そうこう‐ちゅう【層孔虫】
樹状または塊状の群体をなし、石灰質の骨格をもつ化石動物。古生代・中生代に繁栄。腔腸(こうちょう)動物のヒドロ虫類に...
そうこう‐ていこう【走行抵抗】
自動車などが走行中に受ける、進行方向とは逆向きの抵抗力。一般的に、車両が一定速度で走行しているときの抵抗力を指し、...
そうこう‐てんぼく【双鉤塡墨】
双鉤2で写した文字の輪郭の内側を墨で塗り、同じような文字をつくること。
そうこう‐の‐つま【糟糠の妻】
貧しいときから連れ添って苦労をともにしてきた妻。→糟糠
糟糠(そうこう)の妻(つま)は堂(どう)より下(くだ)さず
《「後漢書」宋弘伝から》貧しいときから苦労をともにしてきた妻を、富貴になってからも大事にして見捨てない。
そうこ‐えいぎょう【倉庫営業】
他人のために物品を倉庫に保管することを目的とする営業。
そうこ‐かい【操觚界】
文筆に従事する人々の社会。
そうこ‐がいしゃ【倉庫会社】
倉庫営業をする会社。
そう‐こく【宗国】
宗主と仰ぐ国。本家筋の国。
そう‐こく【相克/相剋】
[名](スル) 1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が—する」 2 五行(ごぎ...
そう‐こくはん【曽国藩】
[1811〜1872]中国、清末の政治家。湘郷(しょうきょう)(湖南省)の人。字(あざな)は伯涵(はくかん)。号、...
そう‐こくぶんじ【総国分寺】
奈良時代、全国に置かれた国分寺を総轄した寺。奈良の東大寺のこと。
そう‐こくぶんにじ【総国分尼寺】
奈良時代、全国に置かれた国分尼寺を総轄した寺。奈良の法華寺のこと。
そうこ‐しゃ【操觚者】
文筆に従事する人。著述家・記者・編集者など。
そうこ‐しょうけん【倉庫証券】
倉庫営業者が寄託者の請求によって発行する有価証券。預り証券・質入証券・倉荷(くらに)証券の総称。
そうこじけつ【操觚字訣】
江戸中期の語学書。10巻。補編・遺編・続編5巻。伊藤東涯(とうがい)の草稿を子の伊藤東所が編纂。宝暦13年(176...
そう‐こつ【痩骨】
からだがやせていること。また、やせ細ったからだ。「徒らに—を余せり」〈中村訳・西国立志編〉
そうこ‐ほうし【桑弧蓬矢】
《男子が生まれたとき、桑の木で作った弓と蓬(よもぎ)の矢で天地四方を射て、将来の雄飛を祝ったという「礼記」射義にみ...
そう‐コレステロール【総コレステロール】
血液中のコレステロールの総量。LDLコレステロールやHDLコレステロールほかを合計した値。TC(total cho...
そう‐こん【爪痕】
つめをたてたり、つめでひっかいたりしたあと。つめあと。
そう‐こん【早婚】
ごく若い年齢で結婚すること。⇔晩婚。
そう‐こん【草根】
草の根。
そう‐こん【曹錕】
[1862〜1938]中国の政治家。天津の人。袁世凱(えんせいがい)とともに近代軍の創設に尽力。直隷(ちょくれい)...
そう‐こん【創痕/瘡痕】
きずのあと。
そう‐こん【爪根】
爪の基部の皮膚に隠れている部分をいう。
そうこんしゅう【草根集】
室町中期の私家集。15巻。正徹の歌を弟子の正広が編集したもの。文明5年(1473)の一条兼良の序がある。収録歌数1...
そうこん‐もくひ【草根木皮】
草の根と木の皮。特に漢方薬に用いるもの。また、漢方薬のこと。そうこんぼくひ。
そう‐ご【壮語】
[名](スル)意気の盛んなことを言うこと。えらそうに大きなことを言うこと。また、その言葉。壮言。「酒の勢いで—する...
そう‐ご【相互】
一つの物事に関係する両方の立場。また、その両方が同じことをしあうこと。「—の親睦を深める」「—に依存する」
そう‐ご【聡悟】
《「聡明穎悟(えいご)」の略》理解が早く、賢いこと。
そう‐ご【蒼梧】
アオギリのこと。
そうご【蒼梧】
中国湖南省寧遠県にある山。中国古代の舜帝の墓があるとされる所。
そうご‐インダクタンス【相互インダクタンス】
二つの電流回路に相互誘導があるとき、誘導起電力は他方の回路を流れる電流の時間的変化に比例するが、このときの比例定数...
そう‐ごう【相好】
1 仏の身体に備わっている特徴。32の相と80種の好の総称。 2 顔かたち。顔つき。表情。
そう‐ごう【僧号】
俗名にかわる僧としての名。
そう‐ごう【僧綱】
1 僧尼を統率し諸寺を管理する官職。僧正・僧都(そうず)・律師が置かれた。 2 僧官と僧位の総称。僧正・僧都・律師...
そう‐ごう【総合/綜合】
[名](スル) 1 個々別々のものを一つに合わせてまとめること。「全員の意見を—する」「各種目の得点を—する」 2...
そう‐ごう【総髪】
《「そうがみ」の音変化》「そうはつ(総髪)」に同じ。「前髪の首を—にして渡さうとは」〈浄・千本桜〉
そうごう‐い【総合医】
特定の臓器や疾患に限定せず、あらゆる患者に対応する医師。家庭医とほぼ同義で使われることが多い。→総合診療医
そうごう‐えり【僧綱領】
後頭部が隠れるように、法衣(ほうえ)の後ろ首に三角形の板を用いて、えりを隠して着ること。また、その着方。そうごうくび。
そうごう‐エーアールピーユー【総合ARPU】
⇒エー‐アール‐ピー‐ユー(ARPU)
そうごう‐かいはつ【総合開発】
経済開発・社会開発・国土保全などの全体のバランスを考えながら、一定の地域の利用・開発・整備を進めること。
そうごうかがくぎじゅつイノベーション‐かいぎ【総合科学技術・イノベーション会議】
内閣府の重要政策会議の一。科学技術政策の企画、立案、総合調整などを行う。平成26年(2014)に総合科学技術会議を...
そうごうかがくぎじゅつ‐かいぎ【総合科学技術会議】
内閣府の重要政策会議の一。科学技術の総合的・計画的な振興を図るための基本政策立案、総合調整、大規模研究開発等の評価...
そうごう‐かくとうぎ【総合格闘技】
パンチやキックなどの打撃技のほか、関節技や投げ技、寝技など、あらゆる格闘技の技術を総合的に使って勝敗を争う格技。
そうごう‐かぜい【総合課税】
納税義務者の各種の所得を一つに合算した額に対して課税すること。→分離課税
そうごう‐かっぷこうにゅうあっせん【総合割賦購入斡旋】
「包括信用購入斡旋」の旧称。
そうごう‐がくしゅう【総合学習】
各教科で学んだことを、一定の生活題材などによって総合し、認識の深化をはかる学習。合科学習。 [補説]平成14年(2...
そうごう‐がち【総合勝ち】
柔道の試合で、自分の得点「技あり」と、相手の「警告」という「技あり」同等の失点とを合わせて、「一本」の勝ちと見なすこと。
そうごう‐きょういくかいぎ【総合教育会議】
地方教育行政法の改正に伴い、平成27年(2015)4月から、各都道府県・市町村に設置される会議体。首長と教育委員会...