たい‐りょう【大漁】
漁で獲物の多いこと。豊漁。たいぎょ。⇔不漁。 [補説]作品名別項。→大漁
たい‐りょう【大領】
《「だいりょう」とも》 1 律令制で、郡司の長官。こおりのみやつこ。おおきみやつこ。 2 大国の領主。「天が下を掌...
たい‐りょう【体量】
からだの重さ。体重。「五月六日には—十二貫五百目」〈花袋・田舎教師〉
たい‐りょう【耐量】
中毒は起こしても死には至らない、薬物の最大の量。
たい‐りょう【退寮】
[名](スル)寮生活をやめて、寮から出ること。「結婚して—する」⇔入寮。
たいりょう【大漁】
金子みすゞの詩。大正15年(1926)刊行の「日本童謡集」に収録。昭和40年代、児童文学家の矢崎節夫が本作を読んで...
たいりょう‐おどり【大漁踊(り)】
漁師が大漁を祈願し、祝うために行う踊り。千葉県九十九里浜地方のものが有名。
たいりょうし‐あんごう【耐量子暗号】
量子コンピューターを用いても解読が困難な暗号方式の総称。耐量子計算暗号。耐量子計算機暗号。 [補説]従来のRSA暗...
たいりょうしけいさんき‐あんごう【耐量子計算機暗号】
⇒耐量子暗号
たいりょう‐せいさん【大量生産】
機械力によって、規格化・標準化された製品を大量に生産すること。量産。マスプロダクション。
たいりょうはかい‐へいき【大量破壊兵器】
一挙に多数の人間を殺傷する兵器。核兵器・化学兵器・生物兵器など。WMD(weapons of mass destr...
たいりょう‐ばた【大漁旗】
漁船が帰港するとき、大漁であったことを知らせるために掲げる旗やのぼり。
たいりょう‐びんぼう【大漁貧乏】
大漁のために魚の価格が大幅に下がり、かえって漁民の収入が少なくなること。転じて、一般に供給が大幅に需要を上回り価格...
たいりょう‐ぶし【大漁節】
大漁を祈願し、祝うときに歌われる民謡。各地にあるが、千葉県銚子のものが有名。
たいりょうほゆう‐ほうこくしょ【大量保有報告書】
上場または店頭登録されている有価証券を取得して、発行済み総数の5パーセント超に達した場合に、取得者が提出する書類。...
たいりょうほゆう‐ほうこくせいど【大量保有報告制度】
《「株券等の大量保有の状況等に関する開示制度」の通称》上場または店頭登録している法人の株券等の保有者が、その法人の...
たい‐りょく【体力】
1 労働や運動に耐える身体の力。また、病気に対する抵抗力。「若いだけに—がある」「—の限界」「—測定」 2 (比喩...
たいりょく‐うんどうのうりょく‐ちょうさ【体力・運動能力調査】
文部科学省が行う国民の体力・運動能力に関する調査。体育指導の資料や行政上の基礎資料として用いる。調査結果は10月頃...
たいりょく‐へき【耐力壁】
建物の荷重と水平力の地震力・風圧とに耐える、構造的に重要な壁体。間仕切り壁のような構造的耐力のない壁に対していう。...
たいりょく‐しょうぶ【体力勝負】
1 身体の力で争うこと。また、身体の力によって優劣が決まること。「知力よりも—だ」 2 企業が資本・生産力・営業力...
たいりょく‐ねんれい【体力年齢】
運動能力を実年齢と比較して出した数値。 [補説]測定方法は種々あるが、一般に運動能力が高いと体力年齢は低くなる。
たい‐りん【大倫】
人として踏むべき人倫の大道。
たい‐りん【大輪】
《「だいりん」とも》花の大きさが普通のものより大きいこと。また、その花。
たい‐りん【台臨】
太皇太后・皇太后・皇后の三后または皇族が、その場に出席すること。