よこやま‐みつてる【横山光輝】
[1934〜2004]漫画家。兵庫の生まれ。本名、光照(みつてる)。時代・SF・歴史・少女漫画など幅広いジャンルの...
よこやま‐りゅういち【横山隆一】
[1909〜2001]漫画家。高知の生まれ。横山泰三の兄。昭和初期から漫画の地位向上に努めた牽引役の一人。かわいら...
よこ‐やり【横槍】
《2が原義》 1 第三者がわきから口を出して文句をつけること。容喙(ようかい)。「親族から—が入る」「他人が—を入...
よこ‐ゆれ【横揺れ】
[名](スル) 1 船や飛行機が、進行方向に対して左右に揺れること。重心を通る縦軸のまわりに回転すること。ローリン...
よこ‐れんぼ【横恋慕】
[名](スル)他人の配偶者、あるいは愛人に横合いから思いを寄せること。「人妻に—する」
よこ‐ろ【横絽】
絽織りの一。透き目を横の方向に織り出したもの。→竪絽(たてろ)
よこわ【横輪】
クロマグロの若魚。おもに西日本でいう。
よこ‐わたし【横渡し】
1 こちら側から向こう側へかけ渡すこと。「—に綱を張る」 2 流れなどを横切って向こう岸へ渡すこと。「船に乗りて、...
よこ‐わり【横割(り)】
1 横に割ること。⇔縦割り。 2 いくつかの同格の部署を並列して関連づけ組織すること。⇔縦割り。
横(よこ)を言(い)・う
無理なことを押し通す。
横(よこ)を向(む)・く
無視したり拒絶したりする。「隣人に留守を頼んだが—・かれた」
よこん‐えん【予混炎】
⇒予混合火炎
よこん‐かえん【予混火炎】
⇒予混合火炎
よこんごう‐えん【予混合炎】
⇒予混合火炎
よこんごう‐かえん【予混合火炎】
可燃性気体と酸素があらかじめ混合した状態で燃焼するときに現れる火炎。ガスバーナーやガスコンロの青い炎を指す。予混炎...
よ‐ご【予後】
1 病気・手術などの経過または終末について、医学的に予測すること。→生命予後 →機能予後 2 病気の治癒後の経過。...
よ‐ごえ【夜声】
夜に聞こえる声。夜中に高く響く声。「隼人(はやひと)の名に負ふ—いちしろく我が名は告(の)りつ妻と頼ませ」〈万・二...
よ‐ごこち【世心地】
「世の中心地(ごこち)」に同じ。「—大事にわづらひ給ひければ」〈古本説話集・五二〉
よ‐ごころ【世心】
男女の間の情を解する心。異性を恋う心。「—つける女」〈伊勢・六三〉
よごし【汚し】
1 よごすこと。また、よごれること。多く名詞の下に付けて用いる。「口—」「面(つら)—」 2 あえもの。「ごま—」
よ‐ごし【夜越し】
1 夜を越すこと。夜どおし。「君がため—に摘める七草のなづなの花を見て忍びませ」〈散木集・一〉 2 夜、山河などを...
よご・す【汚す】
[動サ五(四)] 1 きたなくする。「水を—・す」「泥で服を—・す」 2 不正なことなどをする。けがす。「心を—・...
よ‐ごと【吉事】
よい事柄。めでたいこと。きちじ。「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ—」〈万・四五一六〉
よ‐ごと【寿詞/吉言】
1 天皇の御代の長く栄えることを祝う言葉。また、一般に、祝いの言葉。賀詞。 2 祈願の言葉。「—をはなちて立ち居」...
よ‐ごと【夜毎】
毎夜。毎晩。よなよな。
よご‐の‐うみ【余呉湖】
滋賀県長浜市、琵琶湖の北にある断層湖。賤ヶ岳(しずがたけ)によって隔てられ、湖面標高は琵琶湖より高い。面積1.82...
