たい‐あん【大安】
暦注の六曜の一。万事によいとされる日。大安日。「—吉日」
たい‐あん【対案】
すでにある提案に対して示す、別の案。
たいあん‐きちじつ【大安吉日】
《「たいあんきちにち」とも》「大安」に同じ。暦注の六曜(ろくよう)の一。万事によいとされる日。
たい‐あんでん【大安殿】
⇒おおやすみどの
たい‐い【大医】
非常にすぐれた医者。名医。「竜動(ロンドン)より—某を招て」〈織田訳・花柳春話〉
たい‐い【大尉】
1 軍人の階級の一。尉官の最上位で、少佐の下、中尉の上の位。旧海軍では「だいい」と称した。 2 太政(だいじょう)...
たい‐い【大意】
1 文章で、言おうとしている要点。大体の意味。おおよその趣旨。「—をとらえる」 2 雄大な考え、または意図。大志。...
たい‐い【台位】
1 古代中国で、天子を補佐する三つの最高の官。三公。 2 律令官職のうち、太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣の総称。...
たい‐い【体位】
1 体格や運動能力・健康状態などを総合してとらえられる、からだの強さ。「—の向上」 2 何かをするときのからだの位...
たい‐い【胎衣】
⇒胞衣(えな)
たい‐い【胎位】
胎児が子宮内でとる位置。正常姿勢では頭が下になっている。
たい‐い【退位】
[名](スル)国王や皇帝などがその位をしりぞくこと。
たいい‐いじょう【胎位異常】
子宮内での胎児の位置に異常がある状態。頭が下を向いている状態(頭位)が正常な胎位とされ、それ以外の場合(横位・斜位...
たい‐いき【帯域】
一帯。地帯。「周波数—」
たいいき‐あっしゅく【帯域圧縮】
《bandwidth compression》情報通信の分野で、実質的なデータ量を圧縮し、通信に必要な帯域幅を減ら...
たいいき‐きせい【帯域規制】
⇒帯域制限
たいいき‐ざつおん【帯域雑音】
⇒バンドノイズ
たいいきじょきょ‐フィルター【帯域除去フィルター】
《band rejection filter》⇒バンドエリミネーションフィルター
たいいき‐せいぎょ【帯域制御】
⇒帯域制限
たいいき‐せいげん【帯域制限】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、単位時間当たりのデータ通信量を制限すること。ネットワークの...
たいいきそし‐フィルター【帯域阻止フィルター】
《band elimination filter》⇒バンドエリミネーションフィルター
たいいきつうか‐フィルター【帯域通過フィルター】
《band pass filter》⇒バンドパスフィルター
たいいき‐はば【帯域幅】
データ通信などに用いられる電波、電気信号、光信号の周波数の範囲。上限と下限の幅のこと。一般に、帯域幅が広いほど通信...
たいいき‐へんすう【大域変数】
⇒グローバル変数
たいいき‐ほしょう【帯域保証】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、回線の混雑などの利用状況を問わず、通信速度の下限が保証され...
たいいき‐ほしょうがた【帯域保証型】
インターネットなどの通信サービスにおいて、通信速度を保証する方式。→ギャランティー型
たいいき‐ゆうかいほう【帯域融解法】
⇒帯域溶融法
たいいき‐ようゆうほう【帯域溶融法】
不純物を含む金属や半導体を精製分離し、純度を高める手法。溶融した部分がふたたび固体になる際に純度が高まる偏析という...
たい‐いく【体育】
知育・徳育に対して、適切な運動の実践を通して身体の健全な発達を促し、運動能力や健康な生活を営む態度などを養うことを...
たいいく‐かい【体育会】
大学の運動部や、スポーツに関連する公認サークルなどが連合して組織する学生自治会。体育局・運動会などと称する大学もあ...
たいいくかい‐けい【体育会系】
体育会の運動部などで重視される、目上の者への服従や根性論などを尊ぶ気質。また、そのような気質が濃厚な人や組織。
たいいく‐かん【体育館】
屋内で運動競技を行うために設けられた建物。
たいいく‐きょく【体育局】
「体育会」の別称。 [補説]東京理科大学・帝京大学・竜谷大学・広島修道大学などで称される。
たいいく‐ぎ【体育着】
「体操服」に同じ。
たいいく‐ずわり【体育座り】
《「たいいくすわり」とも》腰を下ろし、両膝を手で抱えた座り方。体操座り。三角座り。 [補説]小学校などの集会で長い...
たいいく‐の‐ひ【体育の日】
国民の祝日「スポーツの日」の旧称。スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日。東京オリンピック大会開会の日である10...
たいいく‐ぼうし【体育帽子】
「体操帽子」に同じ。
たい‐いつ【太一/泰一/太乙】
1 中国の古代思想で、天地・万物の生じる根源。宇宙の本体。 2 天を主宰する神の名。北極星の神格化されたもので、古...
たいいつ‐せい【太一星】
1 中国の天文学で、北極星をさす。ただし、古代では、北極星ではなく、小熊座β(ベータ)星が太一2の居所と考えられた...
たいいつ‐せん【太一占】
陰陽道(おんようどう)で、太一星の運行の方角により吉凶を占うもの。太一式。
たいいのむすめ【大尉の娘】
《原題、(ロシア)Kapitanskaya dochka》プーシキンの歴史小説。1836年刊。プガチョフの反乱を背...
たいい‐ほう【対位法】
1 それぞれ独立した旋律を担う声部を、いくつか同時に組み合わせて楽曲を構築する作曲技法。コントラプンクト。 2 建...
たい‐いん【大隠】
悟りきっていて、俗事に心を乱されない隠者。
たい‐いん【太陰】
月のこと。太陽に対していう。「—暦」
たい‐いん【対飲】
向かい合って酒を飲むこと。対酌。
たい‐いん【退院】
[名](スル) 1 入院していた患者が、病状が回復して病院から出ること。「先月—したばかりです」⇔入院。 2 議員...
たい‐いん【退隠】
[名](スル)職を退き、暇な身分となること。「社会から—したと同様の今の父に」〈漱石・行人〉
たい‐いん【隊員】
隊に所属している人。隊を構成する人。
タイ‐イン
《tie-in advertisingの略》メーカーと小売店が共同で行う広告。タイイン広告。タイインアド。
タイイン‐アド
⇒タイイン