貧(ひん)は世界(せかい)の福(ふく)の神(かみ)
貧乏は、かえって人を発憤・努力させ、後の幸福をもたらすもととなる。
貧(ひん)は菩提(ぼだい)の種(たね)富(とみ)は輪廻(りんね)の絆(きずな)
貧乏すれば心に執着がないから悟りの境地に入りやすいが、富貴になれば物欲にとらわれ、それが仏道に入る妨げとなって成仏...
ひん‐ば【牝馬】
めすのうま。めすうま。⇔牡馬(ぼば)。
ひん‐ばん【品番】
商品管理上、他と種類・形状・色などを区別するために、商品につける番号。しなばん。
ひん‐ぱく【頻拍】
⇒頻脈
ひん‐ぱつ【頻発】
[名](スル)事件・事故などがたびたび発生すること。「交通事故が—する」
ひんぱつ‐げっけい【頻発月経】
月経の周期が24日以内のもの。月経不順の一つであり、初経後しばらくの間と閉経前に多く見られる。
ひん‐ぱん【頻繁】
[名・形動]しきりに行われること。しばしばであること。また、そのさま。「—に手紙をよこす」「車の往来が—な通り」
ひん‐ひん
[副]馬のいななく声を表す語。
ひん‐ぴん【彬彬/斌斌】
[ト・タル][文][形動タリ]《「ひんひん」とも》 1 外形と内容とが調和し、充実しているさま。「二行—として豁然...
ひん‐びょう【貧病】
1 貧乏と病気。貧しい人と病人。 2 貧しいことを病気にたとえていう語。「その—の妙薬を示されて」〈太宰・新釈諸国噺〉
ひん‐ぴょう【品評】
[名](スル)品物・作品などの価値・優劣を論じ定めること。品定め。「各地の名水を—する」
ひんぴょう‐かい【品評会】
産物・製品などを一堂に集めて、その優劣を定める会。「犬の—」
ひん‐ぴん【頻頻】
[ト・タル][文][形動タリ]同じような事が次から次へと起こるさま。「—と盗難事件が起こる」
ひん‐ぷ【貧富】
貧しいことと富んでいること。また、貧乏人と金持ち。「—の差が激しい」
ひん‐ぷ【稟賦】
生まれつきの性質。稟性。稟質。「—と習慣との種々な関係から」〈鴎外・百物語〉
ひん‐ぷく【貧福】
貧しいことと豊かなこと。貧富。
ひん‐ぷん【繽紛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 多くのものが入り乱れているさま。「事序—として情通ぜず」〈逍遥・小説神髄〉 2...
ひん‐ほつ【秉払】
《払子(ほっす)を手にとる意。「ひんぽつ」とも》禅宗で、住持が払子をとり、法座に上って説法すること。また、住持に代...
ひん‐ぼ【牝牡】
動物のめすとおす。雌雄。
ひん‐まが・る【ひん曲がる】
[動ラ五(四)]ひどく曲がる。「シャフトが—・る」「—・った根性」
ひん‐ま・げる【ひん曲げる】
[動ガ下一] 1 力ずくで曲げる。ひどく曲げる。「鉄柱を—・げる」「つむじを—・げる」 2 事実などをひどく違える...
ひん‐みゃく【頻脈】
脈拍数が異常に多い状態。1分間に100回以上の場合をいう。頻拍。→徐脈
ひんみゃくせい‐ふせいみゃく【頻脈性不整脈】
心拍数が早くなる不整脈。1分間に100回以上になるものをいう。運動後などに見られる洞性頻脈のほか、心房で起こるもの...
ひん‐みん【貧民】
貧乏な民。貧しい人々。
ひんみん‐くつ【貧民窟】
都市の中で、貧乏な人々が集まって住んでいる地域。スラム。貧民街。
ひん‐む・く【引ん剝く】
[動カ五(四)]手荒くはぐ。ひきはがす。「善人を装った面の皮を—・く」 [可能]ひんむける
ひん‐めい【品名】
品物の名称。「—を表示する」
ひんもう‐るい【貧毛類】
貧毛綱の環形動物の総称。頭部に触手や眼点はなく、胴部には剛毛をもつが多毛類より貧弱。ミミズ類。
ひん‐もく【品目】
品物の種目。品物の目録。「輸入—」
ひんもくおうだんてき‐けいえいあんていたいさく【品目横断的経営安定対策】
高齢化に伴う農業者人口の減少を背景に、平成19年(2007)から実施された新しい農業支援対策。これまで品目ごとに一...
ひんやり
[副](スル)冷たさを感じるさま。ひいやり。「—(と)した地下室」
ひん‐らく【貧楽】
《「論語」学而から》貧乏であるためにかえって気楽であること。
ひん‐る【貧窶】
非常に貧しいこと。また、貧乏をしてやつれること。「—のますます困窮をも弁えながら」〈染崎延房・近世紀聞〉
ひん‐るい【品類】
さまざまのたぐい。種類。「罪悪の—状情を察す可し」〈津田真道訳・泰西国法論〉
ひん‐れん【殯斂】
死者を埋葬するまで、棺に納めてしばらく安置すること。かりもがり。「以て殉節の士を祭り、厚く—を加え」〈東海散士・佳...