二宮】
⇒黄道(こうどう)十二宮
じゅう‐にく【獣肉】
けものの肉。特に、イノシシなど野生動物の肉。
じゅうに‐けい【十二経】
漢方で、六臓六腑を巡って気血の流れている12の経脈。肺経から始まり、大腸経・胃経・脾経(ひけい)・心経・小腸経・膀...
じゅうに‐けいみゃく【十二経脈】
⇒十二経
じゅうに‐けいらく【十二経絡】
⇒十二経
じゅうに‐けんれん【十二牽連】
⇒十二因縁
じゅうにげつ‐けん【十二月建】
十二支を1年の12の月に配当したもの。正月は寅(とら)、2月は卯(う)、3月は辰(たつ)、4月は巳(み)、5月は午...
じゅうに‐こ【十二湖】
青森県南西部にある湖沼群。白神山地西部に位置し、王池、鶏頭場(けとば)ノ池、大池など大小33の湖沼がブナの原生林中...
じゅうに‐こう【十二光】
阿弥陀仏の光明を12の功徳(くどく)に分けてたたえる呼び名。無量光・無辺光・無碍光(むげこう)・無対光・燄王光(え...
じゅうにこう‐ぶつ【十二光仏】
十二光をもつ阿弥陀仏の異称。無量光仏。
じゅうにさいのはんとし【十二歳の半年】
北畠八穂による児童文学作品。昭和21年(1946)、児童誌「銀河」の創刊号に掲載。
じゅうに‐し【十二支】
暦法で、子(し)・丑(ちゅう)・寅(いん)・卯(ぼう)・辰(しん)・巳(し)・午(ご)・未(び)・申(しん)・酉(...
じゅうにし‐ちょう【十二指腸】
胃に続く小腸の最初の部分。人間では約30センチ、指を12本並べた長さというのでこの名がある。そのほぼ中央部に総胆管...
じゅうにしちょう‐かいよう【十二指腸潰瘍】
十二指腸に生じる消化性の潰瘍。空腹時のみぞおち部の痛みや胸焼け・下血などの症状がある。胃潰瘍と合わせて胃・十二指腸...
じゅうにしちょう‐ちゅう【十二指腸虫】
ズビニ鉤虫(こうちゅう)の別名。
じゅうに‐しと【十二使徒】
⇒使徒
じゅうにしょ‐ごんげん【十二所権現】
熊野三社に祭る12の権現。三所権現、五所王子(小守の宮・児の宮・聖の宮・禅師の宮・若王子)、四所明神(一万の宮また...
じゅうにしん‐ほう【十二進法】
数の表記法の一。0から11までの12個の数字を用い、12ずつまとめて上の位に上げていく表し方。時間などを表すのに用...
じゅうに‐じょうがん【十二上願】
⇒十二大願(だいがん)
じゅうに‐じんしょう【十二神将】
薬師如来の12の誓願に応じ、薬師経を読誦する者を守護する12の夜叉(やしゃ)大将。諸仏の化身とされ、12刻に配され...
じゅうに‐セグ【十二セグ】
《12 segmentから。また「12セグメント放送」の略》固定受信向けの地上デジタルテレビ放送のこと。1チャンネ...
じゅうにそく‐みつぶせ【十二束三伏せ】
こぶし12握りの幅に指3本の幅を加えた長さ。また、その長さの矢。→十三束三伏せ「小兵といふぢゃう—、弓はつよし」〈...
じゅうに‐だいがん【十二大願】
薬師如来の12の誓願。光明普照・随意成弁・施無尽物・安立大乗・具戒清浄・諸根具足・除病安楽・転女得仏・安立正見・苦...
じゅうにだん【十二段】
「十二段草子(ぞうし)」の略。 浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。元禄3年(1690)大坂竹本座初演。「十二段...
じゅうにだんぞうし【十二段草子】
古浄瑠璃。作者未詳。室町中期以後に成立した御伽草子による語り物で、牛若丸と浄瑠璃姫との恋物語を脚色したもの。近世初...
じゅう‐にち【重日】
暦注の一。巳(み)の日と亥(い)の日。陽に陽が重なり、陰に陰が重なる日で、善事も悪事も重なるといい、忌み事にはこの...