えきあつしき‐ブレーキ【液圧式ブレーキ】
制止力を液体の圧力によって伝達して作動するブレーキ。
えき‐いん【駅員】
鉄道の駅の従業員。
えき‐う【液雨】
秋から冬にかけて短時間降る雨。立冬のあと10日を入液、小雪(しょうせつ)を出液といい、このころに降る時雨(しぐれ)...
えき‐うり【駅売り】
駅の構内で物品を売ること。また、売っている物やそれを売る人。「—の弁当」
えき‐えき【役役】
[ト・タル][文][形動タリ]苦心して努めるさま。「建築家の—としてその業に従うや…楼閣を起こすの算あり」〈藤村・春〉
えき‐えき【奕奕】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 非常に美しいさま。「その色彩何ぞ—たる」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 光り輝くさま...
えきえ‐ぼし【えきえ星】
二十八宿の一、胃宿(いしゅく)の和名。→胃(い)
えき‐か【液化】
[名](スル)気体が液体の状態に変化すること。また、変化させること。
えき‐か【液果】
3層からなる果皮のうち、中果皮または内果皮が多肉質で水分が多く、軟らかい果実。ミカン・トマト・ブドウなど。漿果(し...
えき‐か【腋下】
わきの下。わき。
えき‐か【腋花】
葉の付け根に開く花。⇔頂花。
えき‐か【腋窩】
わきの下のくぼんだ所。えきわ。
えき‐か【駅家】
律令制で、人馬を用意し、駅使に宿舎・食糧を提供した施設。駅館。駅舎。駅亭。
えきか‐くうき【液化空気】
⇒液体空気
えきか‐じょうみゃく【腋窩静脈】
胸の上部にある静脈の一つ。上肢(肩・腕・手)の血液を集める太い静脈。大胸筋の下縁付近で上腕静脈から起こり、腋窩動脈...
えきか‐すいそ【液化水素】
「液体水素」に同じ。
えきか‐せきゆガス【液化石油ガス】
石油精製の副産物として出てくるプロパン・ブタンなどの炭素数が3または4の炭化水素ガスを、常温で加圧し液化したもの。...
えきかせきゆガス‐ほう【液化石油ガス法】
《「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」の略称》プロパン、ブタン、プロピレンなど、液化石油ガスに...
えきか‐ちっそ【液化窒素】
「液体窒素」に同じ。
えきか‐てんねんガス【液化天然ガス】
天然ガスの主成分であるメタンや、プロパン・ブタンなどを冷却し液化したもの。燃焼に際し、石油などに比べ、二酸化炭素の...
えきかてんねんガス‐じどうしゃ【液化天然ガス自動車】
⇒LNG車
えきか‐どうみゃく【腋窩動脈】
鎖骨下動脈から続く動脈。第1肋骨(ろっこつ)の外側縁から大円筋の下縁まで(肩口から腋の下にかけて)の部分をいい、そ...
えきか‐ねつ【液化熱】
液化する際に放出される熱量。同量の液体を気化するのに必要な熱量(気化熱)と等しい。
えき‐かん【駅館】
「駅家(えきか)」に同じ。
えき‐が【腋芽】
葉の付け根にできる芽。側芽。わきめ。⇔頂芽。
えき‐がく【易学】
易に関することを研究する学問。
えき‐がく【疫学】
人間集団を対象として、病気の原因や本態を究明する医学の一分野。感染症の原因や動向を調べる学問であったが、今日では、...
えきがく‐ちょうさ【疫学調査】
地域や集団を調査し、病気の原因と考えられる要因と病気の発生の関連性について、統計的に調査すること。例えば、喫煙者と...
えきがくてき‐リンク【疫学的リンク】
感染症の集団感染において、感染源や感染経路を示す、発症者・接触者のつながり。発生初期は、積極的疫学調査により、どこ...
えき‐き【疫鬼】
疫病をはやらせるという悪神。疫病神。
えきき‐でん【駅起田】
駅田(えきでん)の大宝令での称。
えきき‐とう【駅起稲】
駅稲(えきとう)の大宝令での称。
えききょう【易経】
五経(ごきょう)の一。伏羲(ふっき)氏が初めて八卦(はっけ)を作り、孔子が集大成したといわれるが未詳。天文・地理・...
えき‐きん【益金】
1 もうけた金。利益。⇔損金。 2 法人税法上の用語で、資本などの取引によるものを除いた法人の資産の増加をきたす収...
えき‐ぎゅう【役牛】
耕作や運搬などに使う牛。
えき‐けん【役権】
他人の所有物を他人の行為を介しないで利用する権利。人役権と地役権とがある。現行民法は地役権だけしか認めていない。
えきけんじっくん【益軒十訓】
貝原益軒著の教訓書から主なもの10種を集成したもの。50巻。西田敬止編。明治26年(1893)刊。
えき‐こ【駅戸】
律令制で、諸国の宿駅に所属していた家。一定戸数が指定され、駅馬の飼育、駅田の耕作などを受け持った。うまやべ。
え‐きごう【絵記号】
絵を使ってわかりやすく示した記号。→PICシンボル
エキサイター
エフェクターの一種。音色や音量を変えずに、ある特定の音を強調する装置の総称。高音域に倍音成分を加えるハーモニックエ...
エキサイティング
[形動]人を興奮させるさま。白熱的。「—なカーレース」
エキサイト
[名](スル)興奮すること。また、試合などが白熱すること。「—した観衆」
えき‐さく【易簀】
《「礼記」檀弓上の、曽子が死に臨んで、季孫から賜った大夫用の簀(すのこ)を、身分不相応のものとして粗末なものに易(...
えき‐ざい【液材】
幹の木質部の外側の部分で、軟らかく、樹液を多く含む材。しらた。辺材。
えき‐ざい【液剤】
液体状の薬剤。
えき‐し【役使】
[名](スル)命じて召し使うこと。「その業益々熾盛にして、許多の工人を—し」〈中村訳・西国立志編〉
えき‐し【駅子】
律令制で、駅使を次の駅まで送る労役に服した、駅戸の課口。駅丁(えきちょう)。
えき‐し【駅使】
律令制で、駅鈴を朝廷から下付されて、駅馬や駅家を利用することを許された公用の使者。はゆまづかい。
えきし【繹史】
中国の史書。清の歴史学者馬驌(ばしゅく)撰。全160巻。上代から秦末期までの歴史資料を収集整理し、紀事本末体に配列...
エキシトン
⇒励起子