こう‐く【工区】
長距離・広範囲にわたる工事のとき、施工単位として区切られた区域。
こう‐く【校区】
(西日本で)児童・生徒の通学区域。東日本でいう学区のこと。
こう‐く【康衢】
《「康」は五方に通じる道、「衢」は四方に通じる道の意》道路が四方八方に通じている所。にぎやかなまちなか。
こう‐く【惶懼】
1 恐れかしこまること。恐れ入ること。恐懼。 2 手紙などの末尾に、相手を敬って書き記す謙辞。恐惶。
こう‐く【鉱区】
鉱業権を得て、採掘などの活動をすることを許された区域。採掘鉱区・試掘鉱区・租鉱区がある。
こう‐くう【口腔】
「こうこう(口腔)」の慣用読み。医学でいう。
こう‐くう【公空】
国際法上、どの国の領有ともされていない空間。公海や無主地の上空をいう。
こう‐くう【航空】
航空機などに乗って空中を飛行すること。「民間—」
こう‐くう【高空】
空の高いところ。⇔低空。
こうくうアレルギー‐しょうこうぐん【口腔アレルギー症候群】
新鮮な果物や野菜を食べると口の中にかゆみや刺激感が生じるアレルギーの総称。花粉症やラテックスアレルギーを合併するこ...
こうくう‐いがく【航空医学】
飛行に際して環境の変化などによる身体的、精神的影響や適応性、また、その対策などを研究する医学の分野。
こうくう‐うちゅうきょく【航空宇宙局】
⇒ナサ(NASA)
こうくう‐うんそう【航空運送】
⇒空運
こうくう‐うんゆ【航空運輸】
⇒空運
こうくう‐かんえつしき【航空観閲式】
航空自衛隊が、自衛隊記念日の行事の一環として3年に一度、10月頃に行う式典。茨城県の百里基地(百里飛行場)で開催さ...
こうくう‐かんせい【航空管制】
「航空交通管制」の略。
こうくう‐かんせいかん【航空管制官】
空港や航空交通管制部において、航空機に対して安全な離着陸や航行に必要な指示および情報の提供などを行う、国土交通省の職員。
こうくう‐かんせいとう【航空管制塔】
飛行場の管制業務を行う施設を備えた塔。飛行機の離着陸や飛行場内の交通整備などの指示、気象情報の伝達などを行う。コン...
こうくう‐かんそうしょう【口腔乾燥症】
⇒ドライマウス
こうくう‐がん【口腔癌】
口腔内に発生する悪性腫瘍(しゅよう)。部位により、歯肉癌・舌癌・口底癌・頰(きょう)粘膜癌・口唇癌などがある。
こうくう‐き【航空機】
人が乗って空中を航行する機器の総称。飛行船・気球・グライダー・飛行機・ヘリコプターなど。現在では主に飛行機をさす。
こうくう‐きかんし【航空機関士】
航空機に搭乗し、機体の管理、故障の発見、応急整備などを行う航空従事者。
こうくうきしよう‐じぎょう【航空機使用事業】
⇒産業航空
こうくうきそうおんしょうがい‐ぼうしちく【航空機騒音障害防止地区】
特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。航空機による著しい騒音の影響が...
こうくうき‐ねんりょう【航空機燃料】
航空機の燃料として使用される炭化水素油(炭化水素の混合物または単一の炭化水素)のこと。航空機燃料税法に基づいて課税...
こうくうきねんりょう‐ぜい【航空機燃料税】
国内線の航空機やヘリコプターなどの燃料に課される税金。昭和47年(1972)施行の航空機燃料税法に基づいて、航空会...
こうくうきふほうだっしゅぼうし‐じょうやく【航空機不法奪取防止条約】
「ハーグ条約」の通称。
こうくうき‐モード【航空機モード】
⇒機内モード
こうくうきよう‐きゅうめいむせんき【航空機用救命無線機】
航空機が遭難・墜落などの事故を起こした際に、遭難地点を知らせる信号を自動的に送信する無線設備。ELT(emerge...
こうくう‐ケア【口腔ケア】
口の中を清潔にして、口腔の病気や全身疾患を予防すること。摂食・咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)などの機能を健全に維...
こうくう‐けいき【航空計器】
航空機の操縦室に備え付けてある計器類の総称。飛行用・発動機用・航法用その他がある。
こうくう‐けん【航空券】
旅客が航空機に乗るための切符。国内・国際旅客運送約款に基づく会社発行の証券で、運賃のほかに氏名・年齢・連絡先などの...
こうくう‐けんぽう【航空憲法】
⇒四五/四七体制
こうくうけん‐れんたいぜい【航空券連帯税】
国際連帯税の一。国際線の航空券などに一定額を課税し、税収は国際医薬品購入ファシリティー(UNITAID)に拠出され...
こうくう‐げか【口腔外科】
顎骨(がっこつ)・口舌の腫瘍(しゅよう)などの疾患や外傷を扱う外科・歯科の診療科目。→口腔内科
こうくう‐こうつう【航空交通】
航空機による交通。空運。
こうくう‐こうつうかんせい【航空交通管制】
航空機の安全・確実かつ効率的な運航を達成するために管理・指導すること。航空管制塔から離着陸の許可や航路・高度の指示...
こうくうこうつうかんせい‐ぶ【航空交通管制部】
航空交通の管制を行うための国の機関。日本では東京・札幌(さっぽろ)・福岡・那覇(なは)に置かれている。
こうくう‐し【航空士】
航空機の飛行中、操縦士を補佐し、地図・計器などを用いての航路の確認、地上との連絡などの任に当たる飛行士。
こうくう‐しゃしん【航空写真】
飛行中の航空機から撮影した写真。地図製作のための測量、地形の調査、軍事目的などに利用される。空中写真。
こうくう‐しょうがいとう【航空障害灯】
航空機に対し、航行の障害となる高い建物などの存在を知らせるために設置する灯火。赤色の点滅灯または白色の閃光灯が用い...
こうくう‐しょかん【航空書簡】
外国あての、封筒と便箋を兼ねた航空郵便物。料金は世界各地均一。エアログラム。エアレター。
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうくう‐じえいたい【航空自衛隊】
自衛隊の一。航空幕僚監部、航空総隊・飛行教育集団・航空救難隊などの部隊、各種学校などからなり、航空幕僚長の補佐を受...
こうくうじゅうだい‐インシデント【航空重大インシデント】
航空事故が発生するおそれがあると認められる事態。機長が航行中に他の航空機と衝突または接触のおそれがあったと認めたと...
こうくう‐じょうほうく【航空情報区】
⇒エフ‐アイ‐アール(FIR)
こうくう‐スポーツ【航空スポーツ】
⇒エアスポーツ
こうくう‐ず【航空図】
航空機の運航に用いる地図。飛行場、航空路、航空管制、制限区域などの情報を記載し、主にランベルト正角円錐図法を採用。...
こうくう‐せいこう【口腔性交】
口を使って性器を刺激する行為。フェラチオ・クンニリングスなど。刑法の強制性交等罪では、特に、口腔内に陰茎を入れる行...
こうくうせい‐ちゅうじえん【航空性中耳炎】
航空機内で気圧が急激に変化した際に、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側の圧力に差が生じることによって起こる中...