ながおかすとく‐だいがく【長岡崇徳大学】
新潟県長岡市にある看護系の私立大学。平成31年(2019)開学。
ながおかぞうけい‐だいがく【長岡造形大学】
新潟県長岡市にある公立大学。平成6年(1994)に長岡市が新潟県の支援をうけて、公設民営方式で開学。平成26年(2...
ながおか‐だいがく【長岡大学】
新潟県長岡市にある私立大学。平成13年(2001)に開設された。産業経営学部を改組した経済経営学部の単科大学。
ながおか‐はんたろう【長岡半太郎】
[1865〜1950]物理学者。長崎の生まれ。ドイツでヘルムホルツらに学ぶ。明治36年(1903)土星型原子模型を...
なが‐おし【長押し】
ボタンを押してすぐに指を離すのではなく、一定時間以上押し続けること。携帯電話の電源のオン・オフや、パソコンの電源を...
ながお‐どり【長尾鶏】
⇒尾長鶏(おながどり)
ながお‐ばな【長尾鼻】
鳥取県中央北部にある、日本海に突出した岬。北端の断崖上に高さ68メートルの灯台が、西端には海女(あま)漁業で有名な...
なが‐かけ【長掛】
1 打掛(うちかけ)の長いもの。 2 長い髢(かもじ)。「お年寄さま方は—と申して長をおかけ遊ばす」〈滑・浮世風呂・三〉
なが‐がたな【長刀】
《「ながかたな」とも》刀身の長い刀。
ながかべ‐ほう【長壁法】
石炭採掘法の一。天井を坑木やカッペとよぶ梁で支え、幅広い採炭面を掘り進めてゆくもの。
なが‐かめむし【長椿象/長亀虫】
半翅(はんし)目ナガカメムシ科の昆虫の総称。体長5〜10ミリのものが多く、体は細長いか楕円形で扁平。植物の汁や他の...
なが‐かもじ【長髢】
毛が多くて丈の長い髢。近世、武家婦人・女官などがすべらかしなどに用いた。
なが‐がさ【長傘】
雨傘として使われる、一般的な形状の洋傘。折り畳み傘に対していう。中棒は伸縮せず、一定の長さのまま持ち運んだり、使用...
なが‐ガッパ【長ガッパ】
着物の裾(すそ)までおおう、丈の長い袖ガッパ。雨天用・道中用。
なが‐がみしも【長上下/長裃】
江戸時代の武家の礼服。大名・高家(こうけ)・御目見(おめみえ)以上の旗本の通常礼服で、肩衣(かたぎぬ)の下に同じ色...
ながき【長き/永き】
《形容詞「ながし」の連体形から》ながいこと。ながい期間。「三〇年の—にわたり勤務した」
な‐がき【名書き】
名を書くこと。また、その名。署名。「起請を書かせ、指しぼらせて—の下を染めさせけるに」〈浮・一代男・三〉
長(なが)き眠(ねぶ)り
1 長い間の眠り。迷いから長くさめないことのたとえ。「逢ふと見しその夜の夢のさめであれな—は憂かるべけれど」〈千載...
永(なが)き日(ひ)
昼間の長い春の日。永日。《季 春》
長(なが)き夜(よ)
夜明けまでの時間が長い夜。特に、秋の夜。《季 秋》「—やひそかに月の石だたみ/万太郎」
長(なが)き世(よ)の闇(やみ)
釈尊の入滅後を闇にたとえたもの。また、無明の闇。「まつはれてこそは、—にもまどふわざななれ」〈源・横笛〉
長(なが)き別(わか)れ
長い間の別れ。また、永久に会えない別れ。永別。永の別れ。「これもまた—になりやせむ暮を待つべき命ならねば」〈新古今...
