きりゅう【桐生】
群馬県南東部の市。古くからの絹織物の産地で、特に帯地と紋織御召を多く産する。平成17年(2005)6月、新里村、黒...
き‐りゅう【気流】
温度や地形の変化によって大気中に起こる空気の流れ。「—に乗って飛行する」
き‐りゅう【寄留】
[名](スル) 1 一時的に他の土地または他人の家に住むこと。「知人宅に—する」 2 寄留法で、本籍地以外の一定の...
きりゅう‐おり【桐生織】
群馬県桐生市で生産される織物の総称。
きりゅうがおか‐どうぶつえん【桐生が岡動物園】
群馬県桐生市にある市立の動物園。昭和28年(1953)開園。
き‐りゅうさん【希硫酸/稀硫酸】
低濃度の硫酸の水溶液。
きりゅう‐ざいく【杞柳細工】
コリヤナギの枝を編んで作った細工物。籠や行李など。
きりゅう‐し【桐生市】
⇒桐生
きりゅうしき‐ふんさいき【気流式粉砕機】
⇒ジェットミル
きりゅう‐しんごう【旗旒信号】
船舶で、国際信号旗を組み合わせてマストに掲揚して行う信号法。
きりゅう‐だいがく【桐生大学】
群馬県みどり市にある私立大学。平成20年(2008)の開設。医療保健学部の単科大学。
きりゅう‐もん【虺竜文】
古代中国の青銅器に用いられた文様。蛇に似た爬虫(はちゅう)類動物を描く。
きりゅう‐ゆうゆう【桐生悠々】
[1873〜1941]ジャーナリスト。石川の生まれ。本名、政次。信濃毎日新聞主筆として乃木希典(のぎまれすけ)の殉...
きり‐ゆ【桐油】
⇒とうゆ(桐油)1
き‐りょ【貴慮】
相手を敬って、その気持ちや考えをいう語。お考え。
き‐りょ【羇旅/羈旅】
1 たび。旅行。 2 和歌・俳句の部立(ぶだて)の一つで、旅情を詠んだもの。
き‐りょう【着料】
1 衣服の材料。また、衣服。 2 衣服を買いそろえるための費用。
き‐りょう【器量】
1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての—に乏しい」 2 その人の才徳に対して世間が与える評価。...
き‐りょう【帰漁】
[名](スル)漁から戻ること。漁を終えて漁船が港に戻ること。
きりょう‐ごのみ【器量好み】
顔だちの美しい女性ばかりを好むこと。また、そのような人。面(めん)食い。
きりょう‐じまん【器量自慢】
1 顔だちが美しいのをみずから誇ること。 2 才能をみずから誇ること。「かくばかり—あらば、俳諧連歌の名目(みゃう...
きりょう‐じん【器量人】
大きな物事をなしとげる能力をそなえた人。
きりょう‐のぞみ【器量望み】
顔だちの美しい女性を妻に望むこと。
きりょう‐まけ【器量負け】
[名](スル) 1 才能があるばかりに、失敗したり不幸になったりすること。 2 顔だちが美しすぎて、かえって縁遠か...
きりょう‐よし【器量好し】
顔だちが美しいこと。また、その人。美人。
き‐りょく【気力】
何かを行おうとする精神力。気持ちの張り。「—が充実している」「—に乏しい」
き‐りょく【汽力】
蒸気の力。蒸気力。「—発電」
き‐りょく【棋力】
囲碁や将棋の腕前。「—が上がる」
きりょく‐がん【輝緑岩】
半深成岩の一。完晶質で斑状(はんじょう)の黒色の緻密(ちみつ)な岩石。斜長石・輝石を主とし、斑晶(はんしょう)と石...
きりょく‐ぎょうかいがん【輝緑凝灰岩】
古い時代の玄武岩や塩基性の凝灰岩が変質したもの。緻密(ちみつ)で、赤褐色や暗緑色のものが多い。
きり‐よけ【霧除け】
「霧除け庇(びさし)」の略。
きりよけ‐びさし【霧除け庇】
霧や雨が入り込まないよう、出入り口や窓などの上部に設ける小さな庇。
きりり
[副] 1 引き締まっていてゆるみのないさま。きりっと。「—とした顔だち」 2 強く締めたり、引き絞ったりするさま...
キリル‐もじ【キリル文字】
9世紀、ギリシャ人宣教師キュリロス(Kyrillos。ロシア名キリル)が、ギリシャ文字をもとに作成した文字。現在の...
キリロフ
ロシア連邦北西部、ボログダ州の町。シベルスコエ湖、ドルゴエ湖に面する。14世紀末創設のキリロベロゼルスキー修道院が...
キリロベロゼルスキー‐しゅうどういん【キリロベロゼルスキー修道院】
《Kirillo-Belozerskiy monastïr'/Кирилло-Белозерский монаст...
きり‐わ・ける【切(り)分ける】
[動カ下一][文]きりわ・く[カ下二]切って分ける。切りはなして別々にする。「ケーキを—・ける」「問題を—・けて原...
きり‐わら【切り藁】
1 短く切ったり、刻んだりしたわら。 2 荒壁に塗り込めるのに用いる、刻んだわら。 3 わらを短く切って束ねた、た...
きり‐わり【切(り)割(り)】
1 物を切っていくつかに分けること。また、そのもの。 2 山や丘を切り崩して道をつくること。また、その道。切り通し。
きり‐わ・る【切(り)割る】
[動ラ五(四)]物を切って二つ、またはそれ以上に分ける。「石材を—・る」
錐(きり)を立(た)つべき地(ち)
錐を立てるほどのきわめて狭い場所。立錐(りっすい)の地。
き‐りん【騏驎】
1 1日に千里も走るという、すばらしい馬。駿馬(しゅんめ)。 2 「麒麟(きりん)」に同じ。
き‐りん【麒麟】
1 偶蹄(ぐうてい)目キリン科の哺乳類。首と脚が長く、頭頂までの高さは6メートルに達し、アカシアなど高木の葉を食べ...
きりん‐かく【麒麟閣】
中国漢代、長安の宮中にあった高殿。武帝が麒麟を献上されたとき築いたといわれる。宣帝のとき、11人の功臣の肖像などが...
キリング
人を殺すこと。「—フィールド(=戦場)」
キリング‐フィールド
1 戦場。 2 (Killing Fields)カンボジアのポル=ポト政権時代、民衆の大量虐殺が行われた場所。
きりん‐けつ【麒麟血/麒麟竭】
熱帯地方に産する竜血樹の幹などからとれる紅色の樹脂。止血剤・着色剤・防食剤に用いる。
きりん‐さい【麒麟菜】
ミリン科の紅藻。暖海の珊瑚礁(さんごしょう)などに生える。高さ10〜20センチ。円柱状で、二またの分枝を繰り返し、...
きりん‐ざ【麒麟座】
北天の星座。北極星に近いので一年じゅう見えるが、明るい星がない。2月上旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Ca...
きりん‐じ【麒麟児】
才能・技芸が特にすぐれ、将来性のある若者。