たいがい‐ふさい【対外負債】
外国に対する負債。外国の政府・企業・個人が保有する資産(例えば、外国企業が日本国内で保有する資産)をいう。外国から...
たい‐がく【大岳/大嶽】
大きい山。大山(たいざん)。
たい‐がく【台岳】
中国の天台山の異称。 比叡山(ひえいざん)の異称。
たい‐がく【退学】
[名](スル) 1 学生・生徒が在学中に、特別の理由で、自発的に学校をやめること。また、学校側から強制的にやめさせ...
たい‐がく【怠学】
学問をなまけること。学校へ行くのをなまけること。
たいが‐しょうせつ【大河小説】
一個人や一群の人々の生涯や歴史を、時代の流れとの関連のなかでとらえていこうとする壮大な長編小説。1920年代、フラ...
たい‐がため【体固め】
レスリングで、相手を押さえ込み、自分の体重をかけてフォールする技の総称。
たいが‐ドラマ【大河ドラマ】
テレビなどで長期間連続して放送される、スケールの大きなドラマ。歴史上の人物や事件などを題材にするものが多い。また特...
たいがのいってき【大河の一滴】
五木寛之の随筆。平成10年(1998)刊行。平成13年(2001)、神山征二郎監督により映画化。
たい‐がん【大願】
《「だいがん」とも》 1 大きなことを成し遂げようという願い。 2 仏語。仏が衆生(しゅじょう)を救おうとする誓願。
たい‐がん【台顔】
他人を敬って、その顔をいう語。尊顔。「—を拝する」
たい‐がん【対岸】
向こう側の岸。向こう岸。
たい‐がん【対顔】
[名](スル)顔を合わせること。面と向かうこと。対面。
たいがん‐じょうじゅ【大願成就】
[名](スル)大願がかなうこと。
対岸(たいがん)の火事(かじ)
《向こう岸の火事は、自分に災いをもたらす心配のない意から》自分には関係がなく、なんの苦痛もないこと。対岸の火災。
たいがんのかのじょ【対岸の彼女】
角田光代の長編小説。平成16年(2004)刊行。同年、第132回直木賞受賞。平成18年(2006)テレビドラマ化。
たいがん‐レンズ【対眼レンズ】
1 接眼レンズのこと。 2 接眼レンズを構成するレンズのうち、最も眼に近いレンズ。逆に眼から遠いレンズを視野レンズ...
タイガー
1 虎(とら)。 2 (Tiger)米国アップル社が開発したオペレーティングシステム、Mac OS Xのバージョン...
タイガー‐アイ
「虎目石」に同じ。タイガーズアイ。
タイガー‐ケーブ
⇒ワットタムスア
タイガース
⇒阪神タイガース
タイガー‐テンプル
タイ西部、サイヨーク地区にある仏教寺院。カンチャナブリーの北西約45キロメートルに位置する。1994年に設立。野生...
タイガーバーム‐ガーデン
シンガポールにあるテーマパーク、ハウパービラの旧称。
タイガー‐ヒル
インド東部、西ベンガル州の都市ダージリン郊外にある丘。標高2590メートル。市街中心部より南東約10キロメートルに...
タイガー‐フィッシュ
《giant tigerfishから》アフリカに分布する、コイ目カラシン科の淡水魚。全長約1.8メートル、体重約6...
タイガー‐フォート
インド北西部の都市、ジャイプール郊外にあるナルガール要塞の通称。
たい‐き【大気】
[名]天体の表面を取り巻いている気体の層。普通は地球の空気をさし、地上1000キロまで存在して太陽の強烈な紫外線や...
たい‐き【大器】
1 大きな入れ物。⇔小器。 2 人並みはずれてすぐれた才能・器量。また、それのそなわった人物。大人物。「未完の—」...
たいき【台記】
平安時代の公卿藤原頼長の日記。12巻。保延2年(1136)から久寿2年(1155)までの部分が現存。鳥羽院政期の基...
たい‐き【対機】
仏語。 1 説法の際、相手の機根に対応すること。 2 説法する相手。教えを聞く人。
たい‐き【待機】
[名](スル)準備をととのえて機会の来るのを待つこと。「救護班が—する」「自宅—」
たい‐き【堆起】
うずたかく盛り上がること。「鼻は面中に在りて、—せるものなれば」〈蘭学事始〉
たい‐き【隊旗】
隊と名のつく団体のしるしの旗。
たいき【大気】
《原題、(イタリア)L'Aria》アルチンボルドの絵画。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。1566年制作。...
たいき‐あつ【大気圧】
⇒気圧2
たいき‐おせん【大気汚染】
産業・交通など人間の活動によって作り出される工場排煙や車の排気ガスなどの有害物質によって大気が汚されること。人体や...
たいきおせん‐ぼうしほう【大気汚染防止法】
工場などから生じる煤煙(ばいえん)や自動車の排気ガスなどを規制し、大気汚染を防止するとともに、被害が発生した場合の...
たいき‐おん【帯気音】
⇒有気音
たいきかいようけつごう‐モデル【大気海洋結合モデル】
大気と海洋の間の熱や水蒸気のやり取りを一体的に組み入れた気候モデル。気象庁では、エルニーニョ現象やラニーニャ現象の...
たいき‐かがく【大気科学】
大気中で起こる物理現象、および大気の組成や成り立ちについて研究する学問。気象学や気候学を含む地球科学の一分野に位置...
たいき‐かがく【大気化学】
大気の化学的性質を研究する気象学の一分野。大気汚染、オゾンホール、地球温暖化など、大気中のさまざまな物質が環境に与...
たいき‐かっしょくうん【大気褐色雲】
⇒褐色雲
たいき‐かんりゅう【大気環流】
⇒大気大循環
たいき‐がめん【待機画面】
⇒待ち受け画面
たいき‐きどう【待機軌道】
⇒パーキング軌道
たいききょうかい‐そう【大気境界層】
地表面や海面から摩擦や熱などの影響を直接受けている大気の層。地上から高度1〜2キロメートル程度までの層で、その上空...
たいき‐けい【待機系】
障害の発生に備えて冗長化されたシステムや機器において、稼働系が停止したときに処理を受け継ぐ系統。スタンバイ系。SB...
たいきけいこう‐ぼうえんきょう【大気蛍光望遠鏡】
極高エネルギー宇宙線が大気中で引き起こす空気シャワーによって生じる蛍光を捉える望遠鏡。空気シャワーの通り道に沿って...
たいき‐けん【大気圏】
地球を包んでいる大気の存在する範囲。気温分布によって対流圏・成層圏・中間圏・熱圏に分かれる。気圏。
たいきけん‐かくじっけん【大気圏核実験】
⇒大気圏内核実験