とうほく‐らくてんゴールデンイーグルス【東北楽天ゴールデンイーグルス】
プロ野球球団の一。パシフィックリーグに所属し、フランチャイズは宮城県。平成17年(2005)に発足。
とう‐ほん【唐本】
中国から渡来した書物。漢籍。
とう‐ほん【搨本】
⇒拓本(たくほん)
とう‐ほん【謄本】
1 原本の内容を全部写して作った文書。戸籍謄本・登記簿謄本など。→抄本 2 戸籍謄本のこと。
とう‐ほん【藤本/籐本】
⇒蔓植物(つるしょくぶつ)
とう‐ほん【騰奔】
[名](スル) 1 飛び上がるように走ること。 2 物価などが急激に上昇すること。
とうほん‐せいそう【東奔西走】
[名](スル)あちこち忙しく走りまわること。「資金集めに—する」
とう‐ぼ【登簿】
官公署の帳簿に登記・登録すること。
とう‐ぼう【逃亡】
[名](スル) 1 逃げて身を隠すこと。「犯人が—する」「敵前—」 2 律令制で、本籍地・任地から他郷へかってに離...
とう‐ぼうえんきょう【塔望遠鏡】
望遠鏡を塔内に垂直に固定し、塔上のシーロスタットにより太陽光を鏡筒に導く型の望遠鏡。太陽スペクトルなどの研究に使われる。
とうぼうくそたわけ【逃亡くそたわけ】
絲山秋子の小説。博多の精神病院を抜け出した2人の患者の逃亡劇を描く。平成17年(2005)刊行。平成19年(200...
とうぼう‐さく【東方朔】
[前154ころ〜前93ころ]中国、前漢の文人。平原厭次(山東省)の人。字(あざな)は曼倩(まんせい)。武帝に仕えた...
とうぼう‐ざい【逃亡罪】
旧陸軍刑法・海軍刑法上の犯罪で、軍人が理由なく職役を離れるか、これに就かず、または戦時に逃亡する罪。
とうぼうはんざいにん‐ひきわたし【逃亡犯罪人引(き)渡し】
外国で罪を犯し、国内に逃亡してきた者を、その国に引き渡すこと。昭和28年(1953)制定の逃亡犯罪人引渡法により、...
とうぼく【東北】
謡曲。三番目物。旅僧が都の東北院で梅を眺めていると、昔この梅を植えてめでていた和泉式部の霊が現れ、当時のようすを語る。
とう‐ぼく【倒木】
たおれた木。
とう‐ぼく【唐木】
「からき」に同じ。
とう‐ぼく【唐墨】
中国製の墨。からすみ。
とう‐ぼし【唐法師】
⇒大唐米
とう‐ぼつ【投没】
[名](スル)投げ入れること。投げて沈めること。「彼をして火中に—いたし候えば」〈魯文・安愚楽鍋〉
とうぼ‐トンすう【登簿トン数】
⇒純(じゅん)トン数
とう‐ま【稲麻】
「稲麻竹葦(ちくい)」に同じ。「馬回りに徒(かち)立ちの射手五百人、…—の如く打ち囲うだり」〈太平記・二六〉
とうま‐ちくい【稲麻竹葦】
《稲・麻・竹・葦の群生するようすから》多くの人が入り乱れて集まっているようすや、幾重にも取り囲んでいるようすをたと...
とうまつ‐しょうめい【東松照明】
[1930〜2012]写真家。愛知の生まれ。本名、照明(てるあき)。社会派として、迫力のある表現で日本の戦後史を記...
とう‐まる【唐丸/鶤鶏】
1 ニワトリの一品種。長鳴き鶏(どり)の一。羽色は一般に黒色で、新潟県で作り出された。 2 「唐丸籠(かご)」の略。
とうまる‐おくり【唐丸送り】
江戸時代、罪人を唐丸籠(かご)に入れて護送すること。
とうまる‐かご【唐丸籠】
1 唐丸1を入れて飼う、円筒形の竹籠。 2 《形が1に似るところから》江戸時代、罪人を護送するのに用いる、上を網で...
とうまる‐やぶり【唐丸破り】
唐丸送りのかごを破って罪人が脱走したり、また、罪人を脱走させたりすること。また、その罪人。
とう‐まんじゅう【唐饅頭】
小麦粉に砂糖・鶏卵をまぜて作った皮であんを包み、円形または小判形に焼いた和菓子。
とう‐み【唐箕】
穀粒を選別する装置。箱形の胴につけた羽根車で風を起こし、その力を利用して秕(しいな)・籾殻(もみがら)・ごみなどを...
とうみ【東御】
長野県東部にある市。古くから名馬の産地として知られ、北国街道・海野(うんの)宿は江戸時代の面影を残す。平成16年(...
とうみ‐し【東御市】
⇒東御
とう‐みつ【東密】
空海の伝えた密教。真言宗をさす。京都の東寺(教王護国寺)に興ったのでこうよび、天台宗の台密に対していう。
とう‐みつ【糖蜜】
1 サトウキビなどを使って砂糖を製造するときに、糖液を蒸発・濃縮させて結晶を分離したあとに残る茶褐色の液体。砂糖製...
とう‐みつ【盗蜜】
昆虫や鳥が、植物の受粉を助けることなく、花蜜のみを掠(かす)め取ること。
とう‐みの【唐蓑】
肩にかけ背をおおう蓑。農作業のときなどに、日光や雨を防ぐために用いる。
とう‐みょう【灯明】
神仏に供えるともしび。昔は油を、今はろうそくなどを用いる。みあかし。
とう‐みょう【唐名】
「からな(唐名)2」に同じ。
とう‐みょう【豆苗】
エンドウの若芽。食用。中国料理に使われる。
とうみょうじ‐なわて【灯明寺畷】
延元3=暦応元年(1338)新田義貞が戦死した古戦場。福井市灯明寺町にある。
とうみょう‐せん【灯明船】
⇒灯船(とうせん)
とうみょう‐だい【灯明台】
1 灯明をのせる台。 2 「灯台2」に同じ。
とう‐みん【冬眠】
[名](スル)季節的な低温に対して動物がとる生活を休止した状態。カエル・イモリ・蛇などの陸生の変温動物や、ハリネズ...
とう‐みん【島民】
島の住民。
とう‐む【党務】
政党・党派の仕事。
とう‐むしろ【籐筵】
籐で編んだむしろ。とむしろ。《季 夏》「仏壇の灯がうつりけり—/月斗」
とうめ【専女】
1 老女。「翁人(おきなびと)一人、—一人」〈土佐〉 2 《「伊賀専女(いがとうめ)」の略》老狐。
とう‐め【唐目】
《中国宋代の量目による》重さの単位の一。1斤を160匁(約600グラム)とする。からめ。→大和目(やまとめ)
とうめ【専】
[副]《「たくめ(専)」の音変化》もっぱら。専一に。「汝(いまし)—東の国ををさめよ」〈景行紀〉
とう‐めい【刀銘】
刀剣の銘。