へい‐じょう【兵仗】
⇒ひょうじょう(兵仗)
へい‐じょう【閉場】
[名](スル) 1 集会・興行などを終わって、会場を閉じること。⇔開場。 2 劇場・施設などが営業や公開をやめるこ...
へいじょう‐きゅう【平城宮】
平城京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.3キロ、南北約1キロで、東側に張り出し部がある。宮城内のほ...
へいじょう‐きょう【平城京】
《「へいぜいきょう」とも》元明天皇の和銅3年(710)藤原京から遷都し、桓武天皇の延暦3年(784)長岡京に遷都す...
へいじょう‐しん【平常心】
ふだんと変わらない心。揺れ動くことのない心理状態。「どんな時でも—を失わない」
へいじょ‐ぶん【平叙文】
疑問文・感動文・命令文に対して、特別な修辞を用いずに物事を客観的に述べる形の文。普通、活用語の終止形で文を結ぶ。
へい‐じん【平人】
1 普通の人。ただの人。「政府に限りたる職分にて—の関る所に非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 「平民2」に同じ。
へい‐じん【平塵】
⇒塵地(ちりじ)
へい‐じん【兵刃】
戦いに用いる刃物。やいば。
へい‐じん【嬖人】
主君や主人などに、かわいがられている人。気に入りの人。
兵刃(へいじん)を交(まじ)・える
刀で切り合う。戦う。
へい‐すい【平水】
1 河川などの平常時の水かさ。「—量」 2 波立っていない水面。
へい‐すい【瓶水】
⇒びょうすい(瓶水)
へい‐すい【萍水】
浮き草と水。流浪している者のたとえにも用いる。
萍水(へいすい)相逢(あいあ)う
《王勃「滕王閣序」から》根のない浮き草と流れつづける水とが出会う。旅に出ている者どうしが偶然知り合いになることのたとえ。
へいすい‐いん【平水韻】
中国の韻書。13世紀前半に平水(山西省)の人劉淵(りゅうえん)が編したという。宋代の韻書「広韻」などが206韻に分...
へいすい‐くいき【平水区域】
航行区域の一。湖・川・港湾および特定の水域。
ヘイスタック‐ロック
米国オレゴン州北西部、太平洋岸のキャノンビーチにある岩山。海面からの高さは72メートル。海食によって削り取られた玄...
ヘイスティングズ
⇒ヘースティングズ
ヘースティングズ
[1754〜1826]英国の軍人。総督兼総司令官として、武力により全インドを支配し、さらにシンガポールを買収するな...
ヘースティングズ
[1732〜1818]英国の初代ベンガル総督。強硬な統治政策によって英国のインド支配の基礎を固めた。
ヘイスティングズ‐じょう【ヘイスティングズ城】
《Hastings Castle》⇒ヘースティングズ城
ヘイスマーゴス‐ようさい【ヘイスマーゴス要塞】
《Forte dos Reis Magos》ブラジル北東部、リオグランデドノルテ州の都市ナタルにある要塞。旧市街の...
へい・する【聘する】
[動サ変][文]へい・す[サ変]礼を厚くして人を招く。招聘(しょうへい)する。また、単に呼び寄せる。「先生を—・し...
ヘーズ
《「ヘイズ」とも》 1 もや。霞(かすみ)。 2 噴火・森林火災・焼き畑農業などの煙による大気汚染。
ヘーズ
[1822〜1893]米国の政治家。第19代大統領。在任1877〜1881。共和党。下院議員、オハイオ州知事を経て...
へいせい【平成】
《「春秋左氏伝」文公一八年、あるいは「書経」大禹謨、「史記」五帝紀にみえる「地平かにして天成る」「内(うち)平かに...
へい‐せい【平声】
⇒ひょうしょう(平声)
へい‐せい【平静】
[名・形動] 1 世間がおだやかで静かなこと。また、そのさま。「—な生活に戻る」 2 態度・気持ちが落ち着いている...
へい‐せい【兵制】
兵備に関しての制度。
へい‐せい【兵勢】
軍隊の威勢。軍勢。
へい‐せい【幣制】
貨幣の発行や流通などについての制度。「—改革」
へい‐せい【弊政】
弊害の多い政治。悪政。
へい‐せい【平性】
東洋医学で、温熱性・寒涼性のどちらでもないこと。
へいせい‐おんがくだいがく【平成音楽大学】
熊本県上益城(かみましき)郡御船(みふね)町にある私立大学。平成13年(2001)の開設。音楽学部の単科大学。
へいせい‐けんきゅうかい【平成研究会】
自由民主党の派閥の一。平成8年(1996)に経世会から改称(一時、平成政治研究会と呼称)。党内最大派閥だったが、小...
へいせいこくさい‐だいがく【平成国際大学】
埼玉県加須(かぞ)市にある私立大学。平成8年(1996)に開学した、法学部の単科大学。
へいせい‐しんざん【平成新山】
島原半島中央部にある山。標高1483メートル。雲仙岳の最高峰で、平成2年(1990)から平成8年(1996)にかけ...
へいせい‐ネオナショナリズム【平成ネオナショナリズム】
⇒ネオナショナリズム2
へいせい‐の‐だいがっぺい【平成の大合併】
平成11年(1999)から政府主導で行われた市町村合併。自治体を広域化することによって行財政基盤を強化し、地方分権...
へい‐せき【兵籍】
1 軍人としての身分。軍籍。 2 「兵籍簿」の略。
へいせき‐ぼ【兵籍簿】
軍人としての身分に関する事項を登記した帳簿。
へい‐せつ【併設】
[名](スル)他のものと一緒に設置すること。また、主となるものやすでにあるものにつけ加えて設置すること。「会社に研...
へい‐せん【兵船】
戦いに使用する船。いくさぶね。軍船。
へい‐せん【兵燹】
《「燹」は野火の意》戦争による火災。兵火。「大阪—の余焔が」〈鴎外・大塩平八郎〉
へい‐せん【閉栓】
[名](スル) 1 瓶などの口を栓で密封すること。「コルクで—する」⇔開栓。 2 水道・ガスなどの使用をやめること...
へいせん‐じ【平泉寺】
福井県勝山市にあった天台宗の寺。山号は霊応山。養老元年(717)泰澄の創建という。白山信仰を背景に修験道場として栄...
へい‐ぜい【平生】
ふだん。いつも。つね日ごろ。副詞的にも用いる。「—とは態度が異なる」
へいぜい‐きょう【平城京】
⇒へいじょうきょう(平城京)
へいぜい‐てんのう【平城天皇】
[774〜824]第51代天皇。在位806〜809。桓武天皇の第1皇子。名は安殿(あて)。中央官制の縮小など政治の...