せい‐ぶん【成分】
1 化合物や混合物などを構成している元素や純物質。 2 文法で、一つの文を構成している部分。主語・述語・修飾語など...
せい‐ぶん【成文】
文章として書き表すこと。また、書き表したその文章。
せい‐ぶん【声聞】
世間の評判。名望。
せい‐ぶん【省文】
1 文章の文字や文句を省略すること。また、省略した文字や文句。 2 漢字の字画を省略すること。また、字画を省略した...
せい‐ぶん【聖文】
きわめて秀れた文徳。天子の文徳。
せい‐ぶん【精分】
1 精神や気力のもと。「—ノ付ク薬」〈和英語林集成〉 2 精力のもととなる栄養物。 3 純粋の成分。
せいぶん‐か【成文化】
[名](スル)慣習として人々が了解している事柄や新たにきめられた事柄を文章として書き表すこと。「規約に—されている」
せい‐ぶんか【性分化】
生物の個体発生において、雌雄の区別(人間の場合、男女の区別)が生じること。
せいぶんか‐いじょうしょう【性分化異常症】
⇒性分化疾患
せい‐ぶんかいせい【生分解性】
物質が微生物によって分解される性質であること。また、土中や水中の微生物が、高分子化合物を分解して無機物にすること。...
せいぶんかいせい‐こうぶんし【生分解性高分子】
自然環境の中で微生物や酵素によって分解されたり、生体内で分解・吸収される高分子化合物。環境に与える負荷が小さく、プ...
せいぶんかいせい‐プラスチック【生分解性プラスチック】
自然環境中に廃棄した際に、土中や水中の微生物によって分解されるプラスチック。最終的には二酸化炭素と水になる。クリー...
せいぶんか‐しっかん【性分化疾患】
染色体・性腺・性器などが男性型・女性型のどちらか一方に統一されていないか、またはあいまいな状態である先天的疾患の総...
せいぶんか‐はったつしょうがい【性分化・発達障害】
⇒性分化疾患
せいぶん‐けんけつ【成分献血】
血液中の血漿(けっしょう)や血小板など、特定の成分だけを採血する献血。数量の回復に時間がかかる赤血球は、献血者の体...
せいぶん‐けんぽう【成文憲法】
文章の形式で表現されている憲法。⇔不文憲法。
せいぶん‐しんぶ【聖文神武】
文武両道に精通していること。天子の聖徳をいう。
せいぶんちょうせい‐ぎゅうにゅう【成分調整牛乳】
牛乳類の一つ。生乳から水分・乳脂肪分・ミネラルなど成分の一部を取り除いたもの。→成分無調整牛乳
せいぶん‐ほう【成文法】
一定の手続きに従って制定され、文章で表現されている法。法律・命令・条例・条約など。成文律。制定法。⇔不文法。
せいぶんほう‐しゅぎ【成文法主義】
⇒制定法主義
せいぶんむちょうせい‐ぎゅうにゅう【成分無調整牛乳】
生乳を加熱殺菌した牛乳。生乳のみを原料とし、乳脂肪分・ミネラルなどの成分を取り除いたり、水や添加物を加えたりしてい...
せいぶん‐めい【成分名】
1 化粧品や健康食品などに配合されている成分の名称。「すべての—を表示する」 2 医薬品や農薬の一般名。薬剤の有効...
せいぶん‐ゆけつ【成分輸血】
赤血球・白血球・血小板・血漿など、血液中の必要な成分だけを輸血すること。→全血輸血
せいぶん‐りつ【成文律】
「成文法」に同じ。⇔不文律。
せいぶん‐ワクチン【成分ワクチン】
感染防御に役立つ抗原を主成分とするワクチン。抗原以外の物質をできる限り除去するため、副作用を起こしにくい。百日咳、...