よ‐ぞら【夜空】
夜の空。「—に輝く星」
よぞらにまんてんのほし【夜空に、満天の星】
⇒AD2015隔離都市
よた【与太】
[名・形動]《「与太郎」の略》 1 愚かで役に立たないこと。また、そのさまや、そのような人。「子供は多勢(おおぜい...
ヨタ
国際単位系(SI)で、1024倍を意味する接頭語。記号Y
よ‐たい【預貸】
預金と貸出金のこと。
よたい‐りつ【預貸率】
銀行の預金残高に対する貸出残高の割合。収益の面からはこの割合が高いことが望ましいが、高すぎると経営の安全性を脅かす...
よ‐たか【夜鷹/蚊母鳥/怪鴟】
1 ヨタカ目ヨタカ科の鳥。全長約29センチ。全体に茶褐色の細かい模様があり、くちばしは小さいが、口は開くと大きく、...
よたか‐そば【夜鷹蕎麦】
夜間、街頭に出てそばを売り歩く商人。また、そのそば。夜鳴きそば。《季 冬》「みちのくの雪降る町の—/青邨」
よ‐だき【夜焚き】
《「よたき」とも》夜、集魚灯をともし、光に集まってきた魚をとる漁法。《季 夏》
よ‐たく【余沢】
先人が残してくれた恩恵。また、あり余って他にまで及ぶ広大な恩沢。余徳。「先祖の—」「成功の—にあずかる」
よ‐たく【預託】
[名](スル) 1 金銭または物品を一時的に預けること。「債券を証券取引所に—する」 2 国庫・財政融資資金などに...
よたく‐き【預託機】
故障・破損した携帯電話やスマートホンを修理する際に、メーカーや販売元から一時的に貸与される代替用の端末。代替機。
よたく‐しょうけん【預託証券】
⇒ディー‐アール(DR)
よたく‐じっこうせんりょう【預託実効線量】
体内に取り込まれた放射性物質による内部被曝の実効線量を、およそ一生分について積算した値。成人は接取後50年間、子供...
よたくとうとりひき‐けいやく【預託等取引契約】
特定の商品や施設利用権を3か月以上預かり、利子などの財産上の利益を供与する契約。→特定商品預託法
よたく‐ほう【預託法】
⇒特定商品預託法
よ‐たけ【裄丈】
《「よだけ」とも》着物の裄(ゆき)の長さ。ゆきたけ。ゆだけ。
裄丈(よたけ)も無(な)・い
着物のゆき丈にも及ばない。幼いこと、小さいことにいう。「—・い者たたいて何になる」〈伎・幼稚子敵討〉
よ‐たた【夜直】
[副]《「よただ」とも》夜の間じゅうずっと。夜通し。一晩中。「わがごとく物や悲しきほととぎす時ぞともなく—鳴くらむ...
ヨタバイト
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。280バイト。または106バイト。→ヨビバイト
よた‐ばなし【与太話】
出まかせのつまらない話。でたらめの話。
よた‐もの【与太者】
1 正業を持たないならず者。やくざ者。 2 役に立たない愚か者。うすのろ。
よた‐よた
[副](スル)足の動きがしっかりしていないさま。「疲れきって—(と)歩く」「—した足どり」
よた・る【与太る】
[動ラ五(四)]《名詞「与太」の動詞化》 1 口から出まかせを言う。与太を言う。「悪友を相手にさんざん—・る」 2...
よたろう【与太郎】
1 《落語で間抜けな人の名に用いるところから》役に立たない愚か者。 2 うそ。でたらめ。また、でたらめを言う人。「...
与太(よた)を飛(と)ば・す
でたらめを言う。ふざけてくだらないことを言う。よたる。「仲間どうしで—・す」
よだ‐がっかい【依田学海】
[1834〜1909]漢学者・演劇評論家。江戸の生まれ。名は朝宗。字(あざな)は百川(ひゃくせん)、のちこれを本名...
