スクリャービン
[1872〜1915]ロシアの作曲家・ピアノ奏者。ショパンの影響を受けたピアノ曲から出発し、神秘主義思想に基づく独...
セラフィモービチ
[1863〜1949]ソ連の小説家。本姓ポポフ(Popov)。その作「鉄の流れ」は社会主義リアリズムの一典型とされる。
ダルゴムイシスキー
[1813〜1869]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派の一人。ロシア語の抑揚を生かした朗唱様式を完成し、ムソルグスキ...
プーシキン
[1799〜1837]ロシアの詩人・小説家。ロシアにおける国民文学および近代文章語の確立者。妻をめぐってフランス人...
デュマ
[1802〜1870]フランスの小説家・劇作家。波瀾万丈(はらんばんじょう)のストーリー性に富んだ作風で、大衆の人...
トワルドフスキー
[1910〜1971]ロシアの詩人。連作叙事詩「ワシリー=チョールキン」によって、国民的な人気を得た。また、文芸誌...
ラジーシチェフ
[1749〜1802]ロシアの思想家・詩人・小説家。「ペテルブルグからモスクワへの旅」を自費出版して農奴の惨状を描...
ネフスキー
[1892〜1945]ソ連の東洋学者。日本へ留学し、柳田国男や折口信夫などと親交を結ぶかたわら、東北・沖縄の民族、...
アレクサンドルネフスキー‐だいしゅうどういん【アレクサンドルネフスキー大修道院】
《Aleksandro-Nevskaya lavra/Александро-Невская лавра》ロシア連邦...
アレクサンドルネフスキー‐だいせいどう【アレクサンドルネフスキー大聖堂】
《Hram-pametnik Sveti Aleksandar Nevski/Храм-паметник Свет...
アレクサンドル‐の‐えんちゅう【アレクサンドルの円柱】
《Aleksandrovskaya kolonna/Александровская колонна》ロシア連邦サン...
ボロディン
[1833〜1887]ロシアの作曲家・化学者。ロシア国民楽派の五人組の一人で、強い東洋的色彩を特徴とした。作品に、...
アレクサンドルポリス
⇒アレクサンドゥルポリ
チャヤーノフ
[1888〜1939ころ]ソ連の農業経済学者。協同組合主義者で、小農主義理論を展開したが、反革命の罪で逮捕・処刑さ...
アレクサンドルーポリ
⇒アレクサンドゥルポリ
アレクサンドロス
[前356〜前323]マケドニア王。在位前336〜前323年。フィリッポス2世の子。ギリシャ連合軍を率いて東方に遠...
アレクサンドロスだいおうのたたかい【アレクサンドロス大王の戦い】
《原題、(ドイツ)Alexanderschlacht》⇒イッソスの戦い
アレクサンドロフ
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市。首都モスクワの北東約120キロメートルに位置する。「黄金の環」と呼ばれるモス...
アレクサンドロフカ
ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにあったロシア人入植地。市街北部、ノイアーガルテンに位置する。プロイセ...
アレクサンドロフスキー‐きゅうでん【アレクサンドロフスキー宮殿】
《Aleksandrovskiy dvorets/Александровский дворец》⇒アレクサンドル宮殿
アレクサンドロフスキー‐こうえん【アレクサンドロフスキー公園】
《Aleksandrovskiy sad/Александровский сад》ロシア連邦の首都モスクワの中心部...
アレクサンドロフスク
ウクライナの都市ザポリージャの旧称。
アレクサンドロフスク‐グルシェフスキー
ロシア連邦の都市シャフティの旧称。
アレクサンドロフスク‐サハリンスキー
ロシア連邦、北サハリン(北樺太)西岸、間宮海峡に臨む都市。林業、石炭産業の中心地として栄えた。帝政ロシア時代の流刑...
アレクサンドロポリ
アルメニアの都市ギュムリの旧称。
アレクシエービチ
[1948〜 ]ベラルーシのジャーナリスト・作家。ウクライナの生まれ。1985年、第二次大戦に従軍した女性たちに取...