よご‐ふりょう【予後不良】
病気の経過や結末の予測がよくないこと。回復する見通しの少ないこと。
よ‐ごみ【夜込み】
1 ⇒暁の茶事 2 夜、忍び入って敵地を攻めること。「今夜四つ過ぎ時分、敵より—をし候とて」〈言継卿記〉
よ‐ごもり【夜籠もり】
1 一晩中こもって神仏に祈ること。 2 夜が深いこと。深夜。「木の暗(くれ)の四月(うづき)し立てば—に鳴くほとと...
よ‐ごも・る【世籠もる】
[動ラ四] 1 年が若く、将来性に富む。「少し—・りたる程にて、深山隠れには心苦しく見え給ふ人の御上を」〈源・総角...
よ‐ごも・る【夜籠もる】
[動ラ四]夜が更けている。まだ夜が明けていない。「しののめにあしたの原を越え来ればまだ—・れる心地こそすれ」〈重之集〉
よご・る【汚る】
[動ラ下二]「よごれる」の文語形。
よごれ【汚れ】
1 汚れること。汚れた箇所。汚染。「ズボンの—をとる」 2 月経のこと。
よごれたて【汚れた手】
《原題、(フランス)Les Mains sales》サルトルの戯曲。1948年初演。共産党員ユゴーの政治活動を通し...
よごれたてんし【汚れた天使】
三好徹の短編小説、および同作を表題作とする連作短編小説集。「天使」シリーズの一つ。作品集は昭和46年(1971)刊...
よごれ‐とし【汚れ年】
12月13日。新年を迎えるため、その年の汚れを落とし、すす払いをする日。地方によっては日が異なる。
よごれ‐め【汚れ目】
汚れたあと。汚れた部分。「—が目立つ」
よごれ‐もの【汚れ物】
汚れたもの。汚れた衣料や食器など。
よごれ‐やく【汚れ役】
演劇・映画などで、落ちぶれた人や、犯罪者・娼婦など、世間から好ましくないと思われている人物を演じる役。
よご・れる【汚れる】
[動ラ下一][文]よご・る[ラ下二] 1 きたなくなる。不潔になる。「手が—・れる」「都会の—・れた空気」 2 悪...
よ‐ごろ【夜頃/夜来】
1 このところ毎夜。「—のぼらせ給ひて」〈栄花・浅緑〉 2 夜のあいだ。「—物語りなどして明かすを」〈顕綱集・詞書〉
よ‐さ【夜さ】
よる。よさり。「—のとまりはどこが留りぞ」〈虎寛狂・靫猿〉
よ‐さ【良さ/善さ/好さ】
よいこと。よい状態。また、その度合い。「盆栽の—が分かる年になる」「人柄の—がにじみ出た文章」
よさ‐げ【良さげ/善さげ】
[形動]《形容詞「よい」の名詞形「よさ」に接尾語「げ」の付いた語》俗に、よさそうなようすだ。よさそうである。「けっ...
よさ‐こい
《「よ(夜)さりこ(来)い」の音変化》「よさこい節」の略。
よさこい‐ぶし【よさこい節】
高知県の民謡。古くから歌われていたが、幕末、高知城下に起こった僧純信と鋳掛け屋の娘お馬との恋愛事件からとった歌詞が...
よさこい‐まつり【よさこい祭】
高知県高知市で8月10、11日に行われる祭り。よさこい節やそれをアレンジした楽曲に合わせ、両手に鳴子を持って練り踊...
よさ・す【寄さす/任さす】
[動サ四]《動詞「よ(寄)す」の未然形+尊敬の助動詞「す」から。後世「よざす」とも》おまかせになる。委任なさる。「...
よ‐さつ【予察】
[名](スル)あらかじめ感じとること。前もって推察すること。「気象を—する」
よさの【与謝野】
姓氏の一。 [補説]「与謝野」姓の人物与謝野晶子(よさのあきこ)与謝野鉄幹(よさのてっかん)与謝野寛(よさのひろし)