なが‐ぎ【長着】
身丈が裾までの長さの和服。一般に着物といっているもの。昭和初期、文部省の裁縫教授書に記され、一般化した語。
なが‐くえにち【長凶会日】
陰陽道(おんようどう)で、凶会日がいく日も続くこと。
な‐がくし【名隠し】
名を隠して言わないこと。匿名。
ながくつしたのピッピ【長くつ下のピッピ】
《(スウェーデン)Pippi Långstrump》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。19...
ながくつじま【長靴島】
井上光晴の小説。昭和28年(1953)6月、文芸誌「新日本文学」に発表。太平洋戦争前夜の九州を舞台に、海底炭鉱で働...
ながぐつをはいたねこ【長靴をはいた猫】
《原題、(フランス)Le Chat botté》フランスの昔話。貧しい粉ひき職人の三男坊が、猫の知恵により王の娘婿...
ながくて【長久手】
愛知県西部、名古屋市の北東隣にある市。羽柴秀吉と徳川家康とが戦い秀吉が敗れた古戦場。愛知県立芸術大学などがある。平...
ながくて‐し【長久手市】
⇒長久手
ながくぼ‐せきすい【長久保赤水】
[1717〜1801]江戸中期の地理学者。常陸(ひたち)の人。名は玄珠。水戸藩の侍講となり、「大日本史」地理志の編...
なが‐くら【長倉】
⇒長殿(ながとの)
なが‐ぐそく【長具足】
槍(やり)・長刀(なぎなた)・鎖鎌など、長い武器。長物。
なが‐ぐつ【長靴】
ゴムや革で作った、ひざ下まである長い靴。雨雪・水作業・乗馬などに使用する。
なが‐け・し【長けし】
[形ク]《「けし」は接尾語》長い。「—・くも頼めけるかな世の中を袖に涙のかかる身をもて」〈大和・一一六〉
なが‐こい【長恋/永恋】
長い間思い慕うこと。「後れ居て—せずはみ園生(そのふ)の梅の花にもならましものを」〈万・八六四〉
なが‐こうじょう【長口上】
長々とものを言うこと。「—の言い訳」
なが‐こゆい【長小結】
「長小結の烏帽子(えぼし)」に同じ。
ながこゆい‐の‐えぼし【長小結の烏帽子】
折(おり)烏帽子の一。小結の結び余りを左右に長く出したもの。元服したての冠者が着用した。長組輪(ながくみわ)の烏帽...
なが‐ごと【長言】
長々と話をすること。長話。「にくきもの。急ぐことある折に来て—する客人(まらうど)」〈枕・二八〉
なが‐ごと【長事】
長々しい事柄。「今を春べの顔見せに、日も—の御退屈」〈浄・二枚絵草紙〉
なが‐さ【長さ】
1 長いこと。また、その度合い。「昼の—」 2 数学で、直線または曲線に沿って測った2点間の距離。「線分ABの—」
なが‐ざいふ【長財布】
紙幣を折り曲げずに入れられる財布。形状は薄手のものと、カードや小銭も入る厚みのあるものとがある。
なが‐ざお【長竿/長棹】
《「ながさお」とも》 1 長いさお。さお竹・釣りざおなどの長いもの。 2 長持をいう女房詞。 3 《長いさおで、帰...
ながさき【長崎】
九州地方北西部の県。もとの肥前の西半部と壱岐(いき)・対馬(つしま)2国にあたる。人口142.7万(2010)。 ...
ながさきウエスレヤン‐だいがく【長崎ウエスレヤン大学】
鎮西学院大学の旧称。
ながさき‐うんじょう【長崎運上】
江戸幕府が、長崎貿易を独占した長崎会所に課した運上金。
ながさき‐え【長崎絵】
江戸時代、唯一海外に開かれた港町長崎で作られた木版画。異国の風俗を題材としたもの。
ながさき‐かいしょ【長崎会所】
江戸時代、長崎における貿易統制や会計事務などを扱った会所。長崎商人の自治団体で、長崎奉行の監督を受けた。→長崎貿易
ながさき‐がいこくごだいがく【長崎外国語大学】
長崎市にある私立大学。平成13年(2001)の開設。