タンバル
⇒タムガリ
タンバレンだいおう【タンバレン大王】
《原題Tamburlaine the Great》マーローによる2部の戯曲。1587年頃初演。
たん‐ばん【胆礬】
《「たんぱん」とも》硫酸銅からなる鉱物。青色半透明で光沢がある柱状・板状結晶。三斜晶系。硫化銅鉱床に二次鉱物として...
たんぱん‐かん【担板漢】
《「たんばんかん」とも》板をかつぐと、片側しか見えないように、物事の一面だけを見て全体を見ることができない人のたとえ。
たんばん‐しき【単板式】
⇒ワン‐シー‐シー‐ディー(1CCD)
たんばん‐せきそうざい【単板積層材】
薄い単板を繊維方向を揃えて重ねて接着剤で張り合わせた積層材。木目を直交するように重ねる合板と区別される。繊維方向の...
たんばん‐ほうしき【単板方式】
⇒ワン‐シー‐シー‐ディー(1CCD)
たんばん‐るい【単板類】
軟体動物門の一綱。カンブリア紀からデボン紀に栄えた貝類で、現生種にはネオピリナが知られる。単殻類。
たん‐ぱ【短波】
波長が10〜100メートル、周波数が3〜30メガヘルツの電波。電離層で反射されるので遠距離通信に使用。デカメートル...
タンパ
米国フロリダ州、フロリダ半島西岸の港湾都市。タンパ湾の最奥部に位置する天然の良港に恵まれ、農産物や鉱産物の集散地と...
たん‐ぱく【淡泊/淡白/澹泊】
[名・形動] 1 味・色・感じなどが、あっさりしていること。また、そのさま。「—な味の料理」⇔濃厚。 2 性格や態...
たん‐ぱく【蛋白】
1 卵の白身。卵白。 2 「蛋白質」の略。
たんぱく‐こう【蛋白光】
固体や液体に光を当てたとき、物質内部の散乱によって出てくる光。オパール(蛋白石)やコロイド溶液などで見られる。乳光...
たんぱく‐しつ【蛋白質】
生物の細胞の主成分であり生命現象に直接深く関与している、窒素を含む高分子の有機化合物。約20種のアミノ酸がペプチド...
たんぱくしつ‐キナーゼ【蛋白質キナーゼ】
⇒プロテインキナーゼ
たんぱくしつ‐だつりんさんかこうそ【蛋白質脱燐酸化酵素】
⇒プロテインホスファターゼ
たんぱくしつ‐チップ【蛋白質チップ】
⇒バイオチップ
たんぱくしつ‐どうかさよう【蛋白質同化作用】
食事で摂取したたんぱく質がアミノ酸として消化吸収され、血液中に運ばれたのち、ふたたび筋肉などのたんぱく質が作られる...
たんぱくしつ‐ふくごうたい【蛋白質複合体】
複数のたんぱく質が組み合わさった複合体。一連の酵素反応を触媒する。
たんぱくしつぶんかい‐こうそ【蛋白質分解酵素】
たんぱく質のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシン・キモトリプシンなど。プロテアーゼ。
たんぱくしつ‐ホスファターゼ【蛋白質ホスファターゼ】
⇒プロテインホスファターゼ
たんぱくしつ‐モーター【蛋白質モーター】
⇒分子モーター
たんぱくしつりんさんか‐こうそ【蛋白質燐酸化酵素】
⇒プロテインキナーゼ
たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】
たんぱく質を分解する消化酵素。胃液のペプシン、膵液(すいえき)のトリプシン・キモトリプシン、腸液のエレプシンなど。
タンパクシリン
インドネシア南部、バリ島中東部にある町。ウブドの北東約10キロメートルに位置する。沐浴の泉があるティルタウンプル寺...
たんぱく‐せき【蛋白石】
非晶質の含水珪酸(けいさん)鉱物。半透明または不透明の乳白色で、不純物により種々の色が現れる。美しい真珠光沢のある...
たんぱく‐せんい【蛋白繊維】
ダイズ・牛乳・ラッカセイなどのたんぱく質を原料に用いて作った繊維。絹や羊毛に類似した性能をもつが、堅牢ではない。
たんぱく‐どうかさよう【蛋白同化作用】
⇒蛋白質同化作用
たんぱく‐にょう【蛋白尿】
尿中に一定量以上のたんぱく質がまざっている状態。生理的なものと、腎臓・泌尿器疾患に多くみられる。
たんぱ‐しょうがい【短波障害】
⇒デリンジャー現象
たんぱ‐しょうしつ【短波消失】
⇒デリンジャー現象
タンパシリン
⇒タンパクシリン
たん‐ぱつ【単発】
1 発動機が1基であること。 2 1発ずつ発射すること。 3 一度きりであとの続かないもの。連続せずに1回で完結す...
たん‐ぱつ【短髪】
みじかい髪。
たんぱつ‐き【単発機】
発動機を1基備えた飛行機。
たんぱつ‐じゅう【単発銃】
1発ごとに弾丸を装塡(そうてん)する仕組みの銃。→連発銃
たんぱ‐ほうそう【短波放送】
短波を用いて行う放送。遠距離まで伝わる特性があるので国際放送に用いられる。
タンパン
西洋建築において、玄関の頭上、アーチと梁に囲まれた部分。彫刻などの装飾が施されていることが多い。ティンパヌム。
たん‐パン【短パン】
運動用のショートパンツ。
たんぱん‐せい【単犯性】
主に植物病理学で、ある病原体が1種類の植物に対してのみ病害をもたらす性質。⇔多犯性。
たんぱん‐ほう【単板法】
写真術で、直接原板に陽画を現像させる方法。ポラロイドカメラなど。
タンパー‐レジスタント
⇒耐タンパー性
たんび【度】
「たび(度)」を強めていう語。「見る—に感心する」
たん‐び【耽美】
美を最高の価値として、ひたすらその世界に心を傾け陶酔すること。
たん‐び【嘆美/歎美】
[名](スル)感心してほめること。「大きな自然の法則を—する声」〈漱石・行人〉
たんび‐しゅぎ【耽美主義】
美に最上の価値を認め、それを唯一の目的とする、芸術や生活上の立場。19世紀後半、フランス・イギリスを中心に興ったも...
たんび‐は【耽美派】
耽美主義を奉じる一派。唯美派。
タンビュザヤ
ミャンマー南部の町。モン州の州都モーラミャインの南約60キロメートルに位置する。第二次大戦中、日本軍が建設した泰緬...
たんび‐るい【短尾類】
十脚目に属する甲殻類のうちカニ類の総称。古い分類による呼称で、長尾類(エビ類)・異尾類(ヤドカリ類)に対していう。...
たん‐ぴ【単比】
一つの比。a:bの比。⇔複比。