りく‐しゅうふ【陸秀夫】
[1236〜1279]中国、南宋末の忠臣。字(あざな)は君実。塩城(江蘇省)の人。宋の恭宗が元に下ったあと、張世傑...
りく‐しゅつ【六出】
《6弁の花の形に似るところから》雪のこと。六花。六出花。
りく‐しょ【六書】
1 漢字の成立と用法に関する六種の分類。象形・指事・会意・形声・転注・仮借(かしゃ)。六義。 2 ⇒六体(りくたい)1
りく‐しょう【六省】
中国、唐代の官制で、尚書・中書・門下・秘書・殿中・内侍の六つの省。
りく‐しょう【陸相】
陸軍大臣の略称。
りく‐しょう【陸将】
陸上自衛官の階級の一。陸将補の上で最高位。諸外国および旧日本陸軍の大・中将に相当する。
りく‐しょうざん【陸象山】
⇒陸九淵(りくきゅうえん)
りくしょう‐ほ【陸将補】
陸上自衛官の階級の一。陸将の下、陸佐の上の位。諸外国および旧日本陸軍の少将に相当する。
リクショー
後ろの座席に人を乗せて、人の力で引く二輪車。 [補説]語源は日本語の「力車(りきしゃ)(人力車の略)」から。
りく‐しん【六親】
⇒ろくしん(六親)
りく‐じ【六事】
人として心がけるべき、慈・倹・勤・慎・誠・明の六つのこと。
りく‐じ【陸自】
「陸上自衛隊」の略称。
りく‐じょう【陸上】
1 陸地の上。 2 「陸上競技」の略。
りくじょう‐イージス【陸上イージス】
陸上配備向けの艦隊防空システム、イージスアショアの通称。
りくじょう‐うんそう【陸上運送】
⇒陸運
りくじょう‐うんゆ【陸上運輸】
⇒陸運
りくじょう‐き【陸上機】
陸上で離着陸する飛行機。陸上飛行機。
りくじょう‐きょうぎ【陸上競技】
主に野外競技場のトラックやフィールド、また、道路で行われる、走る・跳ぶ・投げるの3基本技を中心とする競技の総称。競...
りくじょうきょうぎ‐じょう【陸上競技場】
陸上競技を行うための施設。競走用の走路であるトラックと、投擲(とうてき)競技などを行うフィールドを備える。
りくじょう‐こうつう【陸上交通】
道路または一般の交通に使用される鉄道・軌道による交通。
りくじょう‐じえいたい【陸上自衛隊】
自衛隊の一。陸上幕僚監部・方面隊・ヘリコプター団・通信団などの部隊や各種学校などからなり、統合幕僚長の補佐を受けた...
りくじょう‐ばくりょうかんぶ【陸上幕僚監部】
防衛省に置かれ、防衛大臣に直属する機関の一。幕僚長の統率のもとに、陸上自衛隊の、防衛・教育訓練・装備・人事などに関...
りくじょう‐ゆそう【陸上輸送】
陸上の交通機関を利用して人や貨物を運ぶこと。陸運。陸輸。陸送。
りくじょう‐リレー【陸上リレー】
陸上競技におけるリレーレースのこと。4人の走者がバトンを順に渡しつなぎ、ゴールまでの速さを競う。オリンピックでは、...
りく‐すい【陸水】
海水以外の、陸地にある水。湖沼水・河川水・地下水・氷河など。
りくすい‐がく【陸水学】
湖沼・河川などの陸水を物理的、化学的、生物学的に研究する学問。
りく・する【戮する】
[動サ変][文]りく・す[サ変]人を殺す。特に、罪ある者を殺す。「日に千人の小賊を—・して」〈漱石・草枕〉
リク‐スー
「リクルートスーツ」の略。
りく‐ず【陸図】
「地形図」に同じ。
りく‐せい【陸生/陸棲】
[名](スル)陸上に生息すること。また、陸地に生えること。⇔水生。
りくせい‐がい【陸生貝】
陸上に生息する巻き貝。カタツムリ・キセルガイ・オカモノアラガイなど。陸貝。陸産貝類。
りくせい‐しょくぶつ【陸生植物】
陸上に生育する植物。陸上植物。
りくせい‐そう【陸成層】
陸上に堆積(たいせき)してできた地層。砂漠・砂丘などの風による堆積物、氷河堆積物、河川・湖沼などの水底の堆積物など...
りくせい‐どうぶつ【陸生動物】
陸上で生活する動物。一般に空気呼吸・水分保持の機構や体の支持・運動器官が発達している。
りく‐せき【六籍】
⇒六経(りっけい)
りく‐せん【陸戦】
陸上での戦闘。陸上戦。
りくせん‐たい【陸戦隊】
「海軍陸戦隊」の略。
りくぜん【陸前】
旧国名の一。明治元年(1868)陸奥(むつ)国から分国。現在の宮城県の大部分と岩手県の一部。
りくぜんたかた【陸前高田】
岩手県南東部の市。太平洋に臨み、漁業基地。水産加工・製材業が行われる。椿島はウミネコの繁殖地。人口2.3万(2010)。
りくぜんたかた‐し【陸前高田市】
⇒陸前高田
りくぜん‐の‐くに【陸前国】
⇒陸前
りくぜん‐はまかいどう【陸前浜街道】
⇒浜街道(はまかいどう)
りく‐そう【陸送】
[名](スル) 1 陸上を輸送すること。 2 車両未登録の自動車を運転して運ぶこと。
りく‐そう【陸曹】
陸上自衛官の階級の一。准陸尉の下、陸士の上の位で、陸曹長および一・二・三等がある。諸外国および旧日本陸軍の下士官に相当。
りく‐ぞく【陸続】
[ト・タル][文][形動タリ]次々と連なり続くさま。「支援部隊が—と到着する」
りく‐たい【六体】
1 漢字の六種の書体。大篆(だいてん)・小篆・八分(はっぷん)・隷書・行書・草書。また、古文・奇字・篆書・隷書・繆...
リクター‐スケール
《「リヒタースケール」とも》地震の規模を表すマグニチュードの別称。米国の地震学者チャールズ=リクターが考案したことから。
りく‐だな【陸棚】
⇒大陸棚
りく‐ち【陸地】
地球の表面で、水におおわれていない部分。地球表面積の30パーセントを占め、その平均高度は840メートル。陸。
りく‐ちく【六畜】
⇒ろくちく(六畜)