魚(うお)の釜中(ふちゅう)に遊(あそ)ぶが如(ごと)し
《「後漢書」張綱伝から》魚が煮られるのも知らずに釜(かま)の中で泳いでいるように、災難が迫っているのも知らずにのん...
うおのまつり【魚の祭】
柳美里の戯曲。平成4年(1992)、劇団MODEと著者自身が主宰する劇団青春五月党の共同公演として初演。演出はMO...
魚(うお)の水(みず)に離(はな)れたよう
ただ一つの頼りを失ってどうすることもできないさまのたとえ。
魚(うお)の水(みず)を得(え)たよう
「水を得た魚のよう」に同じ。
うお‐の‐め【魚の目】
《形がさかなの目に似ているところから》皮膚の角質の一部が肥厚し、楔(くさび)状に真皮(しんぴ)に食い込んでいるもの...
魚(うお)の目(め)に水(みず)見(み)えず
身近にあって、自分にかかわりの深いものはかえって気づかないことのたとえ。