そう‐ぎ【争議】
1 立場を異にする者が互いに意見を主張して争うこと。 2 「労働争議」「小作争議」の略。
そうぎ【宗祇】
[1421〜1502]室町後期の連歌師。姓は飯尾(いいお)と伝えられる。別号、自然斎(じねんさい)・種玉庵(しゅぎ...
そう‐ぎ【奏議】
君主に意見を申し上げること。また、その文書。
そう‐ぎ【曹魏】
中国、三国時代の魏の異称。始祖である曹操の姓からいう。
そう‐ぎ【葬儀/喪儀】
死者をほうむる儀式。葬式。とむらい。
そうぎ【僧祇】
1 《(梵)Mahā-sāṃghikaの音写「摩訶僧祇」の略》仏滅の約100年後、僧団分裂によって結成された進歩的...
そうぎ‐けん【争議権】
労働者が使用者に対し、労働条件の改善などについて自己の主張を貫徹するため、団結してストライキその他の争議行為を行う...
そうぎ‐こうい【争議行為】
労働関係の当事者が、その主張を貫徹するため、またそれに対抗するために行う、業務の正常な運営を阻害する行為。労働者側...
そうぎ‐し【喪儀司】
律令制で、治部省に属し、凶事の儀式、喪葬の具をつかさどった役所。大同3年(808)鼓吹司(くすいし)に合併。
そうぎし【僧祇支】
《(梵)saṃkakṣikāの音写》袈裟(けさ)の下につける衣。左肩に掛けて胸・わきを覆う。インドで比丘尼(びくに...
そう‐ぎし【総義歯】
⇒総入れ歯
そうぎ‐だん【争議団】
労働争議の際に、使用者などに対抗して一時的に組織される労働者の団体。
そうぎ‐もつ【僧祇物】
僧団の所有する財産。
そうぎゃ【僧伽】
《(梵)saṃghaの音写。集団・会合の意》仏道修行をする僧の集団。広く在家を含めた集団をいうこともある。
そうぎゃり【僧伽梨】
《(梵)saṃghāṭiの音写》三衣(さんえ)の一。僧の正装衣で、9条から25条の布片を縫い合わせた1枚の布からな...
そう‐ぎょ【双魚】
1 2匹の魚。 2 《遠来の客が置いていった2匹の鯉(こい)の腹中に手紙があったという「古楽府(こがふ)」の故事か...
そう‐ぎょ【草魚】
コイ科の淡水魚。全長約1メートル。コイに似るが口ひげがなく、背は灰褐色、腹面は淡色。川や沼にすみ、雑食性であるが水...
そう‐ぎょう【早暁】
明け方。払暁(ふつぎょう)。
そう‐ぎょう【相形】
顔つき。形相(ぎょうそう)。「非常に不平な—をして」〈長塚・土〉
そう‐ぎょう【創業】
[名](スル)事業を始めること。会社や店を新しく興すこと。「—して百年になる」 →起業[用法]
そう‐ぎょう【僧形】
僧の姿。髪を剃り、袈裟(けさ)を着た姿。僧体。⇔俗形。
そう‐ぎょう【操業】
[名](スル)機械などを動かして作業をすること。また、その作業。「夜一〇時まで—する」「北洋で—する船団」
そうぎょう‐いた【創業板】
中国の新興企業向け証券市場。香港証券取引所のGEMのこと。 中国の深圳証券取引所に2009年に開設された新興企業向...
そうぎょう‐け【創業家】
(会社などの)創業者の一家。創業者につながる一族。
そうぎょうしゃ‐りとく【創業者利得】
会社の設立に際して株式を引き受けた創業者が、保有する株式を株式市場に売りに出した際に取得できる、株式の時価と払込額...
そうぎょう‐たんしゅく【操業短縮】
生産過剰による価格の下落を防ぐために、企業が操業時間の短縮や生産設備の運転休止を行い、生産数量を低下させること。操短。
そうぎょう‐ど【操業度】
一定期間における生産設備の利用の度合い。操業率。稼働率。
そうぎょう‐はちまん【僧形八幡】
本地垂迹(ほんじすいじゃく)思想によって作り出された僧姿の八幡神像。一般に、座して錫杖(しゃくじょう)を持つ。平安...
創業(そうぎょう)は易(やす)く守成(しゅせい)は難(かた)し
《「貞観政要」論君道などから》新たに事業を興すよりも、それを衰えさせないように守っていくほうがむずかしい。
そうぎょ‐きゅう【双魚宮】
黄道十二宮の第12宮。初めは魚座(うおざ)にあったが、歳差のため春分点が移動し、今は大部分が水瓶(みずがめ)座にある。
そう‐ぎょく【宋玉】
中国、戦国時代の詩人。楚(そ)の人。頃襄(けいじょう)王に仕え、同郷の詩人である屈原の弟子といわれる。著「九弁」「...
そう‐ぎり【総桐】
全体を桐材で作ってあること。また、そのもの。三方桐・前桐に対していう。「—の箪笥(たんす)」
そう‐ぎん【相銀】
「相互銀行」の略。