らい‐ほう【来訪】
[名](スル)人が訪ねてくること。「旧友が—する」「—者」⇔往訪。
らい‐ほう【来報】
1 来て知らせること。知らせに来ること。また、その知らせ。「—を待つ」 2 来るべき報い。あとから来る報い。
らいほう‐しゃ【来訪者】
訪ねてきた人。「—名簿」 [補説]書名別項。→来訪者
らいほうしゃ【来訪者】
阿刀田高の短編ミステリー小説。昭和53年(1978)、「別冊小説新潮」秋季号に発表。昭和54年(1979)年刊の短...
らいほう‐しん【来訪神】
異郷からやってきて人々の歓待を受け、また帰ってゆく神。沖縄のまゆんがなしなど。→客(まれびと)1 [補説]男鹿(お...
ライボー
《London Interbank Offered Rate》ロンドンのユーロ市場における短期金利。国際金融取引の...
ライマ‐ビーン
マメ科の多年草。日本では一年草。花はふつう白色。実は平たい三日月形の莢(さや)で、中に直径1、2センチの豆が入って...
ライ‐まめ【ライ豆】
⇒ライマビーン
ライマン
[1835〜1920]米国の地質学者。1872年(明治5)来日し、各地の油田や地質を調査し、鉱山の開発を指導。18...
ライマン
[1874〜1954]米国の物理学者。分光学を研究、1906年に紫外線スペクトルのライマン系列を発見した。
ライマン‐アルファせん【ライマンα線】
《Lyman α line》原子のスペクトルで電子のエネルギー準位がn=2からn=1に落ちるときに発する輝線スペク...
ライマン‐こうかいどう【ライマン公会堂】
《Ryman Auditorium》米国テネシー州の都市ナッシュビルにある建物。19世紀末の建造当初は礼拝や集会な...
らい‐みきさぶろう【頼三樹三郎】
[1825〜1859]江戸末期の尊攘派の志士。京都の人。山陽の三男。大坂・江戸に遊学、勤王の志を抱き、梁川星巌らと...
ライム
ミカン科の常緑低木。こんもりした樹形をつくる。花は白色。果実はレモンに似て小さく、香気があり、酸味が強く、黄緑色に...
ライム
石灰のこと。「—ライト」
ライム
韻。脚韻。押韻。
ライ‐むぎ【ライ麦】
イネ科の越年草。高さ1.5〜3メートル。耐寒性が強く、コムギより穂が長く、実も細長い。実を製粉して黒パンを作るほか...
ライむぎばたけでつかまえて【ライ麦畑でつかまえて】
《原題The Catcher in the Rye》サリンジャーの中編小説。1951年刊。思春期の少年の不安定な心...
ライむぎ‐パン【ライ麦パン】
ライ麦で作ったパン。小麦粉のものに比べて堅く、やや酸味がある。仕上がりの色から黒パンともいう。
ライムストーン‐コースト
オーストラリア、南オーストラリア州南東部の地域名。マレー川河口からビクトリア州との州境までの沿岸部を指す。クーロン...
ライム‐びょう【ライム病】
スピロヘータの一種が感染して起こる病気。夏に流行し、皮膚に紅斑ができ、発熱・筋肉痛・関節痛などがみられる。米国コネ...
ライムライト
1 ライム(石灰)片を酸水素炎で熱し、強い白色光を生じさせる装置。また、その光。19世紀後半、欧米の劇場で舞台照明...
ライムライト
米国の映画。1952年作。監督・脚本・主演はチャップリン。落ちぶれた老道化師が人生に絶望したバレリーナを献身的に支...
ライムント‐げきじょう【ライムント劇場】
《Raimund Theater》オーストリアの首都ウィーンにある劇場。1893年に開設。オーストリア民衆劇の国民...
らい‐めい【来命】
他人を敬って、その人が言ってよこした事柄をいう語。来諭。
らい‐めい【雷名】
世間に知れわたっている名声。また、相手の名声を敬っていう。「—をとどろかす」
らい‐めい【雷鳴】
かみなりが鳴ること。また、その音。《季 夏》「—を尽くせし後の動かぬ日/草田男」
らいめいといなずま【雷鳴と稲妻】
《原題、(ドイツ)Unter Donner und Blitz》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるポルカ。18...
らいめいとでんこう【雷鳴と電光】
《原題、(ドイツ)Unter Donner und Blitz》⇒雷鳴と稲妻
らい‐もん【雷文】
方形の渦巻き状の文様。連続して用いるのが特色。中国で古代から愛好された。
らい‐ゆ【来由】
物事の現在に至った理由。いわれ。由来。らいゆう。
らい‐ゆ【来諭】
来てさとすこと。また、他人を敬って、その人が言ってよこした事柄をいう語。来命。
らいゆ【頼瑜】
[1226〜1304]鎌倉時代の真言宗の僧。紀伊の人。字(あざな)は俊音。中性院流の祖。大伝法院・密厳院を根来(ね...
らい‐ゆう【来遊】
[名](スル) 1 来て遊ぶこと。遊びに来ること。「君復た巴里に—すべし」〈織田訳・花柳春話〉 2 回遊魚がやって...
らい‐よう【来陽】
「来春(らいしゅん)」に同じ。
らい‐よけ【雷除け】
「かみなりよけ」に同じ。
らいよぼう‐ほう【らい予防法】
らい病(ハンセン病)の予防・医療および患者・公共の福祉増進を目的として定められた法律。明治40年(1907)に「癩...
らい‐らい【磊磊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 多くの石が積み重なっているさま。「—たる石塊」「水底は砂礫(されき)—たり」〈...
らい‐らい【来来】
[語素]時などを表す名詞の上に付いて複合語をつくり、次の次、の意を表す。「—週」「—年度」
らいらい‐せせ【来来世世】
《「来世」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》来世のまた次の来世。生まれかわり死にかわって繰り返される長い未来。...
らいらい‐らくらく【磊磊落落】
[ト・タル][文][形動タリ]《「磊落(らいらく)」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》きわめて磊落なさま。「酒...
らい‐らく【磊落】
[名・形動]度量が広く、小事にこだわらないこと。また、そのさま。「—な性格」「豪放—」
ライラック
モクセイ科の落葉低木。幹は枝分かれしてよく茂り、葉は広卵形。4月ごろ、枝先に香りのある紫色の花を円錐状につける。花...
らい‐りゅう【雷竜】
⇒ブロントサウルス
らい‐りん【来臨】
[名](スル)他人を敬って、その人がある場所へ来てくれることをいう語。「殿下が—される」
ライル
[1918〜1984]英国の電波天文学者。電波干渉計を開発し、宇宙の観測可能領域の飛躍的拡大に貢献。1974年、ヒ...
らい‐れき【来歴】
1 物事のそれまで経てきた次第。由緒。由来。「名画の—を調べる」「故事—」 2 人の経歴。履歴。「半生の—を語る」
ライン
1 線。「ボールが—の真上に落ちる」 2 列。文字の行(ぎょう)。「守備の—が乱れる」 3 衣服や人の体が形づくる...
ライン
ヨーロッパ中部の国際河川。スイス南部のアルプスに源を発し、ドイツ西部、オランダを貫流して北海に注ぐ。長さ1230キ...
ライン
《原題、(ドイツ)Rheinische》シューマンの交響曲第3番。変ホ長調。全5楽章。1850年作曲。同副題はシュ...