タナパグ
マリアナ諸島、サイパン島北西岸の町。19世紀にチューク諸島から移住したカロリン人が多く居住する。北東部のタナパグビ...
たな‐び・く【棚引く】
[動カ五(四)] 1 雲や霧また煙が横に長くただよう。「煙が—・く」「霞が—・く」 2 長く集め連ねる。「数千騎の...
たなべ【田辺】
和歌山県南部の市。熊野参詣の交通の要地として、紀州藩家老安藤氏の城下町を中心に発展。田辺湾北側の天神崎は日本のナシ...
たなべ【田辺】
京都府南部、綴喜(つづき)郡にあった旧町名。平成9年(1997)市制施行して京田辺市となった。
たなべ【田辺】
姓氏の一。 [補説]「田辺」姓の人物田辺聖子(たなべせいこ)田辺元(たなべはじめ)田辺尚雄(たなべひさお)田辺宗英...
たなべ‐し【田辺市】
⇒田辺
たなべ‐じゅうじ【田部重治】
[1884〜1972]登山家・英文学者。富山の生まれ。大学時代から登山を始め、多くの紀行文を通じて登山界に大きな影...
たなべ‐せいこ【田辺聖子】
[1928〜2019]小説家。大阪の生まれ。「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞受賞。大阪弁を生かし...
たなべ‐はじめ【田辺元】
[1885〜1962]哲学者。東京の生まれ。京大教授。新カント学派の影響をうけて科学批判を展開。また、ヘーゲルの観...
たなべ‐ひさお【田辺尚雄】
[1883〜1984]音楽学者。東京の生まれ。東洋音楽学会初代会長。武蔵野音大教授。日本および東洋音楽の科学的研究...
たなべ‐むねひで【田辺宗英】
[1881〜1957]実業家。山梨の生まれ。後楽園スタヂアム(現在の東京ドーム)の創立に尽力し、昭和17年(194...
たな‐ぼた【棚牡丹】
《「棚から牡丹餅(ぼたもち)」の略》思いがけない好運を得ること。「—の当選」
たな‐まいり【棚参り】
盆・正月に、分家の者が本家の仏壇を拝みに行くこと。先祖参り。
た‐な‐また【手股】
指と指との間。「御刀(みはかし)の手上(たがみ)に集まれる血、—より漏(く)き出でて」〈記・上〉
たな‐まつり【種祭(り)】
⇒水口(みなくち)祭り
たな‐もの【店者】
商家に勤める番頭・手代・丁稚(でっち)などをいう。御店者(おたなもの)。
たな‐もの【棚物】
茶の湯で、茶席の道具畳(手前畳)に据えて、水指(みずさし)・茶入れ・薄茶器・羽箒(はぼうき)・香合・柄杓(ひしゃく...
た‐ならし【田均し/田平し】
田植えの前に、田の表面を平らにすること。また、それに用いる農具。
タナ‐ラタ
マレーシア、マレー半島中央部、パハン州の町。ブリンチャンとともに、高原保養地キャメロンハイランドの観光拠点として知...
た◦なり
[連語]連語「たんなり」の撥音の無表記。「声いといたうつくろひ—◦なり」〈かげろふ・下〉
た‐なれ【手慣れ/手馴れ】
1 扱いなれていること。「言問はぬ木にはありともうるはしき君が—の琴にしあるべし」〈万・八一一〉 2 飼いならして...
タナロット‐じいん【タナロット寺院】
《Pura Tanah Lot》インドネシア南部、バリ島南西岸にあるヒンズー教寺院。干潮時に陸続きになる岩礁の上に...
た‐なわ【手縄】
1 鵜匠(うしょう)が鵜につけて使う縄。 2 馬を引くためにつける縄。てなわ。→差し縄
た‐なん【多難】
[名・形動]災難や困難の多いこと。また、そのさま。「—な(の)生涯を送る」「多事—」
たなん‐ぼう【種ん棒】
⇒苗印(なえじるし)