そう‐せい【双生】
同時に二人の子を産むこと。また、生まれること。
そう‐せい【双声】
二字熟語の各字の頭子音が同じであること。また、そういう熟語。「磊落(らいらく)」「髣髴(ほうふつ)」の類。→畳韻(...
そう‐せい【双星】
並んで見える二つの星。牽牛星と織女星の類。
そう‐せい【双清】
東洋画の画題の一。梅と水仙を描いたもの。
そう‐せい【壮盛】
[名・形動]若くて元気がよいさま。また、若い盛り。「自(みづか)ら修むるの志気、次第に—なることを得べきなり」〈中...
そう‐せい【早世】
[名](スル)早く世を去ること。早死に。若死に。夭折(ようせつ)。「—した天才詩人」
そう‐せい【早生】
1 植物の実などが普通より早くできること。わせ。「—の品種」⇔晩生。 2 普通より早く生まれること。早産。
そう‐せい【早成】
1 早く成し遂げること。 2 心身が普通より早く発達すること。早熟。「少年—の人ありと雖(いえど)も」〈中村訳・西...
そう‐せい【走性】
自由に運動できる生物が外界の刺激に対して一定方向に移動または運動する性質。刺激の方に向かう場合を正の走性、遠ざかる...
そう‐せい【奏請】
[名](スル)天子に奏上して裁可を求めること。そうしょう。
そう‐せい【相生】
五行(ごぎょう)説で、木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、水は木を生じるということ。そうじょう。→相克(そうこく)
そう‐せい【相制】
互いに制し合うこと。
そう‐せい【創世】
世界を初めてつくること。また、世界のはじめ。
そう‐せい【創成】
[名](スル)初めてつくり上げること。また、初めてでき上がること。「—期」「維新の大業を—したり」〈小林雄七郎・薩...
そう‐せい【創製】
[名](スル)商品などを初めてつくり出すこと。「江戸中期に—された菓子」
そう‐せい【葬制】
葬送に関する制度・習慣。風葬・水葬・土葬・火葬など、民族の生活様式や慣習または信仰形態に対応して、種々の様相を呈する。
そう‐せい【蒼生】
多くの人々。人民。あおひとぐさ。蒼氓(そうぼう)。
そう‐せい【叢生/簇生】
[名](スル)草木などが群がって生えること。「葦(あし)の—する水辺」
そう‐せい【創生】
[名](スル)初めて生み出すこと。初めて作ること。
そうせい‐イオン【双性イオン】
⇒両性イオン
そうせい‐かい【創政会】
自由民主党、田中派にあった派閥内派閥。昭和60年(1985)に竹下登・金丸信らが田中派内の勉強会として結成。翌年に...
そうせい‐き【創世記】
《(ラテン)Genesis》旧約聖書の第1書。モーセ五書の一。世界と人類の創造、罪の起源と楽園追放、ノアの洪水、ア...
そうせい‐さいばい【草生栽培】
果樹園などで、地力を維持するため、牧草や雑草などを生えさせて地表面を被覆保護して行う栽培法。
そうせい‐しゅ【早生種】
野菜や果物などで、ふつうの時季よりも早く実る品種。わせしゅ。
そうせい‐じ【双生児】
同じ母体から同時に生まれた二人の子。1個の受精卵が2分割して育った一卵性では必ず同性、2個の卵子が同時に受精して育...
そうせい‐じ【早生児】
「早産児」に同じ。
そうせい‐せい【早成性】
動物が生まれてまもなく自立して生活する性質。馬・鯨などにみられる。離巣性。早熟性。⇔晩成性。
そうせい‐せつ【相制説】
哲学で、精神と身体との間に因果的相互作用を認める説。交互作用説。→並行論
そう‐せき【送籍】
[名](スル)民法の旧規定で、婚姻や養子縁組などにより、その人の戸籍を他家の戸籍に送り移すこと。
そう‐せき【僧籍】
僧尼として認められた身分。得度・受戒を経て登録された籍。
そう‐せき【踪跡】
[名](スル) 1 「蹤跡(しょうせき)1」に同じ。「—をとどめる」「英仏の史を閲し、往々此れに類似の—あるを見る...
そうせき‐うん【層積雲】
十種雲形(雲級)の一。団塊状または長い畝(うね)のように層状に集まった、灰色か白色の雲。全天を覆うことが多く、50...
そうせきけんきゅうねんぴょう【漱石研究年表】
荒正人による夏目漱石の研究書。集英社版の漱石文学全集の別巻として、昭和49年(1974)に刊行。漱石に関するあらゆ...
そうせき‐さんぼう【漱石山房】
夏目漱石が晩年に住んだ、牛込区(現新宿区)早稲田南町の家。明治40年(1907)に移り、大正5年(1916)に没す...
そうせきぜんしゅう【漱石全集】
岩波書店が刊行する夏目漱石の著作集。第1次は大正6年(1917)から大正8年(1919)にかけて全14巻で刊行。後...
そうせき‐ちんりゅう【漱石枕流】
⇒石に漱(くちすす)ぎ流れに枕(まくら)す
そうせきとそのじだい【漱石とその時代】
江藤淳の評論。夏目漱石の誕生から晩年を論じる。昭和45年(1970)、第1部、第2部を刊行。同年、第23回野間文芸...
そうせき‐ぼ【僧籍簿】
各宗派の宗務所で、所属する僧尼の名称・得度などを記録する帳簿。僧帳。
そうせたい‐しちょうりつ【総世帯視聴率】
⇒エッチ‐ユー‐ティー(HUT)
そう‐せっきん【曹雪芹】
[1715ころ〜1764ころ]中国、清の小説家。名は霑(てん)、字(あざな)は芹圃(きんぽ)。号は雪芹・芹渓(きん...
そう‐せつ【早雪】
時季よりも早めに降る雪。
そう‐せつ【創設】
[名](スル)施設や機関を新しくつくること。「学校を—する」「会の—メンバー」
そう‐せつ【総説】
[名](スル)全体をまとめて論じること。また、その文章。総論。「冒頭で—する」
そう‐せつ【霜雪】
1 霜(しも)と雪(ゆき)。 2 年をとって白くなった頭髪やひげ。「頭(かしら)に—をおく」
そう‐せつ【叢説】
多くの人の説を集めたもの。
そう‐せん【宋銭】
中国、宋代に鋳造された銅銭。日本に輸入され、皇朝十二銭以後の国内通貨として、元銭・明銭とともに鎌倉時代から戦国時代...
そう‐せん【奏薦】
[名](スル)天子に申し上げて推薦すること。
そう‐せん【操船】
[名](スル)船をあやつること。船舶を操縦すること。「—を誤る」「渦を避けて巧みに—する」「—技術」
そう‐せんきょ【総選挙】
1 衆議院議員の任期満了または衆議院の解散により、議員の定数の全部を改選する選挙。被選挙権は日本国民で満25歳以上...
そうせんけい‐ほかんほう【双線形補間法】
⇒バイリニア法