むら‐やく【村役】
1 江戸時代、道・橋・用水・堤の普請など、村の維持・運営のために村民が負担した労役。 2 村役人のこと。
むら‐やくにん【村役人】
江戸時代、村の行政をつかさどった役人の総称。→地方三役(じかたさんやく)
むら‐やくば【村役場】
地方公共団体としての村の行政事務を取り扱う役所。
むらやま【村山】
山形県中東部の市。最上川が貫流。農業が行われる。中心の楯岡(たておか)はもと最上氏の城下町、羽州街道の宿場町。人口...
むらやま【村山】
姓氏の一。 [補説]「村山」姓の人物村山槐多(むらやまかいた)村山左近(むらやまさこん)村山富市(むらやまとみいち...
むら‐やま【群山】
連なり続いている山々。多くの山々。ぐんざん。「大和(やまと)には—あれどとりよろふ天(あめ)の香具山(かぐやま)」...
むらやま‐おおしま【村山大島】
東京都武蔵村山市付近で産する絣(かすり)織物。大島紬を模したもの。村山大島紬。
むらやま‐かいた【村山槐多】
[1896〜1919]洋画家・詩人。神奈川の生まれ。フォービスムの影響の強い画風で注目されたが、放浪中に夭折(よう...
むらやま‐がすり【村山絣】
東京都武蔵村山市付近で産した木綿絣。埼王県所沢を集散地としたところから所沢絣とも。武蔵絣。
むらやま‐さこん【村山左近】
江戸前期の歌舞伎俳優。堺の人。寛永17年(1640)ごろ、江戸に下って村山座に出演、女方舞踊で一世を風靡(ふうび)...
むらやま‐し【村山市】
⇒村山
むらやま‐だんわ【村山談話】
平成7年(1995)8月15日に当時の首相村山富市が発表した「戦後50周年の終戦記念日にあたって」と題された談話。...
むらやま‐ちょすいち【村山貯水池】
⇒多摩湖
むらやま‐とみいち【村山富市】
[1924〜 ]政治家。大分の生まれ。昭和47年(1972)日本社会党から衆議院議員初当選。細川連立政権が成立した...
むらやま‐ともよし【村山知義】
[1901〜1977]劇作家・演出家・小説家。東京の生まれ。前衛美術から演劇に転じ、プロレタリア演劇運動に参加。ま...
むらやま‐トラウマ【村山トラウマ】
平成6年(1994)、日本社会党委員長村山富市が連立政権の首相に就任した際、政策協調のため、独断的に同党の政策を転...
むらやま‐みのる【村山実】
[1936〜1998]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。関大で活躍後、昭和34年(1959)阪神に入団。1年目から...
むらやま‐ゆか【村山由佳】
[1964〜 ]小説家・童話作家。東京の生まれ。童話作家として執筆活動を開始。恋愛小説を発表し若い女性の支持を得て...
むらやま‐りょうへい【村山竜平】
[1850〜1933]新聞経営者。三重の生まれ。明治14年(1881)大阪で「朝日新聞」を譲渡され、経営に専心。ま...