じゅけん‐こうい【授権行為】
代理権を発生させる本人と代理人との間の法律行為。
じゅけん‐しほん【授権資本】
定款(ていかん)に定められている株式会社が発行する株式の総数。会社の設立に際して発行する株式の数は授権資本の4分の...
じゅけん‐せい【受験生】
試験を受ける学生・生徒。特に、入学試験を受ける学生・生徒のこと。
じゅけんせいのしゅき【受験生の手記】
久米正雄の短編小説。大正7年(1918)「黒潮」誌に発表。同年刊行の短編小説集「学生時代」に収録。
じゅけん‐せんそう【受験戦争】
高学歴を求め、激しい進学競争が起こっている状態。
じゅけん‐ほう【授権法】
⇒全権委任法
じゅけん‐りょう【受験料】
受験するために納める手数料。
じゅ‐げ【従下】
位階で、従位の上下のうち下にあるもの。従五位下の類。
じゅ‐げ【頌偈】
「偈(げ)」に同じ。
じゅ‐げ【樹下】
「じゅか(樹下)」に同じ。
じゅげ‐せきじょう【樹下石上】
⇒じゅかせきじょう(樹下石上)
じゅげ‐ぜん【樹下禅】
頭陀行(ずだぎょう)の一。大樹の下に座して瞑想(めいそう)すること。樹下坐。
じゅげむ【寿限無】
《寿命が限りないの意》落語。子供の幸福を願って住職にいろいろ書いてもらった名前を全部つけてしまい、「寿限無寿限無」...
じゅ‐げん【入眼】
⇒じゅがん(入眼)
じゅ‐げん【呪言】
⇒じゅごん(呪言)
じゅ‐こう【受講】
[名](スル)講義や講習を受けること。「東洋史の講座を—する」「—者」
じゅこう【珠光】
⇒村田珠光(むらたじゅこう)
じゅ‐こう【樹高】
樹木の高さ。地面から樹冠の先端までの高さ。
じゅこう‐せいじ【珠光青磁】
《村田珠光がこの様式の茶碗を好んだと伝えられるところから》内外面に猫掻き手といわれる櫛目(くしめ)文様があり、淡黄...
じゅこう‐そし【受光素子】
《photo acceptance unit》光の明暗を電気信号に変換する電子素子の総称。露出計に使われるほか、デ...
じゅこう‐ちょう【授口帳】
律令制で、口分田(くぶんでん)の班給を受ける人員を書き上げた人別帳。
じゅこう‐どんす【珠光緞子】
《珠光が足利義政から拝領したものという》名物切(めいぶつぎれ)の一。縹(はなだ)色の地に、渋い萌黄(もえぎ)色で唐...
じゅこう‐ばつ【受光伐】
日当たりをよくして木の生長を盛んにするため、森林を切り透かすこと。
じゅ‐こん【入魂】
親しく交際していること。懇意。昵懇(じっこん)。
ジュコーフスキー
[1783〜1852]ロシアの詩人。ロシア‐ロマン主義の代表者の一人で、西欧の詩の翻訳紹介などで有名。作「リュドミ...
じゅ‐ごい【従五位】
1 位階の一。正五位の下、正六位の上。 2 《明治初年、成人すると従五位を授与したところから》華族の嫡男。
じゅ‐ごう【准后】
「准三后(じゅさんごう)」の略。→准三宮(じゅさんぐう)
じゅ‐ごん【呪言】
まじないに唱える言葉。じゅげん。
じゅ‐ごん【呪禁】
まじないを唱えて物の怪(け)などの災いをはらうこと。
じゅごん【儒艮】
海牛目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。海草を食う。前肢はひれ状で、後肢は退化。水平で三日月形の尾びれをもつ。...
じゅごん‐し【呪禁師】
律令制で、典薬寮の職員。呪禁によって病気の治療などをする。呪師。
じゅごん‐はかせ【呪禁博士】
律令制で、典薬寮に所属し、呪禁を教授した職。
じゅ‐さい【儒祭】
儒教の儀礼に基づいて行う祭事。
じゅ‐さん【授産】
失業者・貧困者などに仕事を与え、生計を立てさせること。→授産所
じゅ‐さんぐう【准三宮】
平安時代以降、皇族・大臣や功労ある公卿などを優遇するために設けた称号。太皇太后宮・皇太后宮・皇后宮の三宮に準じて、...
じゅ‐さんごう【准三后】
⇒准三宮(じゅさんぐう)
じゅさん‐しせつ【授産施設】
⇒授産所
じゅさん‐じょ【授産所】
生活困窮者・身体障害者などで就業能力の限られている者に対し、就労または技能の修得のために必要な機会および便宜を与え...
じゅ‐し【寿詞】
祝いの気持ちを述べた言葉や文章、また、詩歌。よごと。
じゅ‐し【呪師】
《「しゅし」とも》 1 まじないをする職。呪禁(じゅごん)師。 2 法会に際して、加持祈祷(きとう)など密教的な行...
じゅ‐し【豎子/孺子】
1 子供。童子。 2 年若い者や未熟な者をさげすんでいう語。若造。青二才。「後代の—の悪作劇に定めし苦い顔をしたこ...
じゅ‐し【樹枝】
樹木のえだ。
じゅ‐し【樹脂】
植物、特に針葉樹から分泌される混合物質。空気中で一部の成分が気化して固まる性質がある。松やになど。琥珀(こはく)は...
豎子(じゅし)教(おし)うべし
《「史記」留公世家から》この子供は見所があり、教える値うちがあるの意。
じゅし‐かこう【樹脂加工】
繊維や紙などに合成樹脂をしみ込ませ、縮みにくく、しわになりにくくする加工。
じゅし‐ガラス【樹脂ガラス】
「合わせガラス」に同じ。
じゅ‐しき【授職】
修行を積んだ行者に、阿闍梨(あじゃり)の職位を授けること。授職灌頂(かんじょう)。
じゅしき‐かんじょう【授職灌頂】
⇒伝法灌頂(でんぽうかんじょう)
じゅし‐こう【樹脂溝】
⇒樹脂道
じゅし‐こうたく【樹脂光沢】
鉱物の、樹脂のような光沢。硫黄・琥珀(こはく)などにみられる。