よ‐だけ【節竹】
節(ふし)のある竹。よい竹、または若い竹、また単に竹の意などの説がある。「泊瀬の川ゆ流れ来る竹のい組竹—」〈継体紀...
よ‐だけ・し【弥猛し】
[形ク] 1 ぎょうぎょうしい。「おのづから—・くいかめしくなるを」〈源・行幸〉 2 億劫(おっくう)である。「籠...
よだ‐じゅんいち【与田凖一】
[1905〜1997]児童文学者・詩人。福岡の生まれ。旧姓、浅山。北原白秋に師事し、詩、童話、童謡、絵本を制作。詩...
よ‐だち【夜立ち】
[名](スル)夜、出発すること。
よ‐だつ【与奪/予奪】
[名](スル) 1 与えることと奪うこと。与えたり奪ったりすること。「生殺—の権」「英米諸政党が其勝敗によりて政権...
よ‐だ・つ【弥立つ】
[動タ五(四)]《「いよだつ」の音変化。多く上に「身の毛」を伴って用いる》恐怖または寒さのために、ぞっとしてからだ...
よ‐だ・つ【夜立つ】
[動タ四]夜に旅立つ。「大君の命(みこと)恐(かしこ)みかなし妹(いも)が手枕(たまくら)離れ—・ち来ぬかも」〈万...
よ‐だり【涎】
1 鼻汁や涙など、流れて垂れるもの。「—を以て青和幣(あおにぎて)となす」〈神代紀・上〉 2 「よだれ」に同じ。「...
よ‐だる・し【弥怠し】
[形ク]非常に疲れてだるい。「日は暮れぬまづこの宿に旅寝せん腹もひだるし足も—・し」〈仮・東海道名所記・二〉
よ‐だれ【涎】
口から無意識に流れ出る唾液(だえき)。
よだれ‐かけ【涎掛(け)】
1 よだれが垂れて衣服が汚れるのを防ぐため、幼児の首に掛ける布。 2 垂木の先や切妻につけた垂れ板飾り。 3 のど...
涎(よだれ)が◦出(で)る
欲しくてたまらないさまにいう。よだれを垂らす。よだれを流す。
よだれ‐くり【涎繰り】
よだれを垂らすこと。また、その人。「兄弟子(あんでし)に口過ごす—めをいがめてやろと」〈浄・手習鑑〉
よだれ‐どり【涎鶏】
中国の四川料理の一。ゆでた鶏肉に、ラー油・花椒(かしょう)・ショウガ・黒酢などを合わせた辛いソースをかけ、ねぎやシ...
涎(よだれ)を垂(た)ら・す
「涎(よだれ)が出る」に同じ。「収集家なら—・す珍本」
よ‐だん【予断】
[名](スル)前もって判断すること。予測。「形勢は—を許さない」
よ‐だん【余談】
用件以外の話。本筋を離れた話。「—はさておき本論に入ろう」
よだん‐かつよう【四段活用】
動詞の活用形式の一。語形が五十音図のア・イ・ウ・エの四段の音で語形変化するもの。例えば「書く」の語形が「書か・書き...
予断(よだん)を許(ゆる)さ◦ない
前もって判断することができない。情勢が不安定なさまにいう。「政情は今なお—◦ない」
よち
同じ年ごろ。また、同じ年ごろの子供。「この川に朝菜洗ふ児汝(なれ)も我(あれ)も—をそ持てるいで子賜(たば)りに」...
よ‐ち【与知】
[名](スル)関係して知ること。関知。「政府のことを—可否するの権理を有す」〈西周・明六雑誌三〉
よ‐ち【予知】
[名](スル)何が起こるかと前もって知ること。「異変を—する」「—能力」
よ‐ち【余地】
1 余っている土地。あいている場所。「満員で立錐(りっすい)の—がない」 2 物事をさらに行いうるゆとり。余裕。「...