マイコプラズマ
ウイルスと細菌との中間に位置すると考えられる一群の微生物。細菌濾過器を通過し、細胞壁を欠く。病原性を示すものもある。
マイコプラズマ‐はいえん【マイコプラズマ肺炎】
肺炎マイコプラズマの感染によって起こる肺炎。流行性で、若年者に多い。頭痛・倦怠(けんたい)・発熱がみられ、強いせき...
まい‐こ・む【舞(い)込む】
[動マ五(四)] 1 舞うようにして入ってくる。「粉雪が部屋に—・む」 2 思いもかけないものや人が、ひょっこり入...
マイコレメディエーション
真菌類を利用し、有害物質を分解・除去する浄化手法。バイオレメディエーションの一種。
マイ‐コン
1 「マイクロコンピューター」の略。 2 「マイクロコントローラー」の略。→エム‐シー‐ユー(MCU)
まい‐ご【迷子】
《「まよいご」の音変化》道がわからなくなったり、連れにはぐれたりすること。また、その子供やその人。まよいご。
まいご‐いし【迷子石】
「漂石(ひょうせき)」に同じ。
まい‐ごう【毎号】
新聞・雑誌などの号ごと。各号。「—連載する」
まい‐ごと【舞事】
「舞(まい)2」に同じ。
まいご‐ふだ【迷子札】
迷子になったときの用心に、住所・氏名などを記してつけておく札。
まい‐さい【毎歳】
毎年。としごと。
まいさか【舞阪】
静岡県浜松市の地名。旧町名。浜名湖口の東岸に位置し、もと東海道の宿場町。ウナギの養殖が盛ん。弁天島があり、観光地。
まい‐し【昧死】
[名](スル)死をかえりみず、あえて申しあげること。中国で古来、上奏文に用いられる語。
マイシ‐みさき【マイシ岬】
《Punta de Maisi》キューバ東部、グアンタナモ州にある岬。キューバ島最東端に位置する。ハイチのサンニコ...
まい‐しゃ【昧者】
おろかもの。愚者。
まい‐しゅう【毎週】
1週間ごと。週がかわるたび。「—メニューが変わる」「—金曜日に集まる」
まい‐しゅう【毎秋】
秋の季節ごと。毎年の秋。まいあき。「—紅葉の名所を訪れる」
まい‐しゅん【毎春】
春の季節ごと。毎年の春。まいはる。「—恒例のお花見会」
まい‐しょうぞく【舞装束】
舞楽で、舞人・楽人の着る装束。
まい‐しょく【毎食】
食事ごと。食事のたび。「—野菜を食べる」
マイシリン
ストレプトマイシンとペニシリンの複合剤である抗生物質。肺炎や腹膜炎の治療に用いられる。
まい‐しん【邁進】
[名](スル)恐れることなく突き進むこと。「学問に—する」「勇往—」
マイシン
ストレプトマイシンのこと。ストマイ。
まい‐じ【毎次】
そのたびごと。毎回。毎度。
まい‐じ【毎時】
1時間ごと。1時間当たり。「台風が—二〇キロの速度で進む」
まいじ‐シーベルト【毎時シーベルト】
1時間あたりのシーベルト量。記号Sv/h。1時間あたりに生体が受ける放射線被曝の大きさを表す。シーベルト毎時。
まい‐す【売僧】
《唐音》 1 僧でありながら物品の販売などをする堕落(だらく)僧。また、僧をののしっていう語。えせぼうず。まいすぼ...
マイス
多くの集客が見込まれ、経済効果の大きいビジネス関連イベント。また、それを開催するための大型施設。 [補説]名称は、...
まい・す【参す】
[動サ下二]《「まいらす」の音変化》 1 「与える」「やる」の意の謙譲語。さしあげる。進上する。「君に—・せう、京...
マイ‐すいとう【マイ水筒】
「マイボトル2」に同じ。
まい‐すう【枚数】
紙や板などの数。「限られた—」
まいす‐ざむらい【売僧侍】
品格劣等な侍。不徳義な武士。武士をののしっていう語。「さまざまの讒言(ざんげん)をする、ここな—めが」〈伎・毛抜〉
マイスター
1 巨匠。名人。 2 ドイツで、徒弟制度による職人の最上位。親方。師匠。
マイスターシャーレ
《Meister(チャンピオン)+Schale(皿)から》サッカーで、ドイツブンデスリーガの優勝チームに与えられる...
マイスタージンガー
15〜16世紀、ドイツで活躍した詩人兼音楽家。手工業者を中心とし、各都市に厳しい階級制からなる職能組合を作って名人...
マイスナー‐こうか【マイスナー効果】
超伝導の状態にある物質に外部から磁界を加えると、物質内部の磁束が零になる現象。超伝導体が完全な反磁性をもつことによ...
マイスナー‐しょうたい【マイスナー小体】
《発見者ゲオルク=マイスナーに由来。「マイスネル小体」とも》⇒触覚小体
マイスペース
米国の代表的なSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の一。2003年設立のマイスペース社が運営。2007年よ...
まい‐すま・す【舞ひ澄ます】
[動サ四]みごとに舞う。また、心落ちつけて静かに舞う。「心も及ばず—・したりければ」〈平家・一〉
マイスール
⇒マイソール
まい・ず【参出】
[動ダ下二]《上一段活用動詞「まいる」に動詞「出ず」の付いた「まいいず」の音変化》参上する。「桜花咲きなむ時に山た...
マイズ‐しょとう【マイズ諸島】
《Las Islas de las Maíz》⇒コーン諸島
まい‐せき【毎夕】
毎晩。夜ごと。まいゆう。「毎朝—ぼくぼく歩く当主廉蔵の」〈魯庵・社会百面相〉
まい‐せつ【埋設】
[名](スル)地中に埋めて設置すること。「下水道を—する」「電話線の—工事」
マイセルフ
私自身。
マイセン
ドイツ南東部の都市。ドレスデンの北西にあり、エルベ川に臨む。18世紀初頭、ザクセン選帝侯フリードリヒ=アウグスト1...
マイセン‐じき【マイセン磁器】
ドイツのマイセン産の磁器。欧州で最初の硬質磁器で、18世紀初頭以来、今日に至るまで名声を保つ。
マイセン‐だいせいどう【マイセン大聖堂】
《Meißner Dom》ドイツ東部、ザクセン州の都市マイセンにある大聖堂。エルベ川を見下ろす丘の上に位置し、アル...
マイゼル‐シナゴーグ
チェコの首都プラハ中心部、旧市街のユダヤ人地区(ヨゼホフ)にあるシナゴーグ。16世紀後半、ユダヤ人地区の有力者モル...
まい‐そう【昧爽】
明け方のほの暗い時。昧旦(まいたん)。「翌朝の—には早くも、シゼロンの山中に隠れ入りけり」〈竜渓・経国美談〉