とう‐しつ【等質】
[名・形動] 1 二つ以上のものの質が同じであること。また、そのさま。「—な(の)製品」 2 あるもののどの部分も...
とう‐しつ【糖質】
糖を主成分とする物質。炭水化物のこと。脂質・たんぱく質に対していう。穀物・砂糖・芋類などに含まれ、エネルギー源となる。
とう‐しつ【透湿】
布などを水蒸気が通り抜けること。「—性」
とう‐しつ【闘蟋】
コオロギを戦わせて勝負を争うこと。中国の伝統的な遊びの一つで、古くは唐代の記録が残っている。
とうしつ‐コルチコイド【糖質コルチコイド】
副腎皮質ホルモンのうち、糖質代謝に関係するホルモン。抗ストレス・抗炎症作用もある。コルチゾールやコルチゾンが代表的...
とうしつ‐せい【透湿性】
布などを水蒸気が通り抜ける性質。「—に優れた合成皮革」
とうしつせいげん‐しょく【糖質制限食】
糖質の量を低く抑え、食後の血糖値の上昇を緩やかにする食事のこと。糖尿病の治療などに用いられる。
とうし‐てっしゅう【投資撤収】
⇒ダイベストメント
とうし‐てつどう【東支鉄道】
⇒東清(とうしん)鉄道
とうし‐の‐しけ【藤氏の四家】
藤原不比等の四人の子がそれぞれ成した家、すなわち武智麻呂の南家、房前(ふささき)の北家、宇合(うまかい)の式家、麻...
とうし‐ファンド【投資ファンド】
複数の投資家から集めた資金を一つの基金として投資を行い、得られた利益を出資者に分配する仕組み。また、それを運営する...
とうしふんそうかいけつ‐こくさいセンター【投資紛争解決国際センター】
⇒アイ‐シー‐エス‐アイ‐ディー(ICSID)
とうし‐ほうじん【投資法人】
投資信託法(正式名称は「投資信託及び投資法人に関する法律」)に基づいて設立される法人。投資口(株式会社の株式に相当...
とうし‐ほけん【投資保険】
日本企業が海外に持つ株式や不動産などの資産について、外国政府による権利侵害や、天災・戦争による被害を受けた場合など...
とうしほご‐きょうてい【投資保護協定】
⇒保護協定
とうし‐ほせい【透視補正】
⇒パースペクティブ補正
とう‐しみ【灯心】
《「とうじみ」とも》「とうしん(灯心)」に同じ。「髪は—を戴きたるやうにて」〈今昔・二九・二六〉
とうしみ‐とんぼ【灯心蜻蛉】
イトトンボの別名。とうすみとんぼ。
とう‐しゃ【当社】
1 この会社。また、自分の所属するこの会社。我が社。「—の規定により優遇」 2 この神社。
とう‐しゃ【投射】
[名](スル) 1 光線や影などを投げかけること。「照明を舞台に—する」 2 「入射(にゅうしゃ)」に同じ。 3 ...
とう‐しゃ【透写】
[名](スル)書画などの上に薄紙を置いて、なぞって写し取ること。すき写しにすること。敷き写し。「図面を—する」
とう‐しゃ【謄写】
[名](スル) 1 書き写すこと。写し取ること。「帳簿を—する」 2 謄写版で印刷すること。
とう‐しゃ【投写】
[名](スル)スライドや映像などをうつし出すこと。
とうしゃ‐かく【投射角】
1 ⇒入射角 2 球技や投擲(とうてき)競技で、ボールなどを投げたときの地面とのなす角度。投射方向の仰角。
とう‐しゃく【唐尺】
中国、唐代に用いられた尺。大尺(約30センチ)と小尺(約24.6センチ)の2種がある。日本では、大宝・養老令で採用...
とう‐じゃく【闘雀】
《「とうしゃく」とも》戦っている雀(すずめ)。
とうしゃっ‐くつ【橈尺屈】
橈屈と尺屈。尺橈屈。
とうしゃ‐し【透写紙】
トレーシングペーパーのこと。
とうしゃ‐ずほう【投射図法】
地図投影法の一。地球上の一点で接する平面に、ある一定の視点から経線・緯線などを投影する方法。視点の位置により、正射...
とうしゃ‐だい【透写台】
図面や絵などを透写するため、すりガラスの下に蛍光灯を備え、下から光を当てるようにした製図台。
とうしゃ‐ばん【謄写版】
孔版印刷の一種。ろう引きの原紙に、鉄筆で書いたりタイプライターで打ったりして細かい穴をあけ、そこから印刷インキをに...
とうしゃ‐ほう【投射法】
⇒投影法(とうえいほう)
とう‐しゅ【当主】
その家の現在の主人。当代の戸主。
とう‐しゅ【投手】
野球やソフトボールで、打者に向かってボールを投げる人。ピッチャー。
とう‐しゅ【東首】
頭を東に向けて寝ること。東枕(ひがしまくら)。「孔子も—し給へり」〈徒然・一三三〉
とう‐しゅ【党首】
政党など、党の首領。
とう‐しゅ【盗取】
[名](スル)ぬすみとること。「—した物品」
とう‐しゅ【陶朱】
范蠡(はんれい)の通称。官を退いてのち山東の陶の地に住み、朱公と称したのでいう。
とう‐しゅ【頭首】
1 あたま。くび。 2 集団・団体の首領。かしら。頭目。
トゥシュ
フェンシングで、基本の技である「突き」のこと。
とうしゅいとん‐の‐とみ【陶朱猗頓の富】
《陶朱は金満家として知られ、猗頓は魯国の富豪であったところから》莫大(ばくだい)な富。また、富豪。
とう‐しゅう【東州】
1 東方の国。関東。東国。都から見ていう。 2 東洋。「是遠く西洋の事を援くに及ばず、我が—に在て」〈西周・明六雑...
とう‐しゅう【東周】
⇒周(しゅう)
とう‐しゅう【答酬】
《古くは「とうじゅう」とも》相手の問いに対して答えること。返答。また、返事の手紙の表に書き添える語。
とう‐しゅう【踏襲/蹈襲】
[名](スル)前人のやり方などをそのまま受け継ぐこと。「前社長の方針を—する」
とうしゅうさい‐しゃらく【東洲斎写楽】
江戸後期の浮世絵師。東洲斎は号。徳島藩主蜂須賀氏のお抱え能役者といわれるが不明。役者似顔絵や相撲絵を描いたが、特に...
とうしゅうしゃらくさし【東洲しゃらくさし】
松井今朝子の小説家としてのデビュー作。東洲斎写楽を主題とする時代小説。平成9年(1997)刊行。
とう‐しゅく【投宿】
[名](スル)宿をとること。旅館に泊まること。「温泉旅館に—する」
とうしゅく‐るい【荳菽類】
マメ科植物の作物の総称。ダイズ・アズキ・ソラマメなど。
とうしゅ‐こう【頭首工】
河川や湖沼から農業用水などを水路に引き入れるための水利施設。ふつう、取水堰と取水口で構成される。