カレル
[1873〜1944]フランスの外科医・生理学者。1905年、米国へ移住。血管縫合術を完成。臓器移植を研究、組織培...
クロパトキン
[1848〜1925]ロシアの軍人。日露戦争開戦とともに陸相から極東方面軍総司令官となったが、奉天の会戦に敗北して解任。
コスイギン
[1904〜1980]ソ連の政治家。蔵相・軽工業相・第一副首相などを経て、1964年首相に就任。ブレジネフ書記長と...
トルストイ
[1817〜1875]ロシアの詩人・小説家・劇作家。ロシア象徴派の祖と目され、叙情詩のほかに、多彩なジャンルで活躍...
トルストイ
[1883〜1945]ロシア・ソ連の小説家。革命後一時亡命。帰国後民族愛に満ちた作品を書いた。作「苦悩の中を行く」...
ピーセムスキー
[1821〜1881]ロシアの小説家・劇作家。地方貴族や官吏の腐敗堕落した生活を克明に描いた。小説「千人の農奴」など。
レーミゾフ
[1877〜1957]ロシアの作家。ロシア革命後パリに亡命。民間伝承などをモチーフに、写実と幻想の融合を目指した。...
あれ‐くる・う【荒れ狂う】
[動ワ五(ハ四)] 1 狂ったようにひどく暴れる。「—・った裸馬にうちまたがる」 2 風や波などが、ひどく荒れさわ...
アレグレット
音楽で、速度標語の一。やや速く、の意。
アレグレ‐の‐おか【アレグレの丘】
《Cerro Alegre》チリ中部、太平洋岸の都市バルパライソにある丘。港を囲む丘陵斜面の一つで、ソトマヨール広...
アレグロ
音楽で、速度標語の一。軽快に速く、の意。
アレグロ‐バルバロ
バルトークのピアノ曲。1911年作曲。ハンガリーやルーマニアの民謡に着想を得た初期の代表作の一。題名は「野蛮なアレ...
あれ‐これ【彼此】
[代]指示代名詞。いろいろな物や事柄をさす。「—を考え合わせる」 [副]いろいろと。あれやこれやと。「—(と)思い悩む」
アレゴリック
[形動]他の物事にかこつけてある意味を表すさま。寓意(ぐうい)的な。比喩(ひゆ)的な。→アレゴリー
アレゴリー
寓意(ぐうい)。諷喩(ふうゆ)。また、たとえ話。寓意物語。
フランクリン
[1942〜2018]米国のソウル歌手。力強い歌声で1960年代から活躍。1967年には「リスペクト」がヒットし、...
マンゾーニ
[1785〜1873]イタリアの詩人・小説家・劇作家。イタリアロマン派の代表者で、カトリック的理想と近代的精神とを...
あれ‐しき【彼式】
[名]あのやり方。「—では人がついていかない」 [連語]《「しき」は副助詞》たかがあの程度。ほんのあれくらい。あれ...
アレシボ‐てんもんだい【アレシボ天文台】
プエルトリコのアレシボにある天文台。1963年に建設。カルスト地形のくぼみを利用した電波望遠鏡は直径305メートル...
あれ‐しょう【荒れ性】
脂肪の分泌が少なくて皮膚がかさかさになる性質。⇔脂性(あぶらしょう)。
アレス
ギリシャ神話の軍神。ゼウスとヘラの子。血なまぐさい殺害と戦いの神。ローマ神話のマルスにあたる。
アレス
NASAのコンステレーション計画で使用されるロケット。アレス1で有人探査機オリオンなどを、アレス5で探査機や物資な...
アレス‐けいこく【アレス渓谷】
《Ares Vallis》火星の赤道付近のやや北側にある谷状の地形。マリネリス峡谷の東端の北側に位置する。かつて、...
アレスティング‐フック
艦上機の後端部に取り付けられている鉤。航空母艦への着艦時にアレスティングワイヤを引っかけることで、短距離で停止する。