きかい‐いさん【機械遺産】
日本機械学会(JSME)が、国内のすぐれた機械技術を保存する目的で行う事業の一。技術の発展上重要なもの、または文化...
きかい‐いと【機械糸】
動力運転の機械を用いてつくった生糸。→座繰(ざく)り糸
きかい‐おりき【機械織(り)機】
動力を用いて布を織る機械。機械機(きかいばた)。きかいしょっき。
きかい‐か【機械化】
[名](スル) 1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を—する」 2 軍隊で、機...
きかい‐かどく【機械可読】
⇒マシンリーダブル
きかいか‐ぶたい【機械化部隊】
戦車・装甲自動車などの機械力を導入して編制された部隊。
きかい‐カルデラ【鬼界カルデラ】
鹿児島県、大隅諸島の硫黄島(いおうじま)北西部から竹島を北縁とする海底カルデラ。面積約233平方キロメートル。約7...
きかい‐かん【機械観】
⇒機械論
きかいかんらん【気海観瀾】
日本最初の物理学書。青地林宗著。1巻。文政10年(1827)刊。西洋の理科書を抄訳し、物質の定義、力学や自然現象を...
きかい‐がくしゅう【機械学習】
コンピューターによる学習。人工知能の一分野であり、人間がもつ学習能力と同じく、コンピューターも経験から学習し、将来...
きかいがくしゅう‐オペレーション【機械学習オペレーション】
⇒エムエルオプス(MLOps)
きかい‐が‐しま【鬼界ヶ島】
九州の南西海上の諸島の古名。薩南諸島とも、硫黄島(いおうじま)をさすともいう。古代の流刑地で、僧俊寛(しゅんかん)...
きかい‐きんとう【機会均等】
1 権利・待遇を平等に与えること。「教育における—」 2 外交政策上、自国内における諸外国の経済的活動に対して、ど...
きかい‐くうこう【喜界空港】
鹿児島県大島郡喜界町にある空港。地方管理空港の一。昭和43年(1968)開港。喜界島の西海岸沿いに位置する。喜界島空港。
きかいげんいん‐ろん【機会原因論】
精神にも物体にも独自の作用因を認めず、それを神だけに帰する説。心身間に直接の相互作用を否定し、唯一真なる原因である...
きかい‐こうがく【機械工学】
機械の開発・設計・製作・運転に関して研究する工学の一分野。基本部門として、材料力学・機械力学・流体力学・熱力学・制...
きかい‐こうぎょう【機械工業】
1 機械およびその部分品を製造する工業。 2 機械を用いて物を生産する工業。→手工業
きかい‐こうりつ【機械効率】
1 機械に与えられたエネルギーと、機械が有効な仕事をするエネルギーとの比。 2 ピストン式内燃機関などで、実際にク...
きかい‐ご【機械語】
コンピューターが直接解読して実行できる命令語からなる言語。一般のプログラミング言語も、最終的にコンパイラーによって...
きかい‐し【機会詩】
慶事・凶事などに際して作られる儀礼的な詩。17〜18世紀のドイツで発達した。
きかいしき‐キーボード【機械式キーボード】
⇒メカニカルキーボード
きかいしき‐シャッター【機械式シャッター】
⇒機械シャッター
きかいしき‐どけい【機械式時計】
⇒機械時計
きかいしき‐マウス【機械式マウス】
⇒ボールマウス
きかい‐シャッター【機械シャッター】
カメラで、露光時間を機械的に制御し、シャッター幕やシャッター羽根の開閉を行う機構。電子シャッターに比べて精度は劣る...
きかい‐しゅぎ【機会主義】
「日和見主義」に同じ。
きかい‐じま【喜界島】
鹿児島県南部、奄美(あまみ)大島の東方にある島。大島郡喜界町をなす。面積60平方キロメートル。サトウキビ・サツマイ...
きかいじま‐くうこう【喜界島空港】
⇒喜界空港
きかいじゅちゅうとうけい‐ちょうさ【機械受注統計調査】
機械製造業者が受注する設備用機械類の受注状況に関する統計調査。設備投資の動向を早期に把握し、経済動向分析するために...
きかい‐すいらい【機械水雷】
⇒機雷(きらい)
きか‐いせい【幾何異性】
立体異性の一。有機化合物の分子、あるいは錯体内配位子の立体配置の違いによって生じる異性現象。
きかい‐せいず【機械製図】
機械およびその部品の構造・形状・寸法などを示した図面。
きか‐いせいたい【幾何異性体】
化学構造式は同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の違いによって生じる異性体。シス型とトランス型など。→立体異性体
きかい‐せんばん【奇怪千万】
[形動][文][ナリ]非常に奇怪であるさま。きっかいせんばん。「—な話」「—な振る舞い」
きかい‐そしき【機械組織】
植物体を強固にし、保持する組織。厚角組織・厚膜組織・繊維組織に分けられる。機械的組織。
きかい‐そんしつ【機会損失】
⇒チャンスロス
きかい‐たいそう【器械体操】
鉄棒・平均台・跳び箱・つり輪などの器械を使ってする体操。→体操競技
きかい‐てき【機械的】
[形動] 1 機械を使って仕事をするさま。 2 機械に関する方面。「採掘作業に—なレベルの問題が生じる」 3 機械...
きかいてき‐エネルギー【機械的エネルギー】
⇒力学的エネルギー
きかいてき‐せいしつ【機械的性質】
材料の、引っ張り・剪断(せんだん)・衝撃・疲労などに対する強さや、材の硬さなどの性質。
きかいてき‐ふうか【機械的風化】
地表近くの硬い岩石が、気温変化・結氷作用などによる膨張・収縮のため破壊されて、礫(れき)や砂に変わっていく現象。物...
きかいてき‐ふかんりょうこ【機械的不完了呼】
電話網などの通信回線において、相手側に着信があっても通信(通話)が行われないこと。これを意図的に行うことを俗にワン...
きかいてき‐ふどう【機会的浮動】
⇒遺伝的浮動
きかいてき‐ゆいぶつろん【機械的唯物論】
生命現象や人間の意識の世界をも物理的自然界と同質に扱い、すべてを一貫して力学的概念や法則で説明しようとする説。ラ=...
きかい‐どけい【機械時計】
動力装置や調速機などの部品が、すべて機械的である時計。ぜんまいを動力とし、歯車の組み合わせによって針を動かし、時刻...
きかい‐のこぎり【機械鋸】
動力を用いて物をひく鋸。丸鋸(まるのこ)・帯鋸(おびのこ)など。きかいのこ。
きかいはかいしゃ【機械破壊者】
《原題、(ドイツ)Die Maschinenstürmer》トラーによる戯曲。5幕。ラッダイト運動を題材とする。獄...
きかい‐はん【機会犯】
⇒偶発犯(ぐうはつはん)
きかい‐ばた【機械機】
⇒機械織り機
きかい‐ひよう【機会費用】
ある生産要素を特定の用途に利用する場合に、それを別の用途に利用したならば得られたであろう利益の最大金額をさし、実際...