えき‐じょう【液状】
液体の状態。
えきじょうイオン‐こうかんたい【液状イオン交換体】
イオン交換能力をもつ液体。陰イオンと結びつくものと陽イオンと結びつくものがあり、特定のイオンの抽出や消臭剤の有効成...
えきじょう‐か【液状化】
[名](スル) 1 地震などの振動によって地盤が液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」 2 (比...
えきじょうか‐げんしょう【液状化現象】
⇒液状化1
えきじょう‐けっしょう【液状結晶】
⇒液晶
えきじょう‐ほうたい【液状包帯】
⇒水絆創膏
えき‐じん【疫神】
疫病をはやらせる神。疫病神。
えきじん‐さい【疫神祭】
悪病の流行を防ぐために、陰暦3月に行われた疫神を鎮める祭り。また、平安時代に、皇居の四隅や畿内の境界に疫神を祭ったこと。
エキス
《(オランダ)extract(抽出物、の意)から》 1 薬物や食品の有効成分を水・アルコール・エーテルなどに浸して...
えき‐すい【易水】
中国河北省を流れる川。太行(たいこう)山脈北部の五廻嶺(ごかいれい)に源を発し、大清河(だいせいが)に合流。戦国時...
エクスカベーター
《「エキスカベーター」とも》穴を掘ったり削り取ったりする機械・器具。掘削機や歯科用切削器など。
エキスカーション
⇒エクスカーション
エキス‐ざい【エキス剤】
生薬を水やアルコールなどにつけて有効成分を抽出し、固形または半固形にしたもの。エキス薬。
エキストラ
《「エクストラ」とも》 1 映画やテレビで、群衆・通行人などの役を演じる臨時雇いの出演者。 2 特別なこと。臨時の...
エキストラ‐サクセス
主に宇宙科学の分野における、目標に対する達成基準の一。難易度により設定された三段階の基準のうち、第三段階にあたり、...
エクストラ‐スーパームーン
《「エキストラスーパームーン」とも》月が、近地点に到達する前後1時間以内に満月または新月になり、通常のスーパームー...
エキストラネット
複数のイントラネットを相互に接続したコンピューターネットワーク。通常、企業間の専用回線を接続したものをさすが、イン...
エキストラ‐バージン
《「エクストラバージン」とも》熟したオリーブの果実からとったオリーブ油のうち、酸度が1.0〜0.8パーセント以下で...
エキストラバージン‐オイル
⇒エキストラバージン
エキストラバージン‐オリーブオイル
⇒エキストラバージン
エキストラ‐ベッド
《「エクストラベッド」とも》ホテルの客室で、定員以上に泊める場合の追加ベッド。
エキストリーム
⇒エクストリーム
エキストリーム‐スキー
⇒エクストリームスキー
エクストリーム‐スポーツ
断崖や雪山などの厳しい環境下で行い、危険度や技術を競うスポーツ。エクストリームスキーなど。
エクストリーム‐スーパームーン
《「エキストリームスーパームーン」とも》⇒エクストラスーパームーン
エクストリーム‐プログラミング
アジャイル開発とよばれるソフトウエア開発手法の一。1999年に米国のケント=ベックが提唱。俊敏かつ柔軟に対応するこ...
エクスパンション
1 拡大。拡張。拡充。 2 発展。展開。
エキスパンダー
1 筋肉鍛錬のための運動用具。ゴムまたは鋼のばねなどを、両手または手と足で伸縮させるもの。 2 音の強弱の差を大き...
エキスパンド‐こうこく【エキスパンド広告】
インターネット広告の一。画面上のバナーにマウスポインターが触れると、バナーが拡大して表示されるもの。
エキスパンド‐ブック
電子出版用フォーマットの一。またはその出版物のこと。1993年にボイジャー社が開発。
エキスパート
ある分野に経験を積んで、高度の技術をもっている人。専門家。熟練者。「経営の—」
エキスパート‐システム
専門知識を体系化してコンピューターに記憶させ、推論や問題解決などを自動的に行わせるシステム。ES。
エキスパート‐パネル
1 有識者会議。専門員会。専門調査会。 2 がんゲノム医療において、患者のがん遺伝子を解析するがん遺伝子パネル検査...
エキスパート‐レビュー
ソフトウエアやウェブサイトのユーザビリティーを、一般の利用者ではなく専門的な知識や経験をもつ者が評価すること。ヒュ...
エキスプレス
⇒エクスプレス
エクスプレス‐カード
パソコン用カード型周辺機器の統一規格。または同規格の拡張カード。PCカードの後継として開発された。データ転送速度が...
エキスポ
《「エクスポ」とも》 1 展覧会。博覧会。 2 (Expo)万国博覧会。
エキスポ‐ななじゅう
⇒大阪万博
エキス‐やく【エキス薬】
「エキス剤」に同じ。
えき・する【役する】
[動サ変][文]えき・す[サ変]使役する。使う。「運動奔走以て筋骨を—・し」〈福沢・福翁百話〉
えき・する【益する】
[動サ変][文]えき・す[サ変]利益を与える。役に立つ。「社会に—・する事業」「住民を—・する行政」
えき‐せい【易世】
《「世」は王朝のこと》王朝が代わること。
えき‐せい【易姓】
中国で、王朝が代わること。→易姓革命
えき‐せい【奕世】
《「奕」は重ねる意》世を重ねること。代々。奕葉。累世。
えき‐せい【腋生】
[名](スル)芽や花が、葉の付け根から生じること。
えき‐せい【駅制】
古代、律令制で中央政府と地方との連絡・通信のために設けられた交通制度。諸道の30里(約16キロ)ごとに一駅が置かれ...
えきせい‐かくめい【易姓革命】
中国古代の政治思想。天子は天命を受けて国家を統治しているから、天子の徳が衰えれば天命も革(あらた)まり、有徳者(他...
えきせい‐めんえき【液性免疫】
抗原に対して血液中の抗体が反応する免疫。主にB細胞から産生される免疫グロブリンによって行われる。体液性免疫。抗体性...
えきせき‐ほう【液石法】
⇒液化石油ガス法
えき‐せん【駅船】
律令制において、水駅(すいえき)に常備して、公用の役人の往来に使用